仙台市の認可保育施設では、0〜2歳児クラスの保育料は世帯の市町村民税所得割額に応じた階層別の利用者負担額が必要です。3〜5歳児クラスの保育料は国の幼児教育・保育無償化制度により無償ですが、給食費(主食費・副食費)・延長保育料・実費負担は別途発生します。
延長保育料や給食費、認可外保育施設を利用する場合の補助制度は無償化の対象外で、施設や世帯の条件によって扱いが変わります。この記事では、仙台市の公式資料をもとに、保育料・給食費・延長保育料・認可外補助を整理してまとめました。プルモ編集部で公式情報をもとに調べています。※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。編集部が「ママの毎日が少し楽になりそう」と感じたサービスを、実際の内容にもとづいてご紹介しています。
- 0〜2歳児クラスの保育料は、父母の市町村民税所得割額の合計でA〜C16の階層に決まる(生活保護世帯・市町村民税非課税世帯は無償)
- 3〜5歳児クラスの利用料は無償。ただし給食費(主食費・副食費)は実費負担
- 0〜2歳児クラスの給食費(主食費・副食費)は保育料に含まれる
- 第3子以降は利用者負担額(保育料)と副食費の負担なし(主食費は負担)
- 延長保育料は各施設が定める額。公立保育所分は仙台市へ、私立・その他は各施設へ支払い
- 認可外保育施設には、届出済みであれば国の無償化制度による給付が受けられる場合がある
この記事でわかること
- 仙台市の0〜2歳児クラスの保育料(利用者負担額)の決まり方
- 3〜5歳児クラスで無償になるもの・自己負担になるもの
- 給食費・副食費の扱い
- 延長保育料の仕組み
- 認可外保育施設を利用する場合の補助制度
- 多子世帯・ひとり親世帯などの軽減制度
- 家庭の状況別に確認すべきポイント
本記事は、仙台市の公式資料(令和8年度教育・保育給付認定における利用者負担額等・保育施設等利用案内・副食費の免除・補助について・保育料等の納付方法・幼児教育・保育無償化の対象施設)をもとにプルモ編集部が整理したものです。
保育料や補助制度は年度によって変わる可能性があり、実際の保育料は世帯の市町村民税額・子どもの年齢・利用する施設によって異なります。最新情報や個別の金額は、必ず仙台市公式サイトや各区役所保育給付課でご確認ください。
仙台市の保育料、まず全体像を知っておこう
仙台市で子どもを預ける場合、年齢クラスごとに何にいくらかかるかが変わります。まず全体像を表で確認しておきましょう。
| 費用の種類 | 0〜2歳児クラス | 3〜5歳児クラス |
|---|---|---|
| 月額保育料(利用者負担額) | A〜C16階層の所得階層別(A・B階層は無償) | 無償(2号・1号認定とも) |
| 給食費(主食費・副食費) | 保育料に含まれる | 実費(施設が金額を設定) ※副食費は条件によって免除あり |
| 延長保育料 | 無償化の対象外。各施設が定める額 公立は仙台市へ、私立・その他は各施設へ |
|
| 教材費・行事費などの実費 | 各施設に確認 | |
認可保育所・認定こども園(保育所部分)・小規模保育事業などの認可保育施設では、0〜2歳児クラスは所得階層別の保育料がかかり、3〜5歳児クラスは利用料が無償です。
一方、認可外保育施設の利用料は施設ごとに定められており、補助を受けるには別の手続き(施設等利用給付認定)が必要です。認可保育施設と認可外保育施設では仕組みが異なる点に注意してください。
①認可保育園の保育料
0〜2歳児クラスの保育料
認可保育所等(認定こども園・小規模保育事業などを含む)の0〜2歳児クラスの保育料は、父母の市町村民税所得割額の合計によって決まります。階層はA〜C16に区分されています。
A階層(生活保護世帯・里親世帯)とB階層(市町村民税非課税世帯)は月額0円(無償)です。C1以上の課税世帯は所得割額に応じた月額が設定されています。
保育標準時間認定(最大11時間)と保育短時間認定(最大8時間)で金額が異なります。保育標準時間の目安は月120時間以上の就労等で、保護者の状況に応じていずれかに認定されます。
| 階層区分 | 階層認定の基準 | 第1子 標準時間 |
第1子 短時間 |
第2子 標準時間 |
第2子 短時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| A | 生活保護世帯・里親世帯 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| B | 市町村民税非課税世帯 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| C1 | 均等割のみ課税世帯 | 7,650円 | 7,650円 | 2,290円 | 2,290円 |
| C2 | 所得割額 48,600円未満 | 8,860円 | 8,860円 | 2,650円 | 2,650円 |
| C3 | 54,000円未満 | 11,700円 | 11,700円 | 3,970円 | 3,970円 |
| C4 | 57,700円未満 | 15,300円 | 15,300円 | 5,810円 | 5,810円 |
| C5 | 69,000円未満 | 20,700円 | 20,400円 | 8,690円 | 8,600円 |
| C6 | 97,000円未満 | 27,400円 | 27,000円 | 12,600円 | 12,400円 |
| C7 | 114,000円未満 | 33,500円 | 33,000円 | 16,750円 | 16,500円 |
| C8 | 134,000円未満 | 39,000円 | 38,400円 | 19,500円 | 19,200円 |
| C9 | 169,000円未満 | 44,500円 | 43,800円 | 22,250円 | 21,900円 |
| C10 | 221,000円未満 | 49,900円 | 49,100円 | 24,950円 | 24,550円 |
| C11 | 301,000円未満 | 55,400円 | 54,500円 | 27,700円 | 27,250円 |
| C12 | 397,000円未満 | 59,200円 | 58,200円 | 29,600円 | 29,100円 |
| C13 | 457,000円未満 | 62,400円 | 61,400円 | 31,200円 | 30,700円 |
| C14 | 519,000円未満 | 65,200円 | 64,100円 | 32,600円 | 32,050円 |
| C15 | 611,000円未満 | 67,600円 | 66,500円 | 33,800円 | 33,250円 |
| C16 | 611,000円以上・未申告等 | 70,000円 | 68,900円 | 35,000円 | 34,450円 |
上の表は令和8年度の3歳未満児(2・3号認定)の保育料表です。第3子以降の利用者負担額は無料(ただし主食費は別途負担)です。多子のカウント方法やひとり親世帯の特例については、後述の「⑤多子世帯・ひとり親世帯などの軽減制度」をご参照ください。
なお、仙台市の公式サイトでは「保育料(利用者負担額)の自己判定フォーム」が提供されており、手元の課税情報をもとに自分の階層区分の目安を確認できます。正式な金額は利用者負担額決定通知書での確認が必要です。
保育料の算定に使う市民税額について
保育料の階層判定に使う税額については、次の5点を押さえておくと安心です。
- 参照する年度(4〜8月と9〜翌3月で異なる):4〜8月分の保育料は前年度の市町村民税(前々年1〜12月収入分)で、9〜翌3月分は当年度の市町村民税(前年1〜12月収入分)で算定します。9月に保育料が変わる場合があります。
- 参照するのは市町村民税所得割額:仙台市の表記では「市町村民税所得割額」です。住民税の表記で届く課税通知書の所得割額をベースに使います。
- 税額控除前の金額を使う:配当控除・住宅借入金等特別税額控除(住宅ローン控除)・寄附金税額控除(ふるさと納税等)の適用を受ける前の金額で算定します。そのため、実際に納付している税額より高い金額が基準になる場合があります。
- 誰の税額を使うか(父母合算):原則として父母(保護者)の市町村民税所得割額の合計で決定します。父母がともに非課税で、同居の祖父母等がお子さんを税法上の扶養親族としている場合は、その祖父母等の所得割額も合算されます。また、政令指定都市(仙台市含む)の税率は8%ですが、保育料の算定には旧税率6%相当に換算した額を用います。
- 未申告の場合:税の未申告や必要書類の未提出等で課税状況が確認できない場合は、最高階層(C16)として保育料が決定されます。申告後に確認できた場合は遡って変更されます。
3〜5歳児クラスの利用料
3〜5歳児クラスの保育料(利用者負担額)は、国の幼児教育・保育無償化制度により無償です。所得制限はありません。2号認定(保育の必要性あり)・1号認定(教育利用)ともに無償が適用されます。
ただし、通園送迎費・給食費(主食費・副食費)・延長保育料・行事費等の実費は無償化の対象外で、引き続き保護者の負担となります。給食費の扱いは次の「②給食費・副食費の扱い」で詳しく整理します。
多子・ひとり親の軽減制度
仙台市の保育料には、世帯の状況に応じた複数の軽減制度があります。きょうだいの人数に応じた多子軽減、ひとり親世帯・障害者世帯の軽減に加え、第3子以降は保育料が無料になる制度があります。詳細な対象条件や具体的な扱いは、後述の「⑤多子世帯・ひとり親世帯などの軽減制度」で整理しています。
②給食費・副食費の扱い
給食にかかる食材料費(給食費)の扱いは、年齢クラスによって異なります。
- 0〜2歳児クラス:主食費・副食費を含む給食費は保育料に含まれており、別途請求されることはありません。
- 3〜5歳児クラス:保育料は無償ですが、主食費(ごはん・パン等)と副食費(おかず・おやつ等)は施設が定める実費が保護者負担となります。金額は施設ごとに設定されるため、入園先の施設にご確認ください。
3〜5歳児クラスでは、世帯の状況によって副食費が免除される場合があります。免除の対象は施設の種類によって異なります。
| 利用施設の種類 | 副食費免除の対象世帯 |
|---|---|
| 認可保育所・認定こども園(保育所部分)・地域型保育事業 |
|
| 新制度幼稚園・認定こども園(幼稚園部分) |
|
| 従来制度幼稚園 | 上記「新制度幼稚園」と同様の条件に該当する場合、副食費相当額(月額4,900円まで)が市から補助される(申請が必要) |
いずれも主食費は免除の対象外です。
免除対象となる場合、認可保育所等では市からの副食費徴収免除通知書が施設を通じて送付されます。従来制度幼稚園の補助は、保護者が市へ交付申請をする必要があり、補助金の交付は翌年度5月頃となります(申請期間:7月〜翌2月上旬)。
副食費の金額は施設ごとに設定されており、市が一律で定めているわけではありません。入園先の施設に直接ご確認ください。免除・補助の判定に使う市町村民税所得割額は、政令指定都市以外の税率(6%)で計算し直した額、税額控除適用前の金額で判定します(保育料の算定と同じ考え方です)。
支払先についても整理しておきましょう。
| 施設の種類 | 保育料 | 食材料費(3〜5歳) | 延長保育料 |
|---|---|---|---|
| 公立保育所 | 仙台市 | 仙台市 | 仙台市 |
| 私立保育所 | 仙台市 | 各保育施設等 | 各保育施設等 |
| 認定こども園・小規模保育・家庭的保育・事業所内保育等 | 各保育施設等 | 各保育施設等 | 各保育施設等 |
仙台市への納付(公立保育所・私立保育所の保育料)は原則口座振替です。私立保育所の食材料費と延長保育料は、支払方法も含めて直接施設に確認してください。
③延長保育料の仕組み
認可保育施設では、認定された保育時間(保育標準時間または保育短時間)を超えて利用する場合に、延長保育料が発生します。延長保育料は、利用者負担額軽減制度および幼児教育・保育の無償化の対象外です。
仙台市の公式FAQでは「教育・保育給付認定区分によって異なります。保育標準時間認定の方は施設が定める保育標準時間(11時間)を超える場合に、保育短時間認定の方は施設が定める保育短時間(8時間)を超える場合に別途利用料がかかります。利用料は各施設で定めていますので、各施設にお問い合わせください」と明記されています。
また、保育標準時間認定と保育短時間認定では延長保育料の仕組みが異なります。保育短時間認定の方が「保育短時間の枠内を超えて、保育標準時間の時間帯まで利用する場合(延長保育料A)」と「保育標準時間の時間帯を超えて利用する場合(延長保育料B)」では料金が異なります。それぞれの金額については各保育施設等にお問い合わせください。
支払先は施設の種類によって異なります。公立保育所は仙台市への口座振替(保育料と同じ口座)、私立保育所・認定こども園・小規模保育等は各施設への直接支払いとなります。
④認可外保育施設の保育料と補助制度
認可外保育施設の利用料は施設ごとに定められています。仙台市では、国の幼児教育・保育無償化制度(施設等利用給付)により、要件を満たす場合に一定額まで無償化の対象となります。
| 対象 | 無償化の上限(月額) |
|---|---|
| 3〜5歳児クラス(保育の必要性あり) | 37,000円まで(国の無償化制度による) |
| 0〜2歳児クラス・市町村民税非課税世帯(保育の必要性あり) | 42,000円まで(国の無償化制度による) |
無償化の対象になるには、保育の必要性の認定(施設等利用給付認定)を受ける必要があります。仙台市の認可外保育施設のうち、無償化の対象となるのは「届出済みで国が定める認可外保育施設指導監督基準を満たす施設」です。仙台市が公示した無償化対象施設一覧(令和8年3月7日時点)には、施設型・居宅訪問型を含む50以上の施設が掲載されています。
なお、企業主導型保育事業は国の認可外保育施設指導監督基準とは別の基準が適用されます。企業主導型の施設を利用する場合は、施設に直接無償化の扱いを確認してください。
利用料はいったん施設へ全額を支払い、後日の支給申請によって給付される仕組みです。利用予定の施設が無償化対象かどうかは、仙台市公式サイトの「幼児教育・保育無償化の対象施設」ページで確認できます。また、認可保育所・認定こども園などの認可保育施設に在籍している間は、認可外保育施設等の施設等利用給付の対象にはなりません。
⑤多子世帯・ひとり親世帯などの軽減制度
仙台市の利用者負担額(保育料)には、世帯の状況に応じた軽減が複数用意されています。それぞれ対象条件が異なるため、正確に確認しておきましょう。
第2子・第3子以降の軽減
0〜2歳児クラスの3号認定の場合、きょうだいを年齢の高い順に第1子・第2子・第3子と数え、以下のとおり軽減されます。
- 第2子:利用者負担額表の「第2子」欄が適用されます(第1子の半額程度の設定)。
- 第3子以降:利用者負担額(保育料)は無料です。主食費は別途負担となりますが、副食費の負担もありません。
きょうだいの数え方(対象施設)は以下のとおりです。
| 認定の種類 | きょうだいのカウント対象 |
|---|---|
| 保育利用(2・3号認定) | 対象施設に入所または利用している同一世帯の未就学児(一時預かりを除く) |
| 教育利用(1号認定) | 同一世帯の小学校3年生以下と対象施設に入所または利用している未就学児(一時預かりを除く) |
対象施設には、認可保育所・幼稚園(※)・認定こども園(※)・地域型保育事業・特別支援学校の幼稚部・児童心理治療施設・企業主導型保育施設が含まれます(※満3歳以上かつ教育・保育給付認定または施設等利用給付認定を受けて入園している場合に限り、プレ幼稚園等の未就園児向けクラスは対象外)。また、児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援の利用も対象利用制度に含まれます。
所得割額57,700円未満の世帯の多子軽減(生計同一の子が対象)
保育利用(2・3号認定)で所得割額57,700円未満(C4階層の一部〜C1階層)の世帯については、保護者と生計が同一の子や孫等(年齢不問)を対象に第2子・第3子以降としてカウントできます。きょうだいが独立して別居している場合でも、常に生活費等の送金が行われていれば「生計を一にする」と扱われます(別途確認書類の提出が必要な場合があります)。
ひとり親世帯・障害者世帯の軽減
保育利用(2・3号認定)でひとり親世帯・障害者世帯のうち、所得割額77,101円未満の世帯については、以下の特例が適用されます。
- 第1子:通常の保育料表ではなく、別に定める軽減額(C1〜C5の専用額)が適用されます。
- 第2子以降:利用者負担額は無料です。
第1子の軽減額(保育標準時間・短時間ともに同額)は次のとおりです。
| 階層区分 | 階層認定の基準 | 第1子(標準時間・短時間) |
|---|---|---|
| C1 | 均等割のみ課税世帯 | 1,990円 |
| C2 | 所得割額 48,600円未満 | 2,350円 |
| C3 | 54,000円未満 | 3,510円 |
| C4 | 69,000円未満 | 4,590円 |
| C5 | 77,101円未満 | 6,210円 |
ここでの「ひとり親世帯」「障害者世帯」のカウントに使う子の範囲は、所得割額57,700円未満の世帯と同様に「保護者と生計が同一の子や孫等(年齢不問)」です。障害者世帯とは、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方、特別児童扶養手当の支給対象児童、障害基礎年金の受給者のいる世帯等を指します。
保育料の減免制度(臨時)
災害等により居住する家屋が著しい損害を受けた場合、失業(自己都合の退職を除く)等により収入が著しく減少した場合、月途中で生活保護の受給開始となった場合には、申請により保育料の減免を受けられる場合があります。詳しくは利用施設が所在する区の区役所保育給付課等にご相談ください。
家庭の状況別:どこを確認する?
| あなたの状況 | まず確認すること |
|---|---|
| 0歳児で入園予定 | 利用者負担額表(3歳未満児)で自分の階層と標準時間・短時間の区分を確認。保育の必要性の認定(就労は月64時間以上など)が必要。窓口は各区役所保育給付課 |
| 1〜2歳児で認可保育園を希望 | 利用者負担額表のC1〜C16の階層と、旧税率6%換算・税額控除前の計算の考え方を確認 |
| 3〜5歳児で入園予定 | 利用料は無償。給食費(主食費・副食費)の実費と副食費免除の有無を施設・区役所保育給付課で確認 |
| きょうだいがいる家庭 | 2・3号認定の場合は対象施設在籍の未就学児が対象(第2子半額・第3子無料)。1号認定の場合は小学3年生以下まで含めてカウント |
| ひとり親世帯 | 所得割額77,101円未満で第1子軽減額(別表)・第2子以降無料。対象の子のカウントは「生計同一の子(年齢不問)」 |
| 延長保育を利用する家庭 | 市の統一料金表はなし。各施設に延長保育料の金額・時間帯・申込方法を確認。支払先は公立は仙台市、私立等は各施設 |
| 認可外保育施設を利用する家庭 | 施設等利用給付認定が必要(0〜2歳非課税世帯は月42,000円・3〜5歳は月37,000円が上限)。仙台市の無償化対象施設一覧で対象施設かどうかを事前確認 |
| 認可に落ちて認可外を検討する家庭 | 施設等利用給付の認定を受ければ一定額まで給付対象。認可保育施設に在籍中は認可外との併用は対象外。利用料はいったん全額支払い後に申請 |
| 転入予定の家庭 | 利用開始日時点で仙台市に住民票があることが原則。市外転入後の課税証明書(前住所地発行)が必要な場合あり。事前に区役所保育給付課等に相談を |
よくある質問
- Q. 0〜2歳の保育料はいくらですか?
- 父母の市町村民税所得割額の合計でA〜C16の階層に区分されます。A階層(生活保護世帯等)とB階層(非課税世帯)は月額0円(無償)です。課税世帯の場合は所得割額に応じて月額が変わり、最高階層C16では保育標準時間・第1子で月70,000円です。第3子以降は無料(主食費は別途)。保育標準時間と保育短時間で金額が分かれています。
- Q. 3〜5歳は本当に無料ですか?
- 3〜5歳児クラスの利用料(保育料)は無償です(所得制限なし)。ただし給食費(主食費・副食費)・延長保育料・行事費等の実費は無償化の対象外で、別途負担が発生します。
- Q. 給食費は別にかかりますか?
- 0〜2歳児クラスの給食費(主食費・副食費)は保育料に含まれているため、別途の請求はありません。3〜5歳児クラスは保育料が無償ですが、主食費・副食費は施設が定める実費が保護者負担となります。金額は施設ごとに異なるため、入園先で確認してください。
- Q. 副食費が免除されるのはどんな家庭ですか?
- 施設の種類によって基準が異なります。認可保育所・認定こども園(保育所部分)等では、市町村民税所得割額57,700円未満の世帯(ひとり親・障害者世帯は77,101円未満)と生活保護世帯・里親、第3子以降の子どもが対象です。新制度幼稚園・認定こども園(幼稚園部分)では77,101円未満が基準となります。主食費の免除はありません。
- Q. 延長保育料はいくらですか?
- 仙台市では延長保育料の統一料金表は設けておらず、各施設が金額を定めています。保育標準時間(11時間)または保育短時間(8時間)を超えた分にかかります。金額・時間帯・申込方法は各施設に確認してください。延長保育料は無償化の対象外です。
- Q. 認可外保育施設でも補助はありますか?
- 施設等利用給付認定(保育の必要性の認定)を受けると、0〜2歳児クラス(市町村民税非課税世帯)は月42,000円、3〜5歳児クラスは月37,000円を上限に国の無償化制度による給付が受けられます。利用料をいったん施設に支払った後、申請により給付されます。対象施設は仙台市の無償化対象施設一覧で確認してください。
- Q. 自分の保育料はどこで確認できますか?
- 正式な金額は仙台市から送付される利用者負担額決定通知書で確認できます。事前に目安を知りたい場合は、仙台市公式サイトの「保育料(利用者負担額)の自己判定フォーム」で、手元の課税情報をもとに階層区分を簡易確認できます。個別の相談は利用施設が所在する区の区役所保育給付課等が窓口です。
まとめ
- 仙台市の0〜2歳児クラスの保育料は、父母の市町村民税所得割額の合計でA〜C16の階層に決まります(A・B階層は無償)。
- 保育料の判定には旧税率6%換算・税額控除前の金額を使い、4〜8月は前年度・9〜翌3月は当年度の市町村民税が基準です。
- 3〜5歳児クラスの利用料は無償ですが、給食費(主食費・副食費)・延長保育料・実費は別途かかります。
- 第3子以降は0〜2歳児クラスの保育料と副食費が無料(主食費は別途負担)。ひとり親世帯・障害者世帯の軽減は所得割額77,101円未満が条件で、対象のきょうだいは生計同一の子(年齢不問)です。
- 延長保育料は各施設が定める額。副食費免除・認可外補助はいずれも対象条件の確認が必要です。最新情報や個別の金額は、必ず仙台市公式サイトや各区役所保育給付課等でご確認ください。
仙台市「令和8年度 教育・保育給付認定における利用者負担額等(月額)」
https://www.city.sendai.jp/nintechosa/kurashi/kenkotofukushi/kosodate/hoikuryo.html
仙台市「副食費の免除・補助について」
https://www.city.sendai.jp/nintechosa/mushouka_fukushokuhi.html
仙台市「公立保育所および私立保育所を利用されるみなさまへ(保育料等の納付方法について)」
https://www.city.sendai.jp/nintechosa/riyousuruminasamahe.html
仙台市「幼児教育・保育無償化の対象施設」
https://www.city.sendai.jp/nintechosa/musyouka_sisetu.html
仙台市「令和8年度保育施設等利用案内」
https://www.city.sendai.jp/nintechosa/kurashi/kenkotofukushi/kosodate/hoikujo/annai/hoikushisetsu.html
制度は変更になることがあります。最新情報は必ず仙台市公式HPでご確認ください。
お問い合わせ先:各区役所保育給付課保育係(青葉区の宮城総合支所管内は宮城総合支所保健福祉課保育給付係)
制度全体のお問い合わせ:仙台市こども若者局認定給付課 022-214-8655
