【2026年最新】ピジョンとベッタの哺乳瓶はどっち?乳首・授乳姿勢・価格を比較

image

※本ページはプロモーションを含みます。掲載している対象月齢・容量・価格はすべて目安です。

哺乳瓶を調べていくと、多くの人が「ピジョンの母乳実感」と「ドクターベッタ」の2択にたどり着きます。定番として必ず名前が挙がるピジョンと、独特なカーブで知られるベッタ。とくに「哺乳瓶を嫌がる」という状況で調べていると、どちらを試すべきか判断がつきません。

この記事では、両ブランドの違いを実際の販売価格を調べたうえで整理しました。結論から言うと、この2つは「同じものの高い方・安い方」ではありません赤ちゃんに合わせる場所が違います。ピジョンは乳首の形と段階で合わせ、ベッタは瓶の形で飲む姿勢を作ります。どちらが優れているかではなく、いまの状況で正解が変わります。

先に結論だけ

ピジョンを選ぶべき人:迷っているのでまず定番から試したい/保育園や実家に預ける/乳首サイズを段階的に変えたい/レビューの多さで安心したい/洗浄・消毒グッズもまとめて揃えたい

ベッタを選ぶべき人:飲むときにむせる/ゲップがうまく出ない/授乳姿勢を整えたい/すでにピジョンを試して合わなかった/デザインで選びたい

ピジョンとベッタの2ブランド早見マトリクス

この記事でわかること

  • 実売価格で比べた結果(最安同士はほぼ同額でした)
  • 乳首で合わせるか、瓶の形で姿勢を作るかという設計の違い
  • 「哺乳瓶を嫌がる」に対する両ブランドの答えの違い
  • レビュー件数が約10倍違うことの意味
  • 本体だけでは終わらない乳首の買い替え費用
  • 結局複数試すことになる家庭が多いという正直な話

▶ 2ブランドの現在価格を比べる
素材と容量によって価格が変わります

【実売価格】最安同士はほぼ同額。差が出るのは上位モデルです

まず価格です。編集部がAmazonで両ブランドを調べたところ(2026年7月30日時点)、入口の価格はほとんど同じという結果になりました。

価格帯 ピジョン ベッタ
1,000円台 スリムタイプ200ml 1,026円
母乳実感240ml ガラス 1,900円
ジュエル120ml 1,800円
2,000円台
(主力)
母乳実感160ml 2,109円〜
母乳実感240ml 2,218円〜
ジュエル240ml 2,200円
ブレイン広口160ml 2,700円〜
3,000円台 母乳実感Sheer 3,083〜3,222円
母乳実感 PPSU 3,772円
ブレイン広口240ml 3,000円
ブレイン S3-240ml 3,580円
4,000円以上 単品では該当なし ROYAL BOTTLE 4,951円

ピジョンとベッタの実売価格帯マップ

ここから読み取れることが3つあります。

①最安同士の差はほとんどありません。ベッタのジュエル120ml(1,800円)とピジョン母乳実感240mlガラス(1,900円)で差は100円「まず1本試す」段階では、価格でブランドを選ぶ理由がありません。

②主力帯も2,000円台でほぼ互角です。ピジョンの母乳実感が2,109〜2,302円、ベッタのジュエル240mlが2,200円。ここも価格差では判断できません。

③差が出るのは上位モデルです。ベッタは「ブレイン」シリーズが3,000〜3,580円、限定のROYAL BOTTLEが4,951円。ピジョンは「Sheer」が3,083〜3,222円、PPSU製が3,772円。どちらも上位に進むと3,000円台になりますが、ベッタのほうが上限が高くなります。

ピジョンは同じ商品でも柄と素材で価格が動きます

今回の調査で実用的だと感じた情報です。ピジョンの母乳実感240ml(耐熱ガラス)は、Bear柄が1,900円、無地が2,300円と400円の差がありました。160mlでも、プラスチックのBear柄が2,302円、無地が2,218円という並びです。

素材でも価格が変わります。耐熱ガラス(1,900〜2,300円)、プラスチック(2,218〜2,273円)、T-Ester(2,833〜2,986円)、PPSU(3,772円)という順で、素材名まで確認しないと同じ商品を比べられません。

ガラスは早く冷める・傷がつきにくい、プラスチックは軽くて割れにくいという違いがあります。自宅で使うならガラス、持ち歩くならプラスチックという選び分けが基本です。

▶ 母乳実感240ml(ガラス)を柄別に見る
1,900円〜/柄で400円の差がありました

【最重要】乳首で合わせるか、瓶の形で姿勢を作るか

価格ではなく、ここが本当の分岐点です。両ブランドが「赤ちゃんに合わせる場所」がまったく違います。

ピジョンは乳首に設計を集中させています。商品名に「適切な吸着(ラッチオン)に導く」と明記されており、乳首の形と、月齢に応じたサイズ段階(新生児SS/1か月S/6か月Lなど)で合わせていく考え方です。瓶はまっすぐで、素材と容量を選ぶだけの構成になっています。

ベッタは瓶そのものをカーブさせています。商品説明には「理想の授乳姿勢」「誤嚥防止」「ゲップ軽減」と記載されており、瓶の形で赤ちゃんの飲む角度を作るという発想です。乳首は「ブレイン(クロスカット)」と「ジュエル(丸穴)」の2系統に分かれています。

ピジョンとベッタの設計思想の違い

項目 ピジョン 母乳実感 ドクターベッタ
合わせる場所 乳首の形とサイズ 瓶のカーブ(飲む姿勢)
瓶の形 まっすぐ 独自のカーブ
乳首の系統 母乳実感/母乳相談室 ブレイン/ジュエル
乳首の穴の形 丸穴・スリーカットなど 丸穴・クロスカット
サイズ段階 SS/S/M/Lと細かい S/Mが中心
拒否への専用ライン 母乳相談室(訓練用) 乳首系統の切り替えで対応
レビュー件数(最多) 1,588件 154件

この表でいちばん重要なのは、下から2行目です。ピジョンには「母乳相談室」という別ラインがあります。今回の調査では桶谷式直接授乳訓練用と明記された哺乳瓶(2,834円・★4.6・245件)と専用乳首(1,430円・★4.4・1,697件)が並んでいました。

つまりピジョンは「哺乳瓶を嫌がる」「直接授乳に戻したい」という状況に、専用の製品ラインで答えを用意しているということです。専用乳首のレビューが1,697件あるのは、この悩みを抱えている家庭が多いことの表れでもあります。

ベッタは乳首の系統を切り替えることで対応します。丸穴の「ジュエル」とクロスカットの「ブレイン」があり、飲みにくそうなら別系統を試すという方法です。瓶のカーブが姿勢を作ることで、むせやゲップの出にくさに配慮した設計と説明されています。

判断の目安

まだ何も試していない保育園や実家に預ける迷う時間を減らしたいなら、レビュー数が圧倒的に多いピジョンの母乳実感から始めるのが無難です。多くの施設で使われているため、預け先で困りにくいという実用面もあります。

飲むときにむせるゲップがうまく出ないすでにピジョンを試して合わなかったなら、ベッタのカーブ形状を試す価値があります。アプローチが違うので、片方が合わなかったときの次の一手になります。

哺乳瓶を強く嫌がる場合は、ピジョンの母乳相談室という選択肢があります。ただし授乳や体重の増え方に不安がある場合は、製品を替える前に助産師や小児科にご相談ください。

▶ 母乳相談室(訓練用)の詳細を見る
2,834円/★4.6・245件

レビュー件数が約10倍違います

今回の調査で最も大きな差が出たのが、評価の母数でした。

商品 評価・件数 順位
ピジョン 母乳実感160ml
プラスチックBear
★4.7(1,588件) 哺乳びん本体2位
ピジョン 母乳実感
ガラスBear(160/240)
★4.6(1,142件) 哺乳びん本体1位
ピジョン 母乳実感
ガラス無地
★4.6(737件) 哺乳びん本体3位
ピジョン 母乳実感 乳首 ★4.4(3,570件) 乳首・キャップ1位
ベッタ ブレイン広口 ★3.9(154件) 圏外
ベッタ ジュエル ★4.2(90件) 圏外

ピジョンとベッタのレビュー件数の比較

哺乳びん本体カテゴリの上位はピジョンが占めていました。1位から4位、6位、8位、10位がいずれもピジョンの商品で、ベッタは今回の調査では上位に入っていませんでした。

評価の平均にも差があります。ピジョンが★4.6〜4.7、ベッタが★3.7〜4.2。ただしこれは品質の差というより、ベッタが「特殊な形状で合う人には強く支持される」製品であることの表れだと考えられます。形が独特なぶん、合わなかった人の評価が混ざりやすい構造です。

母数の大きさは、実用面での安心にもつながります。ピジョンは多くの医療機関で採用されているという記載があり、洗浄ブラシや消毒グッズもカテゴリ上位を占めていました。預け先で「同じものを使っている」可能性が高いのは、保育園や実家に預ける場合の実利になります。

▶ 哺乳びん本体2位の母乳実感を見る
2,302円/★4.7・1,588件

本体だけでは終わりません|乳首の買い替え費用

哺乳瓶は乳首が消耗品です。そして月齢に応じてサイズを上げていくため、本体1本を買っても終わりません。今回の調査で流通していた乳首の価格を整理しました。

乳首 価格 1個あたり
ピジョン 母乳実感
新生児SS(1個入)
846円 846円
ピジョン 母乳実感
1か月S(2個入)
1,482円 741円
ピジョン 母乳相談室
SS(1個入)
1,430円 1,430円
ベッタ ブレイン広口
丸穴M(2個入)
871円 436円
ベッタ ブレイン
丸穴S(2個入)
1,680円 840円

1個あたりで見ると、ベッタのブレイン広口(436円)が最も安いという結果でした。ピジョンは2個入りで741円、1個入りで846円。消耗品としてのコストは、ベッタのほうが抑えられる場合があります。

ただしピジョンには「サイズ段階が細かい」という別の側面があります。新生児SS、1か月S、6か月Lと段階が用意されており、飲む量やスピードに合わせて変えていけます。そのぶん買い替えの回数は増えますが、合わせやすさは高くなります。

洗浄・消毒グッズの充実度はピジョンが上でした。乳首ブラシ561円(★4.5・619件/哺乳瓶ブラシ1位)、スポンジブラシ531円(★4.6・649件/2位)、替えブラシ300円(★4.7・231件/3位)、泡スプレー607円(★4.5・643件/洗浄液1位)、除菌液753円、消毒ケース1,545円。カテゴリ上位を占めていて、まとめて揃えやすい環境があります。

ベッタ側は専用のブラシセット(1,282円・★4.0・91件)と電子レンジ消毒ケース(3,980円・★4.1・31件)が用意されていました。選択肢は少ないものの、専用品はあります。

▶ 母乳実感乳首(1か月S・2個入)を見る
1,482円/★4.4・3,570件/乳首1位

条件別に答えを分ける|完母・混合・完ミ・預け先

ここは口コミを読んでいて最も差が出た部分です。同じ哺乳瓶でも、授乳の形と預け先によって必要な条件が変わります。なお、どの授乳方法にも優劣はありません。

条件 向いている 理由
まだ何も試していない ピジョン レビュー件数が約10倍。判断材料が最も多い
保育園・実家に預ける ピジョン 医療機関にも採用の記載。同じものを使っている可能性が高い
飲む量に合わせて調整 ピジョン SS/S/Lとサイズ段階が細かく用意されています
哺乳瓶を強く嫌がる ピジョン 母乳相談室という訓練用の専用ラインがあります
飲むときにむせる ベッタ カーブで姿勢を作る設計。誤嚥防止の記載があります
ゲップが出にくい ベッタ ゲップ軽減の記載があります
ピジョンで合わなかった ベッタ アプローチが違うため、次の一手になります
乳首代を抑えたい ベッタ ブレイン広口の替乳首は1個436円でした

哺乳瓶の状況別判定チャート

預け先が決まっている場合は、先に確認を

保育園に預ける予定がある場合、園によって使える哺乳瓶や乳首が指定されることがあります。入園前に買い揃えてしまうと、指定に合わず追加購入になることがあります。

また実家や一時保育で誰かに授乳をお願いする場合、相手が扱い慣れている形かどうかも実用的な判断材料です。特殊な形状は、初めて扱う人が戸惑うことがあります。

なお必要な本数は授乳方法によって大きく変わります。哺乳瓶は何本必要?完母・混合・完ミ別の早見表もあわせてご覧ください。産前は1〜2本にとどめる考え方が一般的です。

正直な話|合うかどうかは、試すまでわかりません

ここは売上に不利な話ですが、書いておかないと役に立たない記事になるのでお伝えします。哺乳瓶が合うかどうかは、赤ちゃんによって決まるので事前に予測できません。

今回調べた評価を見ると、ピジョンの母乳実感は★4.6〜4.7という高い水準です。多くの赤ちゃんが問題なく飲めているということです。それでも「うちの子は飲まなかった」という声は存在します。ベッタの★3.7〜4.2というばらつきも、同じことを別の形で示しています。

だから「複数試すことになる家庭が多い」というのが実態です。そしてこれは失敗ではありません。アプローチの違う2つを持っておくことは、選択肢を持つということでもあります。

よくあるパターン 経緯
乳首サイズを変えて解決 本体は替えず、SSからSへ変えたら飲むようになった
ブランドを替えて解決 ピジョンで飲まず、ベッタのカーブ形状に替えたら飲んだ(逆も同様)
2種類を併用 自宅はガラス、外出はプラスチックと使い分ける
専門家に相談して解決 飲ませ方や姿勢を助産師に見てもらい、道具は替えずに改善した

哺乳瓶が合わないときに試す順番

いちばんお伝えしたいのは、本体を買い替える前にできることがあるという点です。乳首のサイズを変える(741〜846円)、飲ませ方や姿勢を見直す、別系統の乳首を試す。本体は2,000円前後ですが、乳首だけなら1,000円以内で試せます。

産前にたくさん買い揃える必要もありません。完母になる可能性もあり、その場合は用意した本数が余ります。1〜2本から始めて、必要になったら足すという進め方で十分です。

そして、飲む量が増えない・体重の増え方が気になるという場合は、道具を替える前に相談してください。助産師や小児科であれば、飲ませ方や姿勢を含めて見てもらえます。本記事は製品の仕様と価格を整理したもので、授乳方法について助言するものではありません。

哺乳瓶おすすめ10選|Amazon売れ筋ランキングを素材・タイプ別に比較
哺乳瓶消毒グッズおすすめ10選|洗浄剤・除菌剤・除菌器で比較

生活場面ごとの向き・不向き

商品ページには出てこないけれど、毎日の使用で効いてくる違いをまとめました。

場面 ピジョン ベッタ
素材の選択肢 ガラス/プラ/T-Ester/PPSU PPSU/耐熱ガラス
容量の選択肢 160/200/240ml 80/120/150/160/240/280ml
洗浄グッズ ブラシ・泡スプレー等がカテゴリ1位 専用ブラシセット 1,282円
消毒 除菌液753円/消毒ケース1,545円 専用レンジケース3,980円
粉ミルクとの連携 液体ミルク用アタッチメント656円 ミルクケース1,809〜1,982円
夜間の調乳 消毒ケース4本用など 3回分のミルクケースあり
デザイン・柄 Bear・ディズニー・Sea等 Flower・Tartan・限定ボトル等
出産祝いに贈る セット買いの組み合わせが豊富 ROYAL BOTTLE 4,951円など

意外に効いてくるのが「粉ミルクとの連携」の行です。ピジョンには明治ほほえみの液体ミルク缶に取り付けるアタッチメント(656円・★4.4・138件)が母乳実感専用として流通していました。缶のまま授乳できるため、外出時や災害時に手間が減ります。これは母乳実感の瓶を持っていることが前提の便利さです。

一方容量の選択肢はベッタが豊富でした。80mlから280mlまであり、とくに新生児期に少量ずつ飲む段階では80〜120mlという小さいサイズが使いやすい場面があります。ピジョンは160mlが最小でした。

▶ ベッタ ジュエル120ml(新生児用)を見る
1,800円/0か月から・少量サイズ

【ピジョン】ラインナップと選び方

ピジョンは「母乳実感」「母乳相談室」「スリムタイプ」の3系統に分かれています。そして母乳実感の中で素材と容量を選ぶ構成です。

商品 実売価格 ひとことで言うと
スリムタイプ200ml 1,026円 最安。乳首の互換に注意(母乳実感とは別系統)
母乳実感 耐熱ガラス
160/240ml
1,900〜2,300円 哺乳びん本体1位・3位。早く冷める
母乳実感 プラスチック
160/240ml
2,218〜2,302円 哺乳びん本体2位・4位。軽くて割れにくい
母乳実感 T-Ester 240ml 2,833〜2,986円 ガラスのような透明度。Sea・flower garden柄
母乳相談室 160ml 2,834円 桶谷式直接授乳訓練用。哺乳瓶拒否の相談時に
母乳実感Sheer 3,083〜3,222円 上位ライン。レビューは少なめ
母乳実感 乳首 846円〜 SS/S/Lなど段階あり。★4.4・3,570件で1位

ピジョン 母乳実感 耐熱ガラス|1,900円〜・迷ったらこれ

Amazon哺乳びん本体1位

実売1,900〜2,300円/★4.6(1,142件)/160ml・240ml/耐熱ガラス
今回の調査で哺乳びん本体1位だった商品です。Bear柄の240mlが1,900円、160mlが2,109円という価格で、無地は2,218〜2,300円でした。

ガラスを選ぶ理由は「早く冷める」ことです。調乳したあと授乳できる温度まで下げる時間が短くなるので、夜中に泣いている赤ちゃんを待たせる時間が減ります。傷がつきにくく衛生的という記載もあります。

柄によって最大400円の差がありました。Bear柄のほうが安い場合があるので、購入前に切り替えて確認してください。デメリットは重さと割れる可能性なので、持ち歩く用途にはプラスチック製(2,218〜2,302円)を選ぶという使い分けが基本です。

向いている人:まず定番から試したい/自宅で使う/夜中の調乳を早く済ませたい/レビューの多さで安心したい

▶ 母乳実感 ガラス160mlを見る
2,109円/★4.6・1,142件/本体1位

ピジョン 母乳実感 プラスチック|2,218円〜・持ち歩くならこちら

実売2,218〜2,302円/★4.7(637〜1,588件)/哺乳びん本体2位・4位
今回調べた中で最も評価が高かった構成です。160mlのBear柄が★4.7(1,588件)で本体2位、無地が★4.7(637件)で4位という並びでした。

軽くて割れにくいのが利点です。外出時にかばんに入れる、実家や保育園に持っていく、上の子がいて落とされる可能性がある。こうした場面ではガラスより現実的な選択になります。「医療機関にも採用」という記載もあります。

ガラスとの差額は約100〜400円。「自宅用にガラス、外出用にプラスチック」という2本持ちにしている家庭も少なくありません。合計で約4,300円です。

向いている人:外出先で使う/保育園や実家に預ける/上の子がいる/軽さを重視したい

▶ 母乳実感 プラスチック160mlを見る
2,218円/★4.7・637件

ピジョン 母乳相談室|2,834円・哺乳瓶を嫌がるときの選択肢

実売2,834円/★4.6(245件)/160ml/耐熱ガラス/哺乳びん本体6位
桶谷式直接授乳訓練用と明記された、母乳実感とは別ラインの商品です。SSサイズ(丸穴)の専用乳首が付いており、乳首単品も1,430円で流通しています(★4.4・1,697件)。

専用乳首のレビューが1,697件あることに注目してください。本体(245件)より乳首のほうが評価数が多いのは、すでに哺乳瓶を持っている人が乳首だけを買っていることを示しています。それだけ需要のある悩みだということです。

ただしこれは訓練用の製品です。使い方や進め方については、助産師などの専門家の指導を受けることが前提と考えてください。授乳の量や体重の増え方に不安がある場合は、製品を替える前にご相談ください。

向いている人:哺乳瓶を強く嫌がる/直接授乳への移行を考えている/助産師の指導を受けられる

▶ 母乳相談室の乳首(SS)を見る
1,430円/★4.4・1,697件

▶ 母乳実感を素材別に一覧で見る
素材名まで確認してください

【ベッタ】ラインナップと選び方

ベッタは「ジュエル」と「ブレイン」の2系統に分かれています。違いは主に乳首で、ジュエルが丸穴、ブレインがクロスカットという構成です。

商品 実売価格 ひとことで言うと
ジュエル S1-120ml
0か月から
1,800円 ベッタ最安。新生児の少量に向くサイズ
ジュエル S1-240ml 2,200円 丸穴S。★4.2・90件でベッタでは高評価
ブレイン SF4-120ml 2,082円 クロスカット。★3.7・28件
ブレイン広口
WS2-160/240ml
2,700〜3,000円 広口で洗いやすい。★3.9・154件で最多
ジュエル G1-280ml 3,200円 耐熱ガラス製。280mlの大容量
ブレイン S3-240ml 3,580円 助産師と開発した乳首。★3.8・37件
替乳首(ブレイン広口M) 871円(2個) 1個436円。今回調べた中で最安の乳首

ベッタ ジュエル|1,800円〜・ベッタを試すならここから

ベッタで最も評価が高い系統

実売1,800円(120ml)/2,200円(240ml)/★4.2(90件)/PPSU製・丸穴S
今回の調査でベッタの中で最も評価が高かった系統です。乳首は丸穴で、ピジョンの母乳実感に近い形式になります。ベッタのカーブ形状を試すなら、まずこちらのほうが違いに戸惑いにくいでしょう。

120mlという小さいサイズがあるのが実用的です。ピジョンの最小は160mlなので、新生児期に少量ずつ飲む段階では120mlのほうが扱いやすい場面があります。価格も1,800円で、両ブランドの中で最安クラスでした。

耐熱ガラス製の280ml(3,200円)もあり、月齢が上がって飲む量が増えたときの選択肢になります。替乳首はジュエル用の丸穴S(2個入・★4.1・111件)が別途あります。

向いている人:ベッタを初めて試す/新生児期の少量に合うサイズが欲しい/むせやゲップが気になる/丸穴の乳首がいい

▶ ジュエル240mlの価格を見る
2,200円/★4.2・90件

ベッタ ブレイン広口|2,700円〜・洗いやすさとレビュー数

実売2,700〜3,520円/★3.9(154件)/PPSU製・クロスカット
ベッタで最もレビュー件数が多い系統です(154件)。口が広く作られているため、洗うときにブラシが入れやすいのが実用的な利点です。粉ミルクを入れるときもこぼしにくくなります。

乳首はクロスカットです。丸穴と違い、赤ちゃんが吸う力で穴が開く構造なので、飲むペースを自分で調整しやすいという考え方の設計です。丸穴で勢いよく出すぎてむせる場合には、この形式が合う可能性があります。

替乳首が1個436円と最安でした。ブレイン広口用の丸穴M(2個入871円)は、今回調べた乳首の中で最も安い単価です。消耗品の費用を抑えたいなら、この系統が有利になります。

向いている人:洗いやすさを重視/勢いよく出てむせる/替乳首の費用を抑えたい/ベッタでレビューの多い商品から選びたい

▶ ブレイン広口240mlを見る
3,000円/★3.9・154件

ベッタ 替乳首(ブレイン広口)|871円・1個436円で最安

実売871円(2個入)/★3.7(51件)/丸穴M・6か月から
今回調べた乳首の中で1個あたりが最も安い商品です(436円)。ピジョンの母乳実感が741〜846円なので、約半額という計算になります。

乳首は消耗品なので、この差は積み上がります。使用頻度によりますが、月齢に応じてサイズを上げていくうえに、傷んだら交換する必要があります。長く使うほど単価の差が効いてきます。

ただし本体との適合を必ず確認してください。ベッタは「ブレイン広口」「ブレイン」「ジュエル」で乳首が分かれており、商品名の系統が一致していないと使えません。★3.7という評価も、この点を含めて確認してから注文するのが安全です。

向いている人:すでにブレイン広口を使っている/乳首の費用を抑えたい/6か月以降でサイズを上げたい

▶ ブレイン広口の替乳首を見る
871円(2個)/系統の一致を確認してください

▶ ベッタを系統別に一覧で見る
ジュエルとブレインで乳首が異なります

予算別のおすすめ|結局いくらのものを買えばいいか

予算 候補 判断の軸
2,000円以内 ピジョン母乳実感ガラス240 1,900円
ベッタ ジュエル120ml 1,800円
ほぼ同額の帯。定番か少量サイズかで選べます
2,000円台 ピジョン母乳実感(各素材)
ベッタ ジュエル240ml
主力帯。ピジョンは本体1〜4位を占めています
4,000円台
(2本持ち)
ピジョン ガラス+プラスチック
またはピジョン+ベッタ
自宅用と外出用、または方式の違う2本
プラス1,000円 乳首の予備・サイズ変更
洗浄ブラシ・除菌液
本体より先に必要になる場合があります

編集部の見立てとしては、産前は1〜2本にとどめるのが合理的です。完母になる可能性もあり、その場合は用意した本数が余ります。ピジョンの母乳実感1本(1,900〜2,300円)から始めて、飲み方を見てから次を判断するという順番で十分です。

そして本体を増やす前に、乳首のサイズ変更を試してください。846円で試せるので、本体を買い替えるより負担が軽くなります。今回の調査でも乳首(3,570件)のほうが本体(1,588件)よりレビューが多く、多くの人が乳首で調整していることがうかがえます。

▶ 予算に合う哺乳瓶を探す
気になるものはカートに入れておくと比較しやすくなります

買う前に確認したい5つのこと

確認すること なぜ必要か
①素材 ガラス・プラスチック・T-Ester・PPSUで価格も特性も違います。商品名の素材名まで確認
②乳首の系統 ベッタはジュエル/ブレイン/ブレイン広口で互換がありません。ピジョンも母乳実感とスリムは別系統です
③乳首のサイズ 新生児SS・1か月S・6か月Lなど。付属サイズが月齢に合っているか確認
④柄による価格差 ピジョンは柄で最大400円の差がありました。切り替えて確認してください
⑤消毒方法の対応 電子レンジ・煮沸・薬液のどれに対応するかは商品ごとに違います。取扱説明書を確認

結局どちらを選ぶべきか|条件別の早見表

あなたの状況 おすすめ
まだ何も試していない ピジョン(母乳実感)
保育園・実家に預ける ピジョン(プラスチック製)
夜中の調乳を早く済ませたい ピジョン(耐熱ガラス)
哺乳瓶を強く嫌がる ピジョン(母乳相談室)+専門家に相談
洗浄・消毒グッズも揃えたい ピジョン(カテゴリ上位を占めています)
飲むときにむせる ベッタ(カーブ形状・クロスカット)
ゲップが出にくい ベッタ
新生児期の少量に合うサイズ ベッタ(120ml・1,800円)
乳首の費用を抑えたい ベッタ(1個436円)
ピジョンで合わなかった ベッタ(アプローチが違います)
飲む量・体重が気になる 道具を替える前に助産師・小児科へ

ピジョンとベッタの最終判断フローチャート

よくある質問

Q. 結局どちらが人気ですか?
Amazonの哺乳びん本体カテゴリでは、1位から4位、6位、8位、10位をピジョンが占めていました(2026年7月30日時点)。レビュー件数はピジョンの母乳実感が1,142〜1,588件、乳首が3,570件。ベッタは最多が154件でした。母数では約10倍の差がありますが、これは流通量の差でもあり、ベッタが合う人には強く支持されている製品です。

Q. 価格はどちらが安いですか?
最安同士ではベッタ ジュエル120ml(1,800円)とピジョン母乳実感240mlガラス(1,900円)で差は100円。主力帯も2,000円台で互角でした。ただし替乳首の単価はベッタのブレイン広口が1個436円で最安、ピジョンは741〜846円です。消耗品まで含めるとベッタが安くなる場合があります。

Q. ベッタの評価が低いのはなぜですか?
今回の調査ではベッタが★3.7〜4.2、ピジョンが★4.6〜4.7でした。ただしこれはベッタが独特なカーブ形状の製品で、「合う人には強く支持され、合わない人には使いにくい」構造だからだと考えられます。同じベッタでも系統によって★3.7〜4.2と差があるのは、その表れでしょう。「ピジョンで合わなかったときの次の一手」という位置づけで見るのが実態に近いです。

Q. 哺乳瓶を嫌がって飲んでくれません
本体を替える前に、まず乳首のサイズを変えてみる(846円〜)、飲ませ方や姿勢を見直す、別系統の乳首を試すという順番をおすすめします。ピジョンには「母乳相談室」という訓練用の専用ラインもあります。ただし飲む量が増えない、体重の増え方が気になるという場合は、道具を替える前に助産師や小児科にご相談ください。

Q. 何本必要ですか?
授乳方法によって大きく変わります。完母になる可能性もあるため、産前は1〜2本にとどめる考え方が一般的です。必要になったら足せば間に合います。詳しくは哺乳瓶は何本必要?完母・混合・完ミ別の早見表をご覧ください。なお、どの授乳方法にも優劣はありません。

Q. ガラスとプラスチックはどちらがいいですか?
用途で選び分けるのが基本です。ガラスは早く冷めて傷がつきにくいので自宅向き、プラスチックは軽くて割れにくいので持ち歩き向きです。ピジョンでは価格差が約100〜400円なので、「自宅用にガラス、外出用にプラスチック」という2本持ちも現実的な選択です。

まとめ|「どちらが優れているか」ではなく「どこで合わせるか」

ピジョンとベッタは、優劣ではなく赤ちゃんに合わせる場所の違いです。ピジョンは乳首の形とサイズ段階で合わせ、ベッタは瓶のカーブで飲む姿勢を作る。アプローチが違うからこそ、片方が合わなかったときのもう一方になります。

判断の順番としては、①まだ試していないならレビュー数の多いピジョンから → ②うまくいかない場合は乳首のサイズや系統を変える → ③それでも合わなければベッタのカーブ形状を試すという流れが現実的です。本体を替えるのは最後でいいということです。

そして複数試すことになっても、それは失敗ではありません。哺乳瓶が合うかどうかは事前に予測できないので、多くの家庭が通る道です。飲む量や体重の増え方に不安があるときは、製品を替える前に助産師や小児科にご相談ください。道具ではなく飲ませ方で解決することもあります。

▶ 2ブランドの現在価格を確認する
気になるものはカートに入れて比較を

あわせて読みたい|Amazon売れ筋で選ぶベビー用品ガイド

出産準備から入園まで、PULMOがAmazonの売れ筋を実際に比較した記事をまとめました。哺乳瓶が決まったら、こちらもあわせてご覧ください。

おでかけ・移動

サイズ・枚数の早見表シリーズ

出産準備・妊娠中に読みたい

寝具・見守り・室内の安全

ベビー服・肌着まわり

おむつ・お風呂・衛生ケア

授乳・ミルク・離乳食

出産祝い・ギフト

Amazonをお得に・便利に使う

PULMOは「いつだってワタシらしく輝きたい」女性を応援するママ向けオンラインコミュニティです。子育ての合間のリフレッシュや情報交換に、気軽にのぞいてみてください。

\まだ入会されていない方へ/育児お役立ちBOOK(無料)をGETする!

※本ページはプロモーションを含みます。
※価格・在庫・仕様は2026年7月30日時点でAmazonにて確認したものです。価格は日々変動するため、購入前に必ず商品ページでご確認ください。
※対象月齢・容量・素材・乳首の適合は商品ごとに異なります。本記事の数値はすべて目安です。消毒方法(電子レンジ・煮沸・薬液)の可否も商品ごとに違うため、必ず取扱説明書でご確認のうえ、正しくご使用ください。
※哺乳瓶や乳首の合う・合わないには個人差があります。飲む量や体重の増え方に不安がある場合は、自己判断せず助産師・小児科などの専門家にご相談ください。本記事は医学的な助言や授乳方法の指導を行うものではなく、授乳方法に優劣があるという趣旨のものでもありません。
※記載の順位・レビュー件数・評価は調査時点のAmazon上の表示にもとづくものです。
※Amazonのアソシエイトとして、PULMOは適格販売により収入を得ています。

PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

関連記事