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「ベビーカーって、結局何歳まで使えるの?」——子どもが大きくなってくると、誰もが一度は気になるポイントです。先に結論をお伝えすると、ベビーカーの安全基準(SG基準)上の使用期限は最長で「4歳(生後48か月)ごろ」まで。ただし、実際には年齢よりも耐荷重(体重制限)が卒業の決め手になり、先輩ママ・パパの体感では2〜3歳ごろに卒業するご家庭が多数派です。
この記事では、A型・B型・AB型それぞれの「何歳まで」目安、耐荷重の見方、卒業のサインと進め方をやさしく整理します。さらに後半では、これから購入する方に向けて長く使える人気ブランドのおすすめベビーカーも紹介します(2026年6月時点の情報です)。
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この記事の結論(ベビーカーは何歳まで?)
- 安全基準(SG基準)上の使用期限は最長4歳(生後48か月)ごろまで。
- 年齢より大事なのは耐荷重。一般的なベビーカーは体重15kg(=3歳前後)まで。製品によっては22kg・25kg(4〜5歳ごろ)まで使えるものも。
- 先輩ママ・パパの体感は「2〜3歳で卒業」が最多。理由は「子どもが歩きたがる」がトップ。
- これから買うなら、長く使えるロングユースモデルや、軽量で取り回しのよいタイプが後悔しにくい選択です。
目次
ベビーカーは何歳まで使える?基本の答え
ベビーカーには「ここで卒業」という明確な決まりはありませんが、製品ごとに適用年齢(使用期限)が定められています。判断の土台になるのが、一般財団法人製品安全協会の「SG基準」です。
SG基準では、ベビーカーの使用期限は最長で「4歳(生後48か月)ごろ」までとされています。つまり「何歳まで?」への基本の答えは「およそ4歳まで」。ただし、これはあくまで上限の目安で、実際の卒業時期は子どもの体格・体重や生活スタイルによってご家庭ごとに変わります。
種類別「何歳まで」目安(A型・B型・AB型・バギー)
ベビーカーは大きくA型とB型に分類され、その間をとったAB型、さらに簡易なバギーがあります。使い「始め」の月齢は異なりますが、使い「終わり」はどのタイプもおおむね最長4歳(48か月)ごろが目安です。
| 種類 | 使い始め | 何歳まで(目安) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| A型 | 生後1か月ごろ〜 | 最長4歳(48か月)ごろ | 150度以上のフルリクライニングで首すわり前から使える。丈夫だが重め・高価格になりやすい。 |
| B型 | 生後7か月ごろ〜 | 最長4歳(48か月)ごろ | おすわり後向け。軽量・コンパクトで価格も手ごろ。リクライニングは浅め。 |
| AB型 | 生後1か月ごろ〜 | 最長4歳(48か月)ごろ | A型・B型の良いとこ取り。分類上はA型。1台で長く使いたい人向け。 |
| バギー | 生後7か月ごろ〜 | 最長4歳ごろ | B型をさらに軽量・コンパクトにした簡易タイプ。歩き疲れ時の補助・セカンド用に。 |
注意したいのは、SG基準上「AB型」という正式区分は現在なく、AB型は実質的にA型に含まれるという点です。お店によっては分かりやすさのために「AB型」「AB兼用」という呼び方が今も使われています。要するに「ふつうより軽くてコンパクトなA型」と覚えておけば十分です。
年齢より大事な「耐荷重」の話
「何歳まで」を考えるうえで、年齢以上に重要なのが耐荷重(体重制限)です。耐荷重を超えると、たとえ4歳未満でも安全性に問題が生じる可能性があります。
日本のベビーカーは耐荷重15kgまでの製品が多く、体重15kgはおおよそ3歳前後にあたります。一方で、22kg・25kg(4〜5歳ごろ)まで対応するロングユースモデルも増えています。逆に言えば、4歳を超えていても体重が上限内なら問題なく使えるケースもあります。
「気づいたら体重が上限を超えていた」とならないよう、お手持ち(または購入候補)のベビーカーの耐荷重を必ず確認し、子どもの体重の変化も意識しておきましょう。
実際は何歳で卒業する人が多い?
適用年齢は最長4歳ですが、現実の卒業時期はもっと早い傾向があります。各種アンケートでは「2歳」「3歳」で卒業したという回答が多く、1〜2歳で歩けるようになると、子ども自身がベビーカーを嫌がって歩きたがるようになるケースが目立ちます。
卒業の主な理由として挙がるのは、「子どもが歩きたがるようになった」が最多で、次いで「年齢的にそろそろと考えた」「体重が増えてきた」が続きます。つまり多くのご家庭では、耐荷重の上限を迎える前に、子どもの成長に合わせて自然と卒業している、というのが実態です。
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卒業のサインと、上手な進め方
次のようなサインが見えてきたら、卒業を意識し始めるタイミングです。
こんなサインが出てきたら卒業を検討
- しっかり歩けるようになり、ベビーカーを嫌がって歩きたがる
- 体重が耐荷重の上限(15kg前後)に近づいてきた
- オムツが外れて荷物が減り、抱っこ紐や徒歩で対応できる
- ベビーカーに乗っても落ち着かず、乗り降りを繰り返す
卒業を急ぐ必要はありません。歩くこと自体が楽しくなる工夫(手をつないで目的地を決める、歩けたら一緒に喜ぶ等)をしながら、少しずつ使用頻度を下げていくのが、親子ともに負担の少ない進め方です。長距離の外出や歩き疲れの保険として、軽量なB型・バギーを「お守り」に残しておく方法もあります。
ベビーカーの寿命(買い替え・お下がりの注意)
見落としがちなのがベビーカー本体の寿命です。一般に、ベビーカーを安全に使用できる期間は新規購入から約5年とされています。2人目に使い回すときや、知人からお下がりを譲り受けるとき、レンタル品を使うときは、購入してからの年月を必ず確認しましょう。年齢・耐荷重の範囲内でも、経年劣化した本体は安全面のリスクが高まります。
【これから買う人へ】長く使える人気おすすめベビーカー
ここからは、これからベビーカーを購入する方に向けて、「長く使える」を軸に、コンビ・アップリカ・サイベックス・ピジョンといった定番人気ブランドのおすすめモデルを紹介します。新生児から使えるA型・AB型を中心に、耐荷重22kg・4歳まで対応のロングユースモデルもピックアップしました(2026年6月時点の情報・仕様はモデルにより変更される場合があります)。
定番A型コンビ スゴカル エッグショック
日本ブランドの王道。超・衝撃吸収素材「エッグショック」で生まれたての赤ちゃんの頭をしっかり守りつつ、軽量設計で持ち運び・階段移動・車の積み込みもスムーズ。両対面でママの顔を見せられるので、新生児期から安心して使いたい人の定番です。
| タイプ | A型(両対面) |
|---|---|
| 対象月齢 | 生後1か月〜36か月ごろ |
| 特徴 | エッグショック衝撃吸収・軽量・大型幌 |
| こんな人に | 新生児から安心・軽さ重視の王道を選びたい |
定番A型アップリカ ラクーナ クッション
こちらも国内定番のロングセラー。やさしく上下動して振動を吸収するクッション機構と、赤ちゃんの頭・首を守るヘッドパッドを搭載。オート4輪で小回りが利き、片手リクライニングなど毎日の使い勝手も良好。「迷ったら間違いない」と支持される一台です。
| タイプ | A型(両対面) |
|---|---|
| 対象月齢 | 生後1か月〜36か月(3歳)ごろ |
| 特徴 | 振動吸収クッション・オート4輪・片手操作 |
| こんな人に | 口コミ評価の高い定番A型を堅実に選びたい |
おしゃれサイベックス メリオ カーボン(2026)
デザイン人気の高い海外ブランド。カーボンフレームで約5.9kgと軽量ながら走行性に優れ、両対面・豊富なカラーでSNSでも注目のモデル。機能性とデザイン性を両立したい人に向いています。
| タイプ | A型(両対面) |
|---|---|
| 対象月齢 | 生後1か月〜36か月(3歳)ごろ |
| 特徴 | カーボン軽量約5.9kg・走行性・おしゃれ |
| こんな人に | デザインと押しやすさを両立させたい |
長く使えるサイベックス リベル
「何歳まで使えるか」を重視するならこれ。最長4歳・耐荷重22kgまで対応するロングユースB型で、たたむと飛行機に持ち込めるほど超コンパクト。旅行や公共交通機関の利用が多いご家庭に最適です(別売アダプター+チャイルドシートで新生児期から使う構成も可)。
| タイプ | B型(超コンパクト) |
|---|---|
| 対象 | 生後6か月〜最長4歳ごろ/耐荷重22kg |
| 特徴 | 4歳・22kgまでのロングユース・超コンパクト |
| こんな人に | 長く使いたい/旅行・電車移動が多い |
小回り重視ピジョン ランフィ RB5
大きめのシングルタイヤで段差に強く、スイスイ押せる小回りが魅力のA型。両対面でハイシート仕様、地面の熱やホコリから赤ちゃんを守ります。徒歩移動が中心で「押しやすさ」を最優先したい人におすすめです。
| タイプ | A型(両対面) |
|---|---|
| 対象月齢 | 生後1か月〜36か月(3歳)ごろ |
| 特徴 | シングルタイヤで小回り・段差に強い・ハイシート |
| こんな人に | 徒歩中心・押しやすさと安定感を重視したい |
迷ったときの選び方ミニまとめ
- とにかく長く使いたい → 22kg・4歳まで対応のロングユース(例:リベル)
- 新生児から安心・王道 → エッグショックや振動吸収搭載のA型(スゴカル/ラクーナ)
- デザインも妥協したくない → 軽量で走行性の高いおしゃれモデル(メリオ カーボン)
- 段差・押しやすさ最優先 → 大径シングルタイヤのA型(ランフィ)
よくある質問(FAQ)
- ベビーカーは何歳まで使えますか?
- SG基準上の使用期限は最長4歳(生後48か月)ごろまでです。ただし耐荷重(多くは15kg=3歳前後)が実質的な上限になります。製品により22kg・25kgまで使えるものもあります。
- 4歳を過ぎたら使えませんか?
- 年齢が4歳を超えていても、体重が耐荷重の範囲内で、本体が劣化していなければ使えるケースがあります。逆に4歳未満でも耐荷重を超えたら使用は控えましょう。年齢と耐荷重の両方で判断します。
- みんな何歳ごろに卒業していますか?
- アンケートでは「2歳」「3歳」での卒業が多数派です。歩けるようになって子ども自身が歩きたがる、というのが最大の理由です。
- A型・B型・AB型は何歳まで使えますか?
- 使い終わりはいずれも最長4歳ごろが目安です。違いは使い「始め」で、A型・AB型は生後1か月ごろ、B型は生後7か月ごろからです。
- 長く使いたい場合はどのタイプがいい?
- 新生児から使えて長く使えるAB型(実質A型)や、耐荷重22kg・4歳まで対応のロングユースモデルが候補です。途中で軽いB型へ買い替える人も多く、「最初はA型→後でB型」という流れも一般的です。
- お下がりやレンタルのベビーカーは何年まで使えますか?
- 安全に使える期間は新規購入から約5年が目安です。お下がり・レンタルを使うときは、購入からの経過年数を必ず確認しましょう。
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※本記事は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。各製品の対象月齢・耐荷重・仕様・価格・在庫はメーカーやAmazonの最新情報をご確認ください。
※使用期限・耐荷重・卒業時期はあくまで一般的な目安です。実際の使用にあたっては各製品の取扱説明書・安全基準(SG基準等)に従ってください。
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