【2026年最新】コンビとアップリカはどっち?A型ベビーカー16モデルを実売価格で比較

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※本ページはプロモーションを含みます。掲載しているスペック・対象月齢はすべて目安です。

ベビーカーを調べていくと、多くの人が最後に「コンビ」と「アップリカ」の2択にたどり着きます。どちらも国内メーカーで、どちらも生後1か月から使えて、店頭でも必ず並んでいる。それだけに決め手が見つからず、そのまま何週間も迷い続けることになります。

この記事では、両ブランドの違いを実際の販売価格を調べたうえで整理しました。結論から言うと、この2つは「同じものの高い方・安い方」ではありません。押しやすさの作り方と使える期間の考え方が違うので、どちらが優れているかではなく、あなたの住んでいる場所・移動手段・何歳まで使うかで正解が変わります

先に結論だけ

コンビを選ぶべき人:3歳を超えても同じ1台で使いたい/予算を2万円台に抑えたい/チャイルドシートと連携させたい(トラベルシステム)/軽さを最優先したい

アップリカを選ぶべき人:段差や砂利道が多い/4輪を手動でフリーにする機構が欲しい/2万円台後半で両対面のA型が欲しい/レビュー数の多い定番から選びたい

コンビとアップリカの2ブランド早見マトリクス

この記事でわかること

  • 実売価格で比べた「同じ予算ならどのモデル同士か」
  • タイヤの機構は名前が違うだけで、本当に見るべきは別のところだという話
  • A型で4歳まで使えるモデルがどちらに多いか
  • 段差の多い道・エレベーターのない駅で効いてくる違い
  • ブランドで揃える意味が本当にあるのはどの組み合わせか
  • どちらを選んでも1年以内に買い足しが起きる理由

▶ 2ブランドの現在価格を比べる
モデルごとに価格帯が異なります

【実売価格】同じ予算ならどのモデル同士を比べるべきか

「コンビとアップリカ、どっちが高いの?」という疑問に、まず答えます。編集部がAmazonで両ブランドのA型ベビーカーを調べたところ(2026年7月30日時点)、ブランド単位ではなくモデル単位で価格帯が重なっていることがわかりました。

価格帯 コンビ アップリカ
2万円台前半 スゴカルL long
23,980円〜
auto N second 23,821円〜
A型は該当なし
(B型マジカルエアー 19,018円〜)
2万円台後半
〜3万円台
スゴカルα4キャスLight
28,800円〜
スゴカルL 34,195円〜
カルーンエアー
26,730円〜

カルーンエアーメッシュ 30,010円〜
4万円前後
(主力モデル)
スゴカル エッグショック LA
38,764円〜

スゴカルL compact 37,800円〜
ラクーナクッション
40,019円〜

ラクーナエアープラス 40,461円〜
5万円以上
(最上位)
スゴカルα compact 57,200円〜
THE S Go 68,889円〜
ルーチェフリー 58,556円〜
ラクーナクッションフリー 61,425円〜

コンビとアップリカの実売価格帯マップ

ここから読み取れることが3つあります。

①A型の入口はコンビのほうが安い。今回調べた中で最も安い両対面A型は、コンビのスゴカルL long(23,980円〜)でした。アップリカのA型は最安がカルーンエアーの26,730円〜で、約2,750円の差があります。「2万円台でA型両対面を買いたい」なら、選択肢はコンビ側に多くなります。

②主力モデル同士では、ほぼ互角。コンビのスゴカル エッグショック LA(38,764円〜)とアップリカのラクーナクッション(40,019円〜)は、差が1,255円。この価格帯では「安いほう」を探す意味がほとんどありません。

③同じブランド内の価格差のほうが、ブランド間の差より圧倒的に大きい。コンビは23,980円から71,111円まで、アップリカは26,730円から76,890円まで。いずれも約3倍の開きがあります。つまり「コンビかアップリカか」を先に決めるより、「いくら出すか」を先に決めたほうが選択肢が絞れます。

同じモデルでも色で1万円近く変わります

今回の調査でわかった、いちばん実用的な情報がこれです。アップリカのラクーナクッションAGは、グレー40,019円に対してグリーン49,800円と9,781円の差がありました。ラクーナクッションフリーAEも、ブラック61,425円に対してベージュ71,566円で10,141円違います。

コンビも同様で、スゴカル エッグショックLAはライトベージュ38,764円/グレーアイボリー48,044円と9,280円の開きがありました。

色にこだわりがなければ、同じモデルの中で安い色を選ぶだけで1万円近く変わります。商品ページでカラーバリエーションを切り替えながら価格を確認してみてください。

▶ ラクーナクッションの色別価格を見る
色を変えるだけで9,000円以上違うことがあります

【最重要】タイヤの機構は名前が違うだけ。見るべきは「どのモデルに載っているか」

ここが、この記事でいちばんお伝えしたい部分です。ベビーカー比較でよく語られるのがコンビの「オート4キャス」とアップリカの「オート4輪」という機構の違いです。ですが今回モデルを1台ずつ調べていって見えてきたのは、この2つは名前が違うだけで、狙っていることはほぼ同じだということでした。

どちらも「対面で押すときも背面で押すときも、進行方向側の車輪が自在に向きを変えてくれる」ための仕組みです。切り替えの手間をなくし、対面にしたときの重い操作感を解消することが目的で、発想としては共通しています。

コンビのオート4キャスとアップリカのオート4輪の仕組みの違い

では本当の差はどこにあるのか。「その機構が載っているモデルの範囲」です。

項目 コンビ アップリカ
機構の名前 オート4キャス オート4輪
最安の搭載モデル スゴカルα4キャスLight
28,800円〜
ラクーナクッション
40,019円〜
それ未満の帯 スゴカルL longは2キャスと明記 カルーンエアーは記載なし
全輪フリー機構 該当モデルなし 「4輪フリー」搭載モデルあり
3輪タイプ 該当モデルなし スムーヴプレシャス 62,017円〜

この表からわかることは2つです。

まず、「自動で切り替わる機構が欲しいなら、コンビのほうが約1万1,000円安く手に入る」。コンビは28,800円のスゴカルα4キャスLightから搭載されていますが、アップリカでオート4輪が明記されているのは40,019円のラクーナクッション以降でした。2万円台でこの機構が欲しいならコンビという結論になります。

逆に、アップリカにしかないのが「4輪フリー」です。これは4つの車輪すべてを自在輪の状態にできる機構で、ラクーナクッションフリー・ルーチェフリー・マジカルエアーフリーといった「フリー」の名が付くモデルに搭載されています。その場で真横に動かしたい、狭い通路で向きを変えたいという場面で効いてきます。エレベーター内、電車の車内、混雑した店内などを思い浮かべる方には、この機構の有無が決め手になります。

判断の目安

予算が2万円台自動切り替えは欲しい軽さを優先したいなら、コンビのスゴカルα4キャスLight(28,800円〜)がいちばん条件に合います。

狭い場所で真横に動かしたい電車やエレベーターの利用が多い予算が5万円以上あるなら、アップリカの「フリー」シリーズを検討する価値があります。

2キャス(自動切り替えなし)でも困らないかは、対面で押す期間がどれくらいかで変わります。対面を使うのは主に首すわり前後までなので、その数か月をどう見るかという判断になります。

▶ スゴカルα4キャスLightの価格を見る
2万円台でオート4キャス搭載

使える期間が1年違う。A型で4歳まで使えるのはどちらか

スペック上、価格以上に効いてくるのが対象月齢です。ここには両ブランドではっきりした傾向差がありました。

モデル 対象月齢 使える期間
コンビ スゴカルL long 1〜48か月 約4年
コンビ auto N first 1〜48か月 約4年
コンビ スゴカル LA 1〜36か月 約3年
アップリカ ラクーナクッション 1〜36か月 約3年
アップリカ カルーンエアー 1〜36か月 約3年
アップリカ ヴィット(B型) 6〜48か月 約3年半

コンビとアップリカの対象月齢タイムライン

今回調べた範囲では、A型で48か月(4歳頃)まで対応していたのはコンビ側だけでした。スゴカルL longとauto N firstがそれで、アップリカのA型はいずれも36か月までという表記でした。買い替えたくない人にとっては、この1年の差は無視できません。

しかもコンビの48か月対応モデルは最安帯にあります。スゴカルL longは23,980円〜で、今回調べたA型のなかで最も安い1台でもありました。「安くて長く使える」が同じモデルで両立しているのは、今回の調査で目立った点です。

ただしスゴカルL longは2キャスモデルで、前述のオート4キャスは搭載されていません。「長く使える」と「押しやすさの機構」がトレードオフになっているので、どちらを取るかという選択になります。

▶ スゴカルL longの対象月齢を確認する
23,980円〜/1〜48か月対応

住んでいる場所と移動手段で答えが変わる

ベビーカーはカタログスペックより「どこで押すか」で評価が変わる道具です。同じモデルでも、駅までの道に段差がいくつあるかで満足度がまったく違ってきます。

あなたの条件 向いている 理由
段差・砂利道が多い アップリカ 3輪タイプ(スムーヴ)と「フリー」シリーズという選択肢がある
エレベーターのない駅を使う コンビ 「超軽量」表記のモデルが多く、持ち上げる場面が多いなら有利
狭い通路で向きを変える アップリカ 4輪フリー機構は横移動が効く。コンビに同等機構は見当たらず
車移動が中心 たたみ方で選ぶ コンビのauto Nはオートクローズ搭載。トランク寸法を先に測ること
身長が高い人が押す 要試着 ハンドル高さは前かがみになるかどうかを左右する。実機で確認
2人目を見据える コンビ 48か月対応モデルなら、上の子が乗る期間が長く取れる

住環境別のベビーカー判定チャート

いちばん大事なのは、判断材料を「自宅から最寄り駅まで」の具体的な道で考えることです。段差が何回あるか、坂があるか、改札までエレベーターがあるか。ここを思い出しながらスペック表を見ると、必要な機構がはっきりします。

先に測っておくと失敗しない3か所

①車のトランク(奥行き・高さ)②玄関から外に出るまでの通路幅③自宅の置き場所

この3つは購入後に変えられません。特に折りたたみ寸法は同じブランドでもモデル差が大きいので、商品ページの「折りたたみサイズ」を必ず確認してください。押しやすさで選んで、家に置けなかったという買い直しは避けたいところです。

どちらを選んでも、1年以内に買い足しが起きます

ここは売上に不利な話ですが、正直にお伝えしておきます。A型を1台買っても、多くの家庭が1年前後で軽量のB型やバギーを買い足しています。

理由はシンプルで、A型は新生児期から使えるようにしっかり作られているぶん、どうしても重くなるからです。子どもが自分で歩き始めると「乗る/降りる/また乗る」が繰り返され、そのたびに重い1台を扱うのが負担になってきます。電車移動や旅行が入ると、その差はさらに大きくなります。

よくあるパターン 経緯
B型を買い足す 歩き始めてから、軽いB型(アップリカ マジカルエアー19,018円〜/コンビ Acbee plus 22,021円〜)を追加
用途で使い分ける 近所の買い物はB型、長時間のおでかけはA型と役割を分ける
抱っこ紐に戻る 階段の多い駅を使う家庭では、ベビーカーより抱っこ紐が主戦力になることも

月齢別のベビーカー使用イメージ

この前提に立つと、選び方が変わります。「4年使える1台」を探して何週間も悩むより、新生児期に必要な条件(両対面・1か月から使える・自宅に置ける)を満たす1台をまず買い、必要になったら軽いものを足すという考え方のほうが、結果的に無駄が少ないかもしれません。

この観点で見ると、2万円台のA型(コンビ スゴカルL long 23,980円〜/アップリカ カルーンエアー 26,730円〜)は合理的な選択肢です。1年後にB型を2万円前後で足しても、最上位A型1台より安く収まります。もちろん最上位を長く使うのも正解ですが、「必ず1台で完結させなければ」と考える必要はありません。

なお、ベビーカーを卒業する時期や、A型・B型の違いの詳細については別記事で詳しく整理しています。買い足しのタイミングを先に知っておくと、1台目の予算も決めやすくなります。

ベビーカーは何歳まで?卒業の目安とA型・B型の違い

生活場面ごとの向き・不向き

カタログスペックには出てこないけれど、毎日の使用で効いてくる違いをまとめました。今回の価格調査でわかった範囲の傾向です。

場面 コンビ アップリカ
新生児期 1か月から使えるA型が豊富 1か月から使えるA型が豊富
夏場の暑さ スゴカルair/スゴカルエアーなど通気重視モデルあり カルーンエアーメッシュが両対面1位
たたむ手間 auto Nはオートクローズ搭載 モデルによる(要確認)
チャイルドシート連携 THE S Goがトラベルシステム対応 今回の調査では該当モデルなし
3輪タイプ 該当なし スムーヴプレシャス
レインカバー マルチフィット 3,954円 モデル別に専用品(3,800〜4,955円)
2万円台のA型 複数あり カルーンエアーのみ
レビュー数の多さ 最多はスゴカルハンディ151件 最多はカルーンエアー217件

この表で意外に効いてくるのがレインカバーです。アップリカはモデルごとに対応するタイプが分かれており、今回の調査でも「スムーヴ・ヴィット用」「ルーチェフリー用」「ラクーナ・カルーンエアー用」と別々の商品が並んでいました。本体を買うときに、対応するレインカバーがあるかも一緒に確認しておくと後が楽です

ブランドで揃える意味は本当にあるのか

コンビとアップリカはベビーカーだけでなく、チャイルドシートやハイローチェアでも競合しています。そのため「せっかくならブランドを揃えたい」と考える方は少なくありません。

ただ、揃えることに実用的な意味があるのは、物理的に連携する組み合わせだけです。今回の調査で見つかった具体例は、コンビのTHE S Go(68,889円〜)とチャイルドシートTHE S(53,655円〜)の組み合わせで、専用アタッチメント(5,533円)でつなぐトラベルシステムになります。眠ったままの赤ちゃんを車からベビーカーへ移せるので、車移動が多い家庭では価値があります。

一方、それ以外の組み合わせでは、ブランドを揃えても得られるものはほとんどありません。アップリカのチャイルドシート(フラディアプラスライト39,838円〜/リライドE 25,035円〜)も評価は高いですが、ベビーカーと揃えたことによる機能上の利点は今回の調査では確認できませんでした。ベビーカーとチャイルドシートは、それぞれ独立に選んで問題ありません

▶ THE S Goのトラベルシステム対応を確認
68,889円〜/専用アタッチメントは別売

【コンビ】モデル別ラインナップと選び方

「コンビにしよう」と決めても、次に待っているのがモデル選びです。コンビは「スゴカル」「スゴカルL」「スゴカルα」「auto N」「THE S」と名前が似たシリーズが並び、価格も23,980円〜71,111円と3倍近い開きがあります。まず全体像を実売価格順に整理します。

モデル 実売価格 ひとことで言うと
auto N second
6〜48か月
23,821円〜 オートクローズ付き。ただし6か月からで新生児期は使えない
スゴカルL long
1〜48か月
23,980円〜 最安A型。4歳まで使えるが2キャス仕様
スゴカル ハンディ 24,480円〜 レビュー151件で最多。超軽量の定番
スゴカルα4キャスLight 28,800円〜 2万円台でオート4キャス。コスパの本命
スゴカルL 34,195円〜 スゴカルLシリーズの標準モデル
スゴカル エッグショック LA 38,764円〜 現行の主力。レビュー50件・★4.5
スゴカルα compact 57,200円〜 小さくたためる上位モデル
THE S Go 68,889円〜 最上位。トラベルシステム対応

コンビ スゴカルL long|23,980円〜・最安で4歳まで使える

実売23,980円〜/★4.0(26件)/対象1〜48か月
今回調べたA型両対面ベビーカーの最安モデルで、同時に4歳頃まで使える数少ないA型でもあります。この2つが同じ1台で成立しているのが最大の特徴です。Amazonの両対面ベビーカーで3位に入っており、実際に売れている1台でもあります。

注意点は「2キャスモデル」であること。前述のオート4キャスは搭載されていません。対面で押すときの操作感を重視する方は、この点を確認したうえで判断してください。

向いている人:予算を2万円台に抑えたい/1台を長く使いたい/対面はあまり使わない見込み/2人目で上の子が乗る期間を長く取りたい

▶ スゴカルL longの価格を見る
23,980円〜/1〜48か月対応

コンビ スゴカルα4キャスLight|28,800円〜・迷ったらこれ

編集部が価格調査で注目したモデル

実売28,800円〜/★4.7(75件)
今回の調査でいちばん条件が良いと感じたのがこのモデルです。オート4キャスを搭載しながら28,800円という価格で、アップリカでオート4輪が明記された最安モデル(ラクーナクッション40,019円〜)より約1万1,000円安く収まります。

評価は★4.7で、今回調べたコンビのA型の中でも高い水準でした。レビュー75件はスゴカル ハンディ(151件)に次ぐ多さで、判断材料もある程度そろっています。

向いている人:押しやすさの機構は欲しいが4万円は出したくない/対面をしっかり使う予定/軽さも重視したい

▶ スゴカルα4キャスLightの価格を見る
オート4キャス搭載で28,800円〜

コンビ スゴカル エッグショック LA|38,764円〜・現行の主力

実売38,764円〜/★4.5(50件)/対象1〜36か月
コンビの主力にあたる価格帯のモデルで、Amazonの両対面ベビーカーで4位に入っています。アップリカのラクーナクッション(40,019円〜)とほぼ同じ価格帯にあり、この2台が両ブランドの主力同士の比較になります

色による価格差が大きいモデルです。今回の調査ではライトベージュ38,764円、グレーアイボリー48,044円と9,280円の開きがありました。購入前に必ずカラーを切り替えて確認してください。

向いている人:主力モデルから選びたい/4万円前後の予算/軽さと機能のバランスを取りたい

▶ スゴカルLAを色別に比べる
色で9,280円の差がありました

コンビ auto N second|23,821円〜・たたむ手間を減らしたい人へ

実売23,821円〜/★3.9(14件)/対象6〜48か月
オートクローズ機構を搭載し、たたむ動作を簡単にしたモデルです。車の乗せ降ろしが多い家庭や、片手がふさがりがちな場面が多い方に向いた設計です。

最大の注意点は対象が6か月からであること。新生児期には使えません。価格が2万円台前半で目に留まりやすいモデルですが、出産準備として1台目に買うものではありません。上位のauto N first(46,770円〜)は1か月から48か月まで対応しているので、新生児期から使いたい場合はそちらになります。

向いている人:すでに1台持っていて2台目を探している/首すわり後から使い始める予定/たたむ手間を減らしたい

▶ auto N secondの対象月齢を確認する
6か月からのモデルです

▶ コンビのA型を一覧で見る
対象月齢とキャス仕様を見比べられます

【アップリカ】モデル別ラインナップと選び方

アップリカも同様に整理します。こちらは「カルーン」「ラクーナ」「ルーチェ」「オプティア」「マジカルエアー」という系統に分かれており、系統ごとに価格帯がはっきり違うのが特徴です。

モデル 実売価格 ひとことで言うと
マジカルエアー
7か月〜・B型
19,018円〜 B型の軽量モデル。新生児期には使えない
カルーンエアー
1〜36か月
26,730円〜 アップリカ最安のA型両対面
マジカルエアーフリー
7〜36か月・B型
28,084円〜 B型で4輪フリー搭載。買い足し用に
カルーンエアーメッシュ 30,010円〜 Amazon両対面ベビーカー1位・レビュー217件
ラクーナクッション 40,019円〜 オート4輪の最安モデル。主力帯
オプティアクッション 49,500円〜 多機能モデル。オート4輪搭載
ルーチェフリー 58,556円〜 4輪フリー搭載の上位モデル
ラクーナクッションフリー 61,425円〜 オート4輪+4輪フリーの全部入り

アップリカ カルーンエアー|26,730円〜・A型の入口

実売26,730円〜/★4.5(217件)/対象1〜36か月
アップリカで最も安いA型両対面です。1か月から使えて両対面という基本条件を満たしながら2万円台に収まっており、「A型は欲しいが4万円は出したくない」という条件にちょうど合います。

レビュー217件は今回調べた両ブランド全モデルの中で最多で、★4.5という評価も安定しています。判断材料の多さという点では、この1台がいちばん確かです。

注意点はオート4輪の記載がないこと。アップリカで押しやすさの機構が明記されるのはラクーナクッション(40,019円〜)以降でした。対面での操作感を重視するなら、上位モデルとの差額13,000円をどう見るかという判断になります。

向いている人:2万円台でA型両対面が欲しい/レビューの多い定番から選びたい/機構より価格を優先したい

▶ カルーンエアーの価格を見る
26,730円〜/レビュー217件

アップリカ カルーンエアーメッシュ|30,010円〜・アップリカの本命

Amazon両対面ベビーカー1位

実売30,010円〜/★4.5(217件)/対象1〜36か月
カルーンエアーのメッシュ仕様で、今回の調査時点でAmazonの両対面ベビーカー1位でした。実質的にアップリカの代表モデルと言っていい位置にあります。

通常のカルーンエアー(26,730円〜)との差額は約3,300円。夏生まれや汗をかきやすい子なら、この差額はかけどころだと考えられます。ベビーカーは背中に熱がこもりやすく、地面からの照り返しも受けるので、通気性は毎日の快適さに直結します。

色による価格差は今回の調査ではグレー30,010円/ベージュ30,678円と668円程度で、他モデルほど大きくありませんでした。色で悩む必要は薄いモデルです。

向いている人:夏場の暑さが気になる/3万円前後の予算/実績のある定番から選びたい

▶ カルーンエアーメッシュの価格を見る
通常版との差額は約3,300円

アップリカ ラクーナクッション|40,019円〜・オート4輪の入口

実売40,019円〜/★4.4(15件)/対象1〜36か月
アップリカでオート4輪が明記された最も安いモデルです。コンビのスゴカル エッグショックLA(38,764円〜)とほぼ同価格で、両ブランドの主力同士の比較対象になります。

色による価格差が今回の調査で最大級でした。グレー40,019円に対してグリーン49,800円で9,781円の差。色にこだわりがなければ、切り替えて確認するだけで1万円近く節約できます。

なお同じ価格帯にはラクーナエアープラス(40,461円〜/★4.5・163件)もあります。レビュー数はこちらのほうが多いので、判断材料を重視するならあわせて確認してみてください

向いている人:4万円前後でオート4輪が欲しい/アップリカの主力から選びたい/対面をしっかり使う予定

▶ ラクーナクッションを色別に比べる
最安色なら40,019円〜

アップリカ ラクーナクッションフリー|61,425円〜・全部入りの最上位

実売61,425円〜/★4.3(44件)/対象1〜36か月
オート4輪と4輪フリーの両方を備えた最上位モデルです。自動で切り替わる仕組みに加えて、必要な場面では4輪すべてを自在輪にできるため、狭い場所での取り回しが最も効くモデルになります。

色による価格差はブラック61,425円/ベージュ71,566円で10,141円。今回の調査で最も差が大きかった組み合わせでした。1万円は他のベビー用品が買える金額なので、必ず確認してください。

向いている人:電車・エレベーターの利用が多い/狭い通路で向きを変える場面が多い/予算6万円以上/機能を全部欲しい

▶ ラクーナクッションフリーを色別に比べる
色で10,141円の差がありました

▶ アップリカのA型を一覧で見る
「フリー」の有無で機構が変わります

予算別のおすすめ|結局いくらのものを買えばいいか

ここまでのモデル情報を、予算で切り直します。ブランドをまたいで同じ価格帯で並べると、選択肢がはっきりします。

予算 候補 判断の軸
〜2万円台前半 コンビ スゴカルL long
コンビ スゴカル ハンディ
この帯はコンビのみ。4歳まで使えるのが強みだが2キャス仕様
2万円台後半
〜3万円台
コンビ スゴカルα4キャスLight
アップリカ カルーンエアー
アップリカ カルーンエアーメッシュ
コスパ最良の帯。押しやすさならコンビ、通気とレビュー数ならアップリカ
4万円前後 コンビ スゴカル LA
アップリカ ラクーナクッション
アップリカ ラクーナエアープラス
主力同士の帯。価格差はほぼないので機構と好みで決める
5万円以上 アップリカ ルーチェフリー
アップリカ ラクーナクッションフリー
コンビ THE S Go
最上位帯。取り回しならアップリカ、車連携ならコンビ

編集部の見立てとしては、多くの家庭にとって「2万円台後半〜3万円台」が最もバランスが良い帯です。この帯にはコンビのスゴカルα4キャスLight(28,800円〜/オート4キャス搭載)とアップリカのカルーンエアーメッシュ(30,010円〜/両対面1位)という、性格の違う有力候補が2つそろっています。

4万円台以上のモデルとの差は、多くの場合「調整機能の細かさ」と「たたみ方の工夫」に集約されます。これらは毎日使うなかで効いてくる部分ではありますが、1年前後でB型を買い足す可能性を考えると、1台目に最上位を選ぶ必然性は高くありません

▶ 予算に合うモデルを探す
気になるものはカートに入れておくと比較しやすくなります

買う前に確認したい5つのこと

確認すること なぜ必要か
①対象月齢 「1か月から」と「6か月から」「7か月から」が混在しています。出産準備で買うなら1か月からのA型を
②キャス・輪の仕様 「2キャス」「オート4キャス」「オート4輪」「4輪フリー」は別物。商品名と説明文で確認
③折りたたみ寸法 車のトランクと自宅の置き場所に入るか。購入後には変えられない条件です
④色による価格差 今回の調査では最大10,141円の差。カラーを切り替えて必ず確認を
⑤レインカバーの対応 アップリカはモデル別に専用品が分かれています。本体と一緒に確認しておくと後が楽

結局どちらを選ぶべきか|条件別の早見表

あなたの状況 おすすめ
予算2万円台でA型両対面が欲しい コンビ(スゴカルL long)
3歳を超えても同じ1台で使いたい コンビ(48か月対応モデル)
押しやすさの機構を安く手に入れたい コンビ(スゴカルα4キャスLight)
チャイルドシートと連携させたい コンビ(THE S Go)
狭い通路で真横に動かしたい アップリカ(「フリー」シリーズ)
夏場の暑さが気になる アップリカ(カルーンエアーメッシュ)
レビュー数の多い定番から選びたい アップリカ(カルーンエアー/217件)
段差・砂利道が多い アップリカ(3輪スムーヴも選択肢)
首すわり後から使い始める B型も検討(マジカルエアー/Acbee plus)
置き場所・トランクが不安 まず寸法を測って店頭で試す

コンビとアップリカの最終判断フローチャート

よくある質問

Q. 結局どちらが人気ですか?
どちらも定番で、調べていくとほとんどの人がこの2択になります。Amazonの両対面ベビーカーの順位を見ると、1位がアップリカのカルーンエアーメッシュ、3位がコンビのスゴカルL long、4位がコンビのスゴカルLA、5位がアップリカのラクーナクッションフリーでした(2026年7月30日時点)。上位に両ブランドが交互に並んでおり、人気で決められる差はありません。レビュー数はアップリカのカルーンエアー(217件)が最多でしたが、評価はいずれも★4.0〜4.7と高い水準です。

Q. 価格はどちらが安いですか?
A型の最安モデル同士(コンビ スゴカルL long 23,980円〜/アップリカ カルーンエアー 26,730円〜)ではコンビが約2,750円安く、主力モデル同士(スゴカルLA 38,764円〜/ラクーナクッション 40,019円〜)ではほぼ互角でした。ただし同じモデルでも色によって1万円近く変わりますし、価格は日々変動します。購入時点で必ず両方を確認してください。

Q. オート4キャスとオート4輪、どちらが優れていますか?
呼び方が違うだけで、狙っている効果はほぼ同じです。優劣ではなく「その機構が載っているモデルがいくらで買えるか」で比べるほうが実用的です。今回の調査では、コンビは28,800円から、アップリカは40,019円からでした。なお4つの輪すべてを自在にできる「4輪フリー」はアップリカ側にしかない機構です。

Q. 新生児から使えますか?
両ブランドとも「1か月から」と表記されたA型があり、いずれも新生児期から使えます。ただし同じブランド内に「6か月から」「7か月から」のモデルが混在しています。コンビのauto N secondは6か月から、アップリカのマジカルエアーは7か月からでした。価格が安いモデルほどこの表記になっている場合があるので、必ず対象月齢を確認してください。

Q. ブランドを揃えたほうがいいですか?
物理的に連携する組み合わせ以外では、揃える実用的な意味はほとんどありません。今回の調査で確認できた連携は、コンビのTHE S Goとチャイルドシートを専用アタッチメントでつなぐトラベルシステムでした。それ以外は、ベビーカーとチャイルドシートを別々に選んで問題ありません

Q. 1台で足りますか?
足りる家庭もありますが、1年前後で軽量のB型やバギーを買い足す家庭が少なくありません。歩き始めると乗り降りが増え、重いA型の扱いが負担になるためです。B型は2万円前後から選べるので、1台目の予算を決めるときに「あとで足すかもしれない」を織り込んでおくと判断しやすくなります。

まとめ|「どちらが優れているか」ではなく「どちらが自分に合うか」

コンビとアップリカは、優劣ではなく設計思想の違いです。今回の調査で見えた傾向をひとことで言えば、コンビは「安く、長く、軽く」に強みがあり、アップリカは「狭い場所での取り回しと通気」に強みがあります。押しやすさの機構そのものは、名前が違うだけで狙いは共通していました。

判断の順番としては、①予算を決める → ②その価格帯にあるモデルを比べる → ③キャス・輪の仕様と対象月齢を確認するという流れが現実的です。ブランドを先に決めるより、この順番のほうが迷いません。

そして、置き場所と車のトランクは先に測っておいてください。押しやすさで選んで家に置けなかった、車に入らなかったという買い直しは、この一手間で防げます。数万円の買い物で毎日使うものですから、店頭で一度押してみる価値も十分にあります。

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※価格・在庫・仕様は2026年7月30日時点でAmazonにて確認したものです。価格は日々変動するため、購入前に必ず商品ページでご確認ください。
※対象月齢・体重の適用範囲、キャスターや車輪の仕様、折りたたみ寸法はモデルごとに異なります。本記事の数値はすべて目安です。必ずメーカー公式サイトおよび取扱説明書でご確認のうえ、正しくご使用ください。
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