【2026年最新】北区は子育て支援が手厚い街?各種制度を徹底解説

image

「赤羽・王子・田端……下町の温かさと交通の便が魅力の北区って、子育て環境はどうなんだろう?」と気になっているママも多いのではないでしょうか。北区は荒川・石神井川など緑豊かな自然環境に加え、妊娠届と同時にスタートする「はぴママたまご面接」、産後ケア3タイプ(令和7年4月から訪問型を新設)、「安心ママパパヘルパー事業」(産後ドゥーラ・ベビーシッターが初回2時間ずつ無料)、生後6か月までの「はぴママひよこ面接」(カタログギフト贈呈)など、北区ならではのネーミングとともにきめ細かな子育て支援が揃っています。この記事では、北区の主な子育て支援制度をまとめてご紹介します!

制度でカバーしきれない部分は、民間サービスで補えます

自治体の子育て支援は年々手厚くなっていますが、利用できる時間・回数には上限があり、申請から利用開始までに時間もかかります。「無料の枠を使い切った」「明日どうしても手が足りない」という場面は必ず訪れます。この記事では制度を詳しく解説しますが、あわせて今日から頼れる民間の選択肢も知っておくと安心です。

▶ 家事代行を初回割引で試してみる
ネットで予約完結・単発利用OK

※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます

この記事で紹介する各種制度の情報は令和6年度時点のものです。

数字からわかる北区の子育て事情

まずはデータで北区の子育て環境を確認してみましょう。

また、北区で保活を検討中のママには、保育園の指数(選考基準)についてもぜひチェックしてみてください。→ 北区の保育指数についてはこちらの記事も参考にしてみてください♪

はぴママたまご面接 全妊婦対象。面接後にはぴママグッズ(育児用品)と妊婦支援給付金(5万円)の申請案内を配布。Zoomオンライン面接も可
産後ケア事業 宿泊型・日帰り型・訪問型(令和7年4月新設)の3タイプ。1度の申請で全タイプ利用可。令和7年10月からスマホクーポン管理も対応
安心ママパパヘルパー事業 産前1か月前〜2歳(3歳になる前日)まで。ベビーシッター・産後ドゥーラが各初回2時間無料(事由を問わず利用可)
はぴママひよこ面接 生後6か月までの保護者対象。専門相談員が面接しカタログギフトをプレゼント。育児不安の早期相談に活用
子育てひろば 区内に複数か所。赤羽ひろば・北赤羽ひろばなど。おおむね3歳までの乳幼児と保護者が無料で利用可
子ども医療費助成 18歳年度末まで・所得制限なし

北区のユニークな点は、「はぴママ」という愛称シリーズで妊娠期・産後期の面接をまとめた点です。「はぴママたまご面接」(妊娠期)→「はぴママひよこ面接」(産後6か月)という2段階のサポートで、産後の孤立しやすい時期まで継続して寄り添ってくれます。また「安心ママパパヘルパー事業」では、事由を問わず産後ドゥーラとベビーシッターの両方が初回2時間ずつ無料で使えるのが大きな特長です。

産後すぐに使える支援制度

「妊娠したら何から始めればいいの?」北区では妊娠届を出すと同時に、はぴママたまご面接がスタートします!

産後直後の主な支援制度

  • はぴママたまご面接(全妊婦対象)・はぴママグッズ
  • 妊婦支援給付金(5万円・現金または東京都ギフトカード選択可)
  • 出産後の支援給付(胎児1人5万円)
  • 赤ちゃん訪問(新生児訪問)
  • 産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型)
  • 安心ママパパヘルパー事業(ベビーシッター・産後ドゥーラ各初回2時間無料)
  • はぴママひよこ面接(生後6か月まで・カタログギフト贈呈)

はぴママたまご面接・はぴママグッズ

支援内容 対象・受け方
  • はぴママ相談員や担当地区保健師が妊婦全員に面接を実施(約30〜60分)
  • 妊娠中の不安を聞き取り、個別の「セルフプラン」を作成
  • 面接後にはぴママグッズ(育児用品)を配布
  • 妊婦支援給付金(5万円)の電子申請用二次元コードも交付
  • Zoomによるオンライン面接も対応
  • 各健康支援センター(王子・赤羽)での妊娠届出の際に原則その場で面接可能
北区に住民登録がある全妊婦の方(転入した妊婦の方も対象)

「はぴママたまご面接」は、妊娠中の不安や心配事を保健師・助産師と一緒に整理して「セルフプラン」を作る面接です。面接後には育児用品のはぴママグッズが受け取れ、妊婦支援給付金の申請案内も一緒に進められます。健康支援センターで妊娠届を出すと、その場で面接を受けられるので手続きがスムーズです。各健康支援センターへ事前にご連絡を。

妊婦支援給付金・出産後の支援給付

支援内容 受け取り方
  • 妊娠中(1回目):妊婦1人につき5万円(現金または東京都ギフトカード5万ポイント選択可)
  • 出産後(2回目):胎児1人につき5万円の現金(赤ちゃん訪問時に申請案内)
はぴママたまご面接後に電子申請用の二次元コードを交付。申請〜振込まで1〜1.5か月程度

令和7年4月から「妊婦のための支援給付」として開始。妊娠中の5万円は現金または東京都のギフトカード(育児・家事支援用品等に使えるポイント)から選べます。はぴママたまご面接後に交付される二次元コードから電子申請できます。問い合わせ先:保健サービス課保健サービス係(03-3908-7050)。

赤ちゃん訪問(新生児訪問)・子育て応援団事業

支援内容 対象 費用
助産師または保健師がご自宅を訪問し、赤ちゃんの体重測定・育児相談・子育て情報の提供を実施。訪問時に出産後の支援給付(2回目・5万円)の申請案内も 北区在住で生後4か月以内の赤ちゃんがいる全家庭 無料

産後の全家庭を専門職が訪問してくれます。訪問時に出産後の支援給付(5万円)の申請案内も受けられますので、早めに出生通知票を提出して訪問を受けましょう。

産後ケア事業(3タイプ・1度の申請で全て利用可)

種類 内容 対象・申請
宿泊型 区契約の助産院・医療機関(スワンレディースクリニック・荘病院・東京リバーサイド病院・はあとほっと等)に宿泊し、母体ケア・授乳指導・育児相談を受ける 北区に住民登録がある産後のお母さんと赤ちゃん(施設によって対象月齢が異なる)。妊娠28週以降に電子申請(難しい場合は紙申請も可)。1度の申請で全タイプ利用可。住民税非課税・生活保護世帯は利用料免除
日帰り型 区契約施設に日帰りで通い、専門的なケアを受ける(授乳・育児相談・休息など)
訪問型(アウトリーチ) 助産師が自宅を訪問し、母体ケア・乳房ケア・育児相談等を行う(令和7年4月から新設)

北区の産後ケアは1度の申請で宿泊・日帰り・訪問型の全タイプが利用可能になる仕組みで、令和7年4月から訪問型も加わりより選択肢が広がりました。令和7年10月からはスマートフォンでクーポン管理ができる新システムも導入されています。施設により自己負担額が異なりますので、予約前に各施設にご確認を。申請・問い合わせ先:保健サービス課保健サービス係(03-3908-7050)または各健康支援センター。

安心ママパパヘルパー事業

支援の種類 内容 利用料
ベビーシッター 区委託の民間ベビーシッターが訪問し、育児補助・家事支援を行う
  • 子ども1人につき各初回2時間まで無料
  • 2時間を超えると自己負担金が発生(各施設・事業者によって異なる)
  • 住民税非課税世帯は割引あり
産後ドゥーラ 専門支援員(産後ドゥーラ)が訪問し、家事支援・育児支援・産後の心身ケアを行う(委託事業者:有限会社マメール・松ヶ丘助産院)

北区の「安心ママパパヘルパー事業」は、事由を問わずいつでも使えるのが大きな特徴です。ベビーシッターと産後ドゥーラの両方が、それぞれ初回2時間まで無料で利用できます。対象は産前1か月前から2歳(3歳になる前日)まで、とカバー範囲が広いのも嬉しいポイントです。電子申請(LoGoフォーム)から申請可。申請・問い合わせ先:北区子ども家庭支援センター(03-6903-0511)。

はぴママひよこ面接

支援内容 対象
  • 専門相談員(保育士等)が面接を行い、子どもや育児に関する相談をお受け
  • 面接終了後にカタログギフトをプレゼント
  • Zoomオンライン面接も対応(里帰り中の方など)
北区在住で生後6か月(7か月の前日)までのお子さんを持つ保護者(事前予約制)

産後6か月は育児が慌ただしく、不安を感じやすい時期です。「はぴママひよこ面接」では保育士等の専門相談員が育児の悩みや不安を聞いてくれ、面接後にカタログギフトも受け取れます。希望する面接会場(子ども家庭支援センターや児童館等)に電話で予約しましょう。

医療費助成制度(子ども医療費助成)

「急に発熱したり、ケガをしたりしたときに医療費が心配……」そんなママも安心してください。北区では18歳年度末まで所得制限なしで医療費の自己負担分が助成されます!

対象年齢 助成内容 申請先
0歳〜18歳に達した日以後の最初の3月31日まで(高校生等相当・所得制限なし) 健康保険が適用される保険診療の自己負担分を助成(実質負担ゼロ)。都内の医療機関で医療証を提示して受診 北区役所第一庁舎2階6番 子育て給付係または電子申請(マイナポータル)。出生日から3か月以内に申請すれば出生日にさかのぼって助成

0歳〜18歳年度末まで所得制限なしで医療費が助成されます。出生から3か月以内に申請すれば出生日にさかのぼって助成が受けられるので、早めに手続きを。北区には東京北医療センターや王子生協病院など総合的な医療機関があり、安心して受診できます。

経済的支援(児童手当)

子育てにかかるお金は何かとかさみますよね。北区でも国の制度をしっかり活用できます!

児童手当

支援内容 対象 申請先
子どもの年齢・人数に応じた金額を毎月支給(所得制限なし) 北区在住で0歳〜18歳年度末までの児童を養育している生計中心者 北区役所第一庁舎2階6番 子育て給付係または電子申請。出生・転入日の翌日から15日以内に申請

令和6年10月の制度改正で所得制限が撤廃され、支給対象が18歳年度末まで拡大されました。月額の目安は3歳未満が15,000円(第3子以降30,000円)、3歳から高校生年代が10,000円(第3子以降30,000円)です。出生届と一緒に手続きを済ませましょう。

預かり・サポート制度

「急に用事ができた」「少し休みたい」——北区にも様々なサポートが揃っています!

産後ショートステイ事業(生後4か月まで)

支援内容 対象
保護者が入院・出張などで一時的に養育が困難になった場合、施設で乳児を全日または宿泊で預かり、食事や身の回りの世話を行う 北区在住で生後4か月未満の乳児

急な入院などで赤ちゃんを見られなくなったときに頼れる制度です。子ども家庭支援センター(03-6903-0511)にご相談ください。なお生後4か月以上のお子さんには「子どもショートステイ事業」(2歳〜18歳未満)が利用できます。

ファミリー・サポート・センター事業

支援内容 対象
地域のサポート会員が保育施設への送迎や一時的な預かりを担う相互援助活動(産休明け・生後57日〜小学6年生まで対応) 北区在住・在勤・在学で子育てサポートを必要とする保護者(利用会員登録が必要)

地域のサポーターが保育園の送迎や一時預かりをお手伝いしてくれます。まず北区ファミリー・サポート・センターに利用会員として登録しましょう。

北区子育てひろば(複数か所)

主な場所(一部) 対象・機能
  • 赤羽ひろば(中十条4-17-1 コトニア赤羽1階)
  • 北赤羽ひろば(浮間1-3-1 リノア北赤羽1階)
  • その他、区内に複数か所
  • おおむね3歳までの乳幼児とその保護者(無料)
  • 自由遊び・育児相談・子育て情報の提供
  • 講座・イベントも随時開催

北区の子育てひろばは区内各所に設置されており、おおむね3歳までの乳幼児とその保護者が無料で利用できます。同じ地域のママ友が見つかる場所としても大活躍!講座やイベントも多いので、最新情報は北区公式サイトでご確認ください。

制度と併せて使いたい民間サービス・便利グッズ

ここまで見てきたとおり、区の支援制度はかなり充実しています。ただ実際に使ってみると、「無料の回数を使い切った」「予約が埋まっていた」「申請が間に合わなかった」という壁にぶつかることが少なくありません。公的支援は使える枠や対象が決まっているためです。

そこで現実的なのが、制度が使えるところは制度で、間に合わないところは民間サービスやモノでという使い分けです。とくに「人に来てもらうほどではないけれど毎日つらい」という部分は、道具で解決できることが意外と多いという点は知っておいて損がありません。

こんなとき 公的支援 民間サービス モノで解決
家事が回らない 育児支援ヘルパー
回数制限あり
家事代行
単発OK
時短家電
買えば毎日効く
食事が作れない 配食サービス
対象が限定的
宅食・作りおき 自動調理鍋
ミールキット
預け先がない 一時預かり
ファミサポ
ベビーシッター
補助金対象も
見守りカメラ
安全グッズ
気持ちがしんどい 保健センター
平日日中中心
オンライン相談
夜間・土日も
耳で読む読書
手が塞がっても

家事の負担を減らす

制度のヘルパーは対象や回数に制限があります。単発で使える民間なら「今週だけ」という頼み方ができますし、時短家電は一度買えば毎日効き続けるので、長い目で見ると費用対効果は高くなります。

人に頼む

1回だけ、繁忙期だけ、という使い方で十分です。

「作らない日」を意図的に作るだけで、夕方の消耗がまるで変わります。宅配で済ませる日と、自動調理に任せる日を組み合わせるのが現実的です。

届けてもらう

平日の夕方だけ、週2日だけ、といった部分的な導入でも効果があります。

材料を置いておく・自動で作る

買い物に行けない日のための備蓄と、火を使わずに一品できる道具があると気持ちが楽になります。

預け先・見守りを確保する

一時預かりやファミリー・サポート・センターは登録や事前面談が必要で、「明日どうしても」には間に合わないことがあります。自治体によってはベビーシッター利用支援の補助金が使えるので、あわせて確認してみてください(ベビーシッター補助金が使える自治体一覧)。

家の中の安全を整える

「目を離せない」という緊張が続くこと自体が消耗の原因です。物理的に守れる部分は道具に任せましょう。

親の心と体を守る

自治体の相談窓口は平日日中が中心です。夜しか時間がない人には、オンラインの相談が現実的な選択肢になります。あわせて、自分のための時間を「ながら」で確保する工夫も効きます。

相談する・学ぶ

抱え込む前に、話せる場所を持っておくこと自体が予防になります。

自分の時間を取り戻す

まとまった時間は取れなくても、「ながら時間」なら作れます。

※気分の落ち込みが2週間以上続く、眠れない、涙が止まらないといった状態が続く場合は、産婦人科・心療内科など医療機関にご相談ください。
※商品・サービスの価格や内容は変動します。購入前に各サイトで最新情報をご確認ください。

▶ Amazonで子育ての時短グッズを見る
重いものも玄関まで届きます

まとめ

今回は北区で利用できる子育て支援制度を紹介してきました。はぴママたまご面接(はぴママグッズ贈呈+妊婦支援給付金5万円の申請案内)、産後ケア3タイプ(宿泊・日帰り・訪問、1申請でまとめて利用可)、安心ママパパヘルパー事業(ベビーシッター・産後ドゥーラ各初回2時間無料)、はぴママひよこ面接(生後6か月・カタログギフト付き)など、「はぴママ」シリーズで妊娠から産後6か月まで継続サポートしてくれる北区の充実ぶりが伝わりましたか?

赤羽・王子・駒込など個性あふれる街が集まる北区で、制度をフル活用しながら子育てを楽しんでください!移住を検討中のママも、すでに在住のママも、詳細・最新情報は北区公式サイトや各窓口でご確認ください。

制度を調べ終わったら、次の一手を

制度は「申請してから使えるまで」に時間がかかります。今しんどいなら、民間サービスを1回だけ試してみるのも立派な選択です。合わなければやめられますし、使ってみて初めて「頼っていいんだ」と思えることもあります。

▶ 家事代行を初回60分3,300円〜で試す
三菱地所の家事代行 30min.

▶ 夕食づくりを1週間おやすみする
シェフの無添つくりおき

※料金・サービス内容・提供エリアは変更されることがあります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

あわせて読みたい

PULMOでさまざまなオンラインセミナーに参加してみよう!

PULMOは、「いつだってワタシらしく輝きたい」と願う世の中の女性を応援するママ向けオンラインコミュニティです。「育児のストレスを抱えている」「自分の子どもだけでなく、誰かとつながりたい」とお考えの女性も、動画講座やイベントを通じて新しい気づきを得たり、お話したりすることができるのですよ。子育て中のママ同士で、育児のこと、キャリアのこと、なんでも情報交換してみませんか。きっと良いリフレッシュになりますよ。

この記事は令和6年度の情報をもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は北区公式サイトでご確認ください。

参考URL


PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

関連記事