■講座について
0歳児の事故死の原因の80%を占めるといわれる「窒息」。
中でも、「食品」が原因の窒息は、決して珍しくありません。
口の中にものを入れる(=食べる)行為は、常に窒息の危険があり、そのリスクは、当然大人よりも赤ちゃんの方が高くなります。
この講座では、離乳食期以降のお子さまをもつママパパ向けに、
誤嚥による窒息事故を防ぐために
・赤ちゃんの「嚙む力・飲み込む力」をしっかりと育てる方法
・誤嚥、窒息事故をどうやって未然に防ぐか
の両面からできることをお伝えします。
後半では、万が一の時に必要な「応急処置方法」について、実演で分かりやすくお伝えしています。
動画をみて分からないことは、講師に質問も可能です。
いざという時、我が子の命を守れるのは、そばにいるママ、パパ。
救急車を呼ぶことはできても、到着するまでの時間、ぐったりしている我が子を前に、何もできない・・・
なんてことのないように、しっかり学んでおきましょう!
【具体的な講座内容】
●Part1:
①誤嚥・窒息とは
②誤嚥とお口育ての関係
③離乳食期から気を付けたいこと
④BLWを行う際には
●Part2:
誤嚥、窒息時の応急処置方法(実演)
■こんな方にオススメ!
・離乳食をこれから始める、今進めている
・もうすぐ保育園に入園する
・子どもの噛む力、飲み込む力を育みたい
・誤嚥、窒息時の応急処置ができるようになりたい
■受講者の声
・長男が1歳のころ、パンを喉に詰まらせてしまい、とても怖い思いをしたことがありました。その時は正しい対処法を知らなかったので、慌てて背中を叩くことしかできませんでした。今思い出しても怖くなります。万が一は起きない方が良いですが、いざという時に子どもを守れるように、正しい対処法を学べて良かったです。
・離乳食期の子どもがいます。これまで、食べた量や食材の種類ばかりに目がいってしまっていましたが、食べさせ方が大事だということに改めて気が付きました。
■講師
松野敬子先生

小規模保育園Cherry’s Hug東向日園の園長。(一社)いんふぁんとroomさくらんぼ代表理事。
行政と連携し子育て支援活動を担う。虐待防止に関わる事業(つどいの広場事業、養育支援訪問事業等)及び、保育園を経営。
社会安全分野の学術博士号を保有し、遊び場のリスクマネジメント研究を中心に、子どもの事故全般、家庭内、保育園・幼稚園等のリスクマネジメントをテーマに研究、実践活動をしている。神戸常盤大学子ども教育学科非常勤講師。
■著書:『子どもの遊び場のリスクマネジメント』(2015)ミネルヴァ書房
『遊具の事故防止マニュアル』(2006)かもがわ出版
京都新聞夕刊リレーコラム「現代のことば」に執筆中。
■詳細
料金:1000円
※こちらの講座は動画講座です。お申込み後に動画視聴ページをメールでご案内いたします。
※視聴期限はお申込みより2週間となります。詳しくは、こちらをご覧ください。
※お申込み後の動画視聴ページのメールが迷惑メールフォルダに入ってしまう場合がございます。お申込み後にメールが届かない場合は、まずは迷惑メールフォルダをご確認ください。
※よくあるご質問については、FAQをご覧ください。
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