抱っこの専門家に聞いた!「抱き癖」と「背中スイッチのオフ方法」

こんにちは!ママ向けオンラインコミュニティPULMOです🌸
今日は先日行ったインスタライブから、 「抱き癖」と「赤ちゃんの背中スイッチ」についてご紹介したいと思います🙌
ぜひ最後まで見て頂けたら嬉しいです😊

赤ちゃんの抱き癖、気にする?

抱き癖、ずばり皆さんは気になりますか? 先日PULMOのInstagramでアンケートをとらせて頂いたのですが、3割くらいの方から「気になる!」との回答が👀
私自身、里帰り出産をしていた時に、実家の母から 「泣いてすぐ抱っこすると、抱き癖がついちゃって後が大変よ~」なんて言われたりしたこともありました。でも、泣いている赤ちゃんを置いておくのもつらい。何といっても、抱っこ以外に泣き止ませる方法が分からない。泣き止まない赤ちゃんを目の前に、どうしたら良いのー!?とこちらまで泣きそうになったことも一度や二度ではありませんでした。

先日のインスタライブでは、理学療法士で抱っこの専門家でもある谷口美土里先生をゲストにお招きしたのですが、そのライブの中で谷口先生が言われていたこと
ずばり、抱き癖は気にしなくて良い!
それはスキンシップや親子の愛着形成にとってもつながる、意味のあるものだから

このこと自体は、最近の育児の新常識として、いろいろなところで紹介されていると思うのですが、私がなるほどな~と思ったのは、赤ちゃんの発達を阻害するような抱っこにならないようにしましょう、というお話でした。

赤ちゃんって本来、床にゴロンと転がって、自分で周囲を眺めたり、視界に入ったものに興味を持ったり、手を伸ばしてみたり・・・ということが大切なんだそう。だから、赤ちゃんの興味関心や発達を阻害してしまうような抱っこにならないように、抱っこのタイミングや抱っこの姿勢を気にしていくと良いんだそうです。 正しい抱っこの姿勢ができると、ママも赤ちゃんも体がラクなのはもちろん、赤ちゃんにいろんなものを見せてあげながら一緒に会話も楽しめたりして、 赤ちゃんの発達促進にもつながるし、抱っこがより愛おしい時間になるんじゃないかなと感じました。

背中スイッチをオフにする方法!

もう1つ、アンケートの回答で多かった、ママたちのお悩み。それが背中スイッチです。
何十分もかけて寝かして、やっと寝た!と思ってそ~っと置いたら、その瞬間「ギャーーーーー!!!」。。あの瞬間の絶望感たるや・・・。
谷口先生曰く、背中スイッチの発動理由はいくつかあるものの、赤ちゃんの姿勢を気にしてあげると、スイッチ発動率を下げることができるんだそうです。
赤ちゃんは首からお尻まで滑らかに「Cカーブ」を描いています。これは赤ちゃんが一番安心できる姿勢。
ママの腕で抱っこされている時はCカーブの姿勢になっていますが、布団に仰向けで寝かせた時に背中がピンと伸びてしまう、この急な体勢の変化が刺激となることが多いんだそう。
対策として先生がアドバイス下さったのは置き方とCの姿勢を維持してあげること🙌
置き方としては、背中→頭→お尻の順にそっと置くこと(この時、足の屈曲は最後まで伸ばさない&ママの体を最後まで密着させるのがポイント)
そして、Cカーブが維持できるように、タオルやクッションなどでドーナッツ型の土手を作ったり、足の下にタオルを置いてあげたりするだけでも効果的だそう👀
なるほど、これならとても手軽にできそうですよね。
(わが家の3か月息子は、この方法で少し背中スイッチの発動が改善しましたよ🙌✨)

快適な抱っこで、ママと赤ちゃんの毎日が笑顔あふれる日々になりますように・・・🍀✨ 谷口先生とのインスタライブはこちらからご覧いただけます!ぜひ見てみてくださいね!

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