Amazon海外ダイレクトとは?関税・送料・配送日数・返品を公式情報で解説

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本ページはプロモーションを含みます。掲載している内容は2026年8月28日時点でAmazon公式ページに掲載されている情報にもとづきます。条件・料金・日数は変更されることがあるため、購入前にAmazonの公式ページと商品ページの表示をご確認ください。

先に結論です。

  • Amazon海外ダイレクトは、Amazon.co.jpから、Amazonの海外ストアの一部商品を検索・購入できるサービスです
  • 売っているのは海外のAmazon法人。米国からの出荷分はAmazon Export Sales LLC(米国法人)と案内されています
  • 表示価格には「輸入税等」(関税・税金・手数料)が含まれていると明記されています
  • 輸入手数料は固定額。実際の税額より多く払っても返金されず、少なくても追加請求はされないと案内されています
  • お届けまでの日数はプレミアムで5〜7営業日、エコノミーで8〜10営業日(米国アマゾンが販売する商品の場合)
  • 当日配送や翌日配送などの特別配送オプションは利用できないと明記されています
  • 返品は商品到着から30日以内。ただし交換はいかなる理由でも承っていないと案内されています
  • 注文すると、購入者が「記録上の輸入者」として扱われます

商品を探していて「Amazon海外ダイレクト」という表示を見かけて、手が止まった方も多いと思います。「これは何?」「関税を後から請求されない?」「ちゃんと届くの?」と、確認したいことが一度に浮かぶ表示です。

この記事では、Amazon公式ページに書かれていることだけを使って、Amazon海外ダイレクトの仕組み・費用・配送日数・返品条件を整理します。公式に書かれていないことは、書きません。そこも含めて、判断の材料にしてください。

▶ Amazon海外ダイレクトのストアを見る
価格や配送条件は各商品ページでご確認ください

Amazon海外ダイレクトとは何か

Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクトについて」には、こう書かれています。

Amazon海外ダイレクトでは、Amazon.co.jpからAmazonの海外ストアの一部商品を検索・購入できる。

つまり、いつものAmazon.co.jpの画面のまま、海外のAmazonが扱っている商品を注文できる仕組みです。別のサイトに移動する必要はありません。

出典:Amazon公式「Amazon海外ダイレクト」ストアページ(2026年8月28日確認)

項目 Amazon公式の記載
正式名称 Amazon海外ダイレクト
できること Amazon.co.jpから、Amazonの海外ストアの一部商品を検索・購入できる
販売するのは誰か 海外のAmazon法人(海外Amazonストア)
出荷国 アメリカ合衆国(利用規約の表に記載)
該当する法人 Amazon Export Sales LLC(Amazon US/米国法人)
購入時点の状態 商品はまだ日本に輸入されていない
支払い通貨 日本円。元の国の通貨から日次で換算される
Amazonポイント 付与されない(使用は可能)
対象商品 特定の制限により、すべてのカテゴリーの商品を購入できない場合があると案内

出典:Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクトについて」および「Amazon海外ダイレクト利用規約」(2026年8月28日確認)

買う人は「記録上の輸入者」になります

ここは、この記事でいちばん押さえておきたい前提です。

Amazon海外ダイレクト利用規約には、購入者が確認する事項として次のように書かれています。

  • 注文先は海外Amazonストアであること
  • 商品は購入時点ではまだ日本に輸入されていないこと
  • 販売は商品の出荷国で行われ、購入者が自身の利用(または相手の個人利用を目的としたギフト)のために日本へ輸入するものであること
  • 再販や商用利用を目的としないこと
  • 購入者が記録上の輸入者として記載され、通関手続上の申告者として行為すること

出典:Amazon公式「Amazon海外ダイレクト利用規約」(更新日2025年10月30日/2026年8月28日確認)

普段のAmazonの買い物と、ここが決定的に違います。国内の商品を買うときは、あなたは単なる購入者です。海外ダイレクトでは、輸入する人という立場になります。

あわせて、Amazonは個人利用に対応する数量のみを販売し、商用利用と判断する数量の注文は拒否できるとも書かれています。同じ商品を大量に注文する場合や、同一・類似の商品を繰り返し注文する場合が対象になると案内されています。

販売契約が成立するタイミング

細かい点ですが、知っておくと安心です。利用規約では、注文確認のメッセージは注文を受領した確認にすぎず、Amazonが商品を発送し、発送確認メールを送信した時点で販売契約が成立すると説明されています。

複数の荷物に分かれて発送される場合は、荷物ごとに個別の販売契約が成立するとも書かれています。

▶ どんな商品が並んでいるか見てみる
キッチン・ファッション・DIY・スポーツなどのカテゴリーがあります

【重要】関税や税金は、後から請求される?

この記事を読んでいる方が、いちばん知りたいところだと思います。結論から書きます。

Amazon海外ダイレクト商品に表示される価格には、商品を日本に輸入するための関税、税金、手数料(「輸入税等」)が含まれていると、Amazon公式ヘルプに明記されています。

そして、輸入税等を含む輸入手数料や配送料は、注文手続き中に表示されるので、注文する前に確認できるとも書かれています。

「輸入税等」と「輸入手数料」は別の言葉です

Amazon公式が使っている用語は2つあります。混ざりやすいので、分けて整理します。

用語 Amazon公式の説明
輸入税等 注文時および通関手続き時の関税、税金、手数料のこと。支払いは輸入者の責任であり、配送先の国の法律に基づいて徴収される
輸入手数料 購入者に代わって税関当局に支払われる輸入税等を含む、税関に関連するすべての手続きと費用の固定金額
計算の基準 配送先の税関規制、製品カテゴリと価格、選択した配送方法による。通常は割引やキャンペーンが適用された後の商品の価格に基づいて計算され、送料も含まれる
表示のタイミング 注文手続き中に表示され、注文前に確認できる

出典:Amazon公式ヘルプ「輸入税等について」(2026年8月28日確認)

払いすぎても返らない、足りなくても追加請求はされない

ここが、海外ダイレクトの費用のいちばん特徴的な部分です。Amazon公式ヘルプには、次のように書かれています。

状況 Amazon公式の記載
実際の税額との関係 輸入手数料は、税関当局に実際に支払われた金額とは異なる場合がある
支払った輸入手数料が
実際の輸入税等を上回った場合
返金はされない
支払った輸入手数料が
実際の輸入税等より少なかった場合
追加金額が請求されることはない

出典:Amazon公式ヘルプ「輸入税等について」および「Amazon海外ダイレクト利用規約」(2026年8月28日確認)

読み方はシンプルです。注文手続きの画面に出た金額が、その注文で支払う輸入関連の費用ということになります。あとから税関から別途請求が来る、という形ではないと案内されています。

だからこそ、注文を確定する前に、輸入手数料と配送料がいくらと表示されているかを見てください。商品ページの価格だけを見て判断すると、合計額の印象が変わります。

チェックの順番はこれだけです。①商品ページで本体価格を見る → ②カートに入れて注文手続きに進む → ③輸入手数料と配送料の表示を確認する → ④合計額で判断する。③を飛ばさないことが、この買い物でいちばん大事です。

税関で開封・検査されることがあります

もうひとつ、知っておくと驚かずに済むことです。利用規約には、輸入品は税関および郵便当局による開封および検査の対象となると書かれています。

また、Amazonは注文・発送・商品に関する一定の情報を国際配送業者や代理人に提供でき、その情報は通関手続きのために税関や郵便当局へ伝えられるとされています。

ギフトについても記載があります。税関当局によってギフト品目の価格をパッケージに直接表示することが求められているため、ギフト注文の場合もパッケージ上に「ギフト」表示はされるものの、品目の価格が通関書類に記載されると案内されています。贈り物として送る場合は、この点を踏まえて判断してください。

▶ 注文手続き画面で輸入手数料と配送料を確かめる
注文を確定する前に金額を確認できます

何日で届く?配送のルール

Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクトの配送料と配送時間」に、配達スピードの表が載っています。

配達タイプ お届けまでにかかる時間
海外配送(プレミアム) 5〜7営業日
海外配送(エコノミー) 8〜10営業日

出典:Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクトの配送料と配送時間」(2026年8月28日確認)。この表は、米国アマゾンが販売するAmazon海外ダイレクト商品の配達スピードとして案内されているものです

営業日での表記なので、カレンダー上の日数とは一致しない場合があります。土日祝を挟むかどうかで変わってきます。

出典:Amazon公式「Amazon海外ダイレクト」ストアページ(2026年8月28日確認)

当日配送・翌日配送は利用できません

これは公式にはっきり書かれています。当日配送や翌日配送などの特別配送オプションは、Amazon海外ダイレクトでは利用できないと明記されています。

お急ぎ便・お届け日時指定便・置き配については、今回確認した公式ページに記載がありませんでした。この記事では「使える」とも「使えない」とも書きません。注文手続きの画面で、選べる配送オプションとして表示されるかどうかをご確認ください。

国内発送の商品でこれらのオプションを使う方法は、それぞれ別の記事にまとめています。Amazonお急ぎ便とは?料金・締切時間・選べないときの対処Amazonお届け日時指定便の使い方Amazon置き配オプションの設定・解除をご覧ください。

送料は「重さ」で決まります

配送料の考え方も、国内の買い物とは違います。公式ページには次のように書かれています。

  • すべてのAmazon海外ダイレクト商品カテゴリーについて、商品1点あたりの送料は、請求対象となる荷物の重量(kg)に基づいて計算される
  • 請求対象重量とは、貨物の計量重量(実際の重量)と容積重量(貨物のサイズを考慮して計算された重量)のうち、大きい方の重量

出典:Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクトの配送料と配送時間」(2026年8月28日確認)

実務的に押さえるべきは、「軽くても、かさばると送料が上がる仕組みになっている」という点です。実際の重さと、サイズから計算した重さの、大きい方が使われるからです。

そして送料は商品1点あたりで計算されると書かれています。まとめ買いをすれば送料が割安になる、という前提では考えないほうがよさそうです。実際の金額は注文手続きの画面でご確認ください。

追跡や配送会社について

正直にお伝えします。追跡ができるかどうか、どの配送会社が配達するか、遅延したときの扱いについては、今回確認した公式ページに記載がありませんでした。

利用規約には「指定配送業者」という言葉が出てきますが、具体的な会社名は書かれていません。この記事では推測での補足はしません。注文後の状況は、注文履歴の表示でご確認ください。

▶ 気になる商品のお届け予定日を見てみる
配送オプションは注文手続きの画面で確認できます

返品できる?交換はできる?

ここも国内の買い物と条件が違うので、注文前に読んでおいてください。

返品は30日以内、交換は承っていないと案内されています

Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクト返品および返金ポリシー」には、商品到着から30日以内の返品を承ると書かれています。手続きは返品受付センターから行います。

一方で、ヘルプ「返品・交換の条件」には「Amazon海外ダイレクトでは、いかなる理由においても交換を承りません」と明記されています。

サイズ違いや色違いに取り替える、という選択肢はないということです。ここは、注文前にいちばん意識しておきたい点だと思います。

不良品の場合と、購入者都合の場合で戻る金額が違います

項目 不良品・破損品
注文と異なる商品
その他の理由
商品代金 全額返金 返金される
輸入手数料 返金される 記載なし
元の配送料金 記載なし 返金されない
返送料 Amazonが定める標準の返送料を返金 標準の返送料を差し引き、海外返送費用に充当
交換 いかなる理由でも承っていない いかなる理由でも承っていない

出典:Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクト返品および返金ポリシー」および「返品・交換の条件」(2026年8月28日確認)。「記載なし」は、公式ページに該当する記述を確認できなかった項目です

ポイントは「その他の理由」=購入者都合の場合です。元の配送料金は戻らず、返送料も差し引かれます。海外へ送り返す費用がかかるためです。

返送先は海外です。時間もかかります

公式ページには「海外返送費用」という言葉が使われており、返品商品は海外Amazonストアのフルフィルメントセンターなどに送られると書かれています。国内の倉庫に送り返す形ではありません。

そのため、時間もかかります。公式には次のように案内されています。

段階 かかる期間
返品してから商品がAmazonに到着するまで 最大30日を要する場合がある
フルフィルメントセンターで商品を受領後、返金手続き 3〜5営業日
クレジットカード/デビットカードへの返金 5〜7営業日
Amazon.co.jp ギフトカード残高への返金 1営業日

出典:Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクト返品および返金ポリシー」(2026年8月28日確認)

単純に足すと、返送に最大30日、返金手続きに3〜5営業日、カードへの返金に5〜7営業日。返品を決めてからお金が戻るまで、1か月を超えることもあるという前提で考えておくと、慌てずに済みます。

キャンセルは発送手続き開始前まで

公式には、発送手続開始前であれば「注文のキャンセル」から手続きを行えると案内されています。注文したあとに気が変わった場合は、早めに注文履歴を確認してみてください。

買う前に知っておきたい商品の違い

Amazon海外ダイレクト利用規約には、「海外商品に関する相違点および保証」という項目があります。ここに書かれていることが、注文前の判断材料になります。

項目 Amazon公式の記載
仕様 一部の海外商品は、日本国内向けの商品と同一の仕様では設計されていない場合がある
具体的な違い サイズ感、初期設定、年齢区分、言語などが、日本で販売されているものと異なる場合がある
リージョンロック ソフトウェアやDVDなど特定の商品は、海外版が日本での使用に対してリージョンロックされている場合がある
メーカーの保証 製造業者による保証は日本では適用されない場合がある。保証サービスを受けるには、メーカーの正規代理店に返送する必要がある場合がある
商品情報 商品や包装・素材が、ウェブサイト上の表示と異なる場合がある。表示された情報のみに依拠しないことを推奨と案内
使用前の確認 使用前に、一緒に提供されたラベル、警告および指示を読むよう案内
配送可能範囲 海外商品はすべての場所に配送可能とは限らない

出典:Amazon公式「Amazon海外ダイレクト利用規約」(更新日2025年10月30日/2026年8月28日確認)

「年齢区分」が挙げられているのは、子育て中のご家庭にとって見逃せない部分です。おもちゃの対象年齢の表記が、日本のものと同じ基準とは限らないということになります。

なお、電圧・プラグ形状・技適・電気用品安全法については、今回確認したAmazon公式ページに記載がありませんでした。一般論での補足はしませんので、電気製品を検討している場合は商品ページの仕様表示と、同梱される案内をご確認ください。

安全上の懸念があるときの案内

利用規約には、海外商品について安全上の懸念がある場合やその他の情報を求める場合は、商品と一緒に提供された情報を読むか、製造業者に連絡するか、Amazonに知らせるよう案内されています。

また、法律により認められる範囲において、海外Amazonストアは製造業者やその他の第三者による不正確な説明・虚偽表示について責任を負わないとも書かれています。

▶ 国内発送の商品も見比べてみる
Amazonアウトレットでは訳あり商品を扱っています

Amazonポイント・支払いで確認できること

Amazonポイントは付与されません

Amazon公式ヘルプ「Amazon海外ダイレクトについて」に、はっきり書かれています。Amazon海外ダイレクトの商品の購入については、Amazonポイントは付与されません。ポイントの使用は可能です。

ポイントを貯める目的で使う売り場ではない、ということになります。ただし、貯まっているポイントを使うことはできると案内されています。

支払い方法について

公式ヘルプには、商品代金はクレジット/デビットカードなどの支払い方法を使用して日本円(JPY)で支払うことができると書かれています。

また、返品時の返金についての表には、次の2つの支払い方法が挙げられています。

  • クレジットカード/デビットカード(返金まで5〜7営業日)
  • Amazon.co.jp ギフトカード残高(返金まで1営業日)

利用できない支払い方法の一覧は、今回確認した公式ページにはありませんでした。代金引換などが使えるかどうかも記載がないため、この記事では触れません。注文手続きの画面で、選択できる支払い方法をご確認ください。

Primeについて公式確認できた範囲

ここは慎重に書きます。

今回確認したAmazon公式ヘルプ5ページの本文には、Amazon海外ダイレクトとPrimeの関係についての説明はありませんでした。

一方で、Amazon海外ダイレクトのストアページには「Amazonプライム対象商品」という絞り込み項目があり、商品によっては「プライム会員向け」と付いたお届け日の表示も確認できました。

つまり、画面上にPrimeに関する表示が出る商品があることは確認できますが、Prime会員の配送特典がどこまで適用されるのかについて、Amazonの説明は確認できていません。この記事では「Prime特典が使える」とは書きません。商品ページと注文手続きの画面の表示でご判断ください。

プライム会員の特典内容そのものは、Amazonのプライム説明ページでご確認いただけます。国内発送の商品の送料無料条件についてはAmazonの送料無料はいくらから?にまとめています。

▶ プライム会員の特典内容を確認する
特典の適用範囲は商品ページの表示でご確認ください

Global Store・並行輸入品との関係は?

ここは、混乱しやすいところです。公式に確認できたことと、確認できなかったことを分けて整理します。

公式に確認できたこと

Amazon海外ダイレクトのストアページには、商品を絞り込むパネルがあります。そこに「Global Store」という見出しがあり、その下に選べる項目として「Amazon海外ダイレクト」が表示されています。

つまり画面上では、Global Storeという見出しの下に、Amazon海外ダイレクトが表示されているということです。これは実際の画面で確認できる事実です。

また、Amazon海外ダイレクトの商品一覧には、商品名に「並行輸入品」と記載された商品が含まれていました。こちらも画面上で確認できる事実です。

公式に確認できなかったこと

一方で、次の点についてはAmazonの説明を確認できませんでした。

  • Global StoreとAmazon海外ダイレクトが同一のサービスなのか、Global Storeが上位の概念なのか。今回確認した公式ヘルプ5ページの本文には、Global Storeという言葉自体が出てきませんでした
  • 並行輸入品とAmazon海外ダイレクトの関係。両者の関係を定義した記載は見当たりませんでした
  • 「Amazonインターナショナルダイレクト」との関係。今回の6ページの本文には記載がありませんでした

ですのでこの記事では、「Global Storeと海外ダイレクトは同じです」とも「別物です」とも書きません。画面上の表示から言えることまでに留めます。

実用的な見分け方。名前で悩むより、商品ページに「Amazon海外ダイレクト」の表示が出ているかどうかを見るのが分かりやすい方法です。表示が出ていれば、この記事で整理した条件(輸入手数料、配送日数、交換不可など)が関係してきます。

なお、Amazonのフッターにある「AmazonGlobal」は、日本から海外へ商品を送るサービスとして案内されているもので、方向が逆です。名前が似ているので、混同しないようご注意ください。

子育て家庭が海外ダイレクトを使うときの注意点

ここからはPULMOならではの視点です。

急ぐ場合はお届け予定日を確認

公式に案内されている日数は、プレミアムで5〜7営業日、エコノミーで8〜10営業日です。営業日での表記なので、土日祝を挟めば実際のカレンダーではさらに日数がかかります。

おむつやミルクが切れそう、行事までに間に合わせたい、といった場面では、この日数で間に合うかを注文前に確認してください。当日配送・翌日配送は利用できないと明記されています。

切らせない消耗品の補充は、国内発送の商品で対応するほうが日数の見通しが立てやすい場面もあります。Amazonセールはいつ?年間スケジュールと一番安い時期で、国内のセールの並びを整理しています。

年齢区分・サイズ表記が日本と違うことがあります

利用規約に「サイズ感、初期設定、年齢区分、言語など」が異なる場合があると書かれている点は、子ども向けの商品を選ぶときに直接効いてきます。

おもちゃの対象年齢、子ども服のサイズ、説明書の言語。これらが日本のものと同じ基準とは限らない、という前提で商品ページを読んでください。

交換ができないので、選ぶ段階で慎重に

この記事でくり返しになりますが、Amazon海外ダイレクトでは交換を承っていないと明記されています。サイズが合わなかったから交換、という選択肢がありません。

返品はできますが、購入者都合の場合は元の配送料金が戻らず、返送料も差し引かれます。さらに返金までに1か月を超えることもあります。

ですので、サイズが関わるもの、肌に触れるもの、月齢に合わせて選ぶものについては、より慎重に判断されることをおすすめします。国内で同じような商品が手に入るなら、そちらと比べてから決めるのが落ち着いた選び方だと思います。

▶ 今日のタイムセールで国内発送の商品を探す
毎日入れ替わります

海外ダイレクトが向いている場面

ここまで注意点を並べましたが、向いている場面もあります。

向いている場面 慎重に考えたい場面
Amazon.co.jpから海外ストアの商品を探したい 日数が決まっている用事に間に合わせたい
届くまでの日数に余裕がある サイズ選びに不安がある
合計額を見てから判断できる 交換前提で選びたい
仕様の違いを許容できる メーカーの保証を前提にしたい
個人で使う分だけ買う まとめ買いで単価を下げたい

※上表は、Amazon公式の記載内容から整理したPULMO編集部の見方です

▶ クリアランスストアで値下げ商品を探す
幅広いカテゴリーから値下げ商品を探せます

やりがちな失敗と、その防ぎ方

やりがちな失敗 防ぎ方
商品価格だけ見て注文した 注文手続きの画面で輸入手数料と配送料を確認してから確定する
お届け日を国内と同じ感覚で考えていた プレミアム5〜7営業日、エコノミー8〜10営業日という案内を前提にする
サイズ違いで交換しようとした 交換は承っていないと案内されている。注文前にサイズ表記を確認する
返金がすぐ来ると思っていた 返送に最大30日、その後に返金手続きという流れを把握しておく
ポイントが貯まると思っていた ポイントは付与されないと案内されている(使用は可能)
まとめ買いで送料を抑えようとした 送料は商品1点あたり、重量に基づいて計算されると案内されている
おもちゃの対象年齢を日本基準で判断した 年齢区分が異なる場合があると案内されている。商品ページの表示を読む
発送後にキャンセルしようとした キャンセルは発送手続開始前まで。迷ったら早めに注文履歴を確認する

よくある質問

Amazon海外ダイレクトとは何ですか?

Amazon.co.jpから、Amazonの海外ストアの一部商品を検索・購入できるサービスです。販売するのは海外のAmazon法人で、利用規約には出荷国としてアメリカ合衆国、該当する法人としてAmazon Export Sales LLC(米国法人)が記載されています。商品は購入時点ではまだ日本に輸入されていない状態です。

関税は後から請求されますか?

Amazon公式ヘルプには、表示価格には輸入税等(関税、税金、手数料)が含まれていると書かれています。輸入税等を含む輸入手数料や配送料は注文手続き中に表示され、注文前に確認できると案内されています。また、支払った輸入手数料が実際の輸入税等より少なかった場合でも追加金額は請求されないと明記されています。

輸入手数料を払いすぎたら返ってきますか?

返金はされないと明記されています。輸入手数料は固定金額で、税関当局に実際に支払われた金額とは異なる場合があると案内されています。上回った場合は返金されず、下回った場合も追加請求はされない、という双方向の説明になっています。

何日くらいで届きますか?

米国アマゾンが販売するAmazon海外ダイレクト商品の場合、海外配送(プレミアム)で5〜7営業日、海外配送(エコノミー)で8〜10営業日と案内されています。営業日での表記なので、土日祝を挟むとカレンダー上の日数はこれより長くなります。

お急ぎ便は使えますか?

当日配送や翌日配送などの特別配送オプションは利用できないと明記されています。お急ぎ便・お届け日時指定便・置き配については、今回確認した公式ページに記載がありませんでした。注文手続きの画面で、選べる配送オプションとして表示されるかをご確認ください。

送料はいくらですか?

金額の一覧は公式ページに記載がありません。公式には、商品1点あたりの送料は請求対象となる荷物の重量(kg)に基づいて計算されると案内されています。請求対象重量は、実際の重量と容積重量のうち大きい方です。実際の金額は注文手続きの画面でご確認ください。

返品できますか?

商品到着から30日以内の返品を承ると案内されています。手続きは返品受付センターから行います。ただし、返品してから商品がAmazonに到着するまで最大30日を要する場合があるとも書かれています。

交換はできますか?

Amazon公式ヘルプ「返品・交換の条件」に、Amazon海外ダイレクトではいかなる理由においても交換を承らないと明記されています。サイズ違いや色違いへの取り替えという選択肢はありません。

返品するとお金は全額戻りますか?

理由によって変わります。不良品・破損品・注文と異なる商品の場合は、輸入手数料に加えて商品代金の全額とAmazonが定める標準の返送料が返金されると案内されています。その他の理由による返品では、元の配送料金は返金されず、標準の返送料が差し引かれて海外返送費用に充当されます。

Amazonポイントは貯まりますか?

付与されないと明記されています。ただし、ポイントの使用は可能と案内されています。

プライム会員の送料無料は使えますか?

今回確認した公式ヘルプに、Amazon海外ダイレクトとPrimeの関係についての説明はありませんでした。ストアページには「Amazonプライム対象商品」の絞り込みがあり、商品によっては「プライム会員向け」と付いたお届け日の表示も確認できますが、特典の適用範囲についてAmazonの説明を確認できていないため、この記事では断定していません。商品ページと注文手続きの画面の表示でご確認ください。

Global Storeと同じものですか?

Amazon海外ダイレクトのストアページでは、「Global Store」という絞り込みの見出しの下に「Amazon海外ダイレクト」が表示されます。ただし、両者の関係を説明した記載は今回確認した公式ヘルプにはありませんでした。そのため、この記事では同一とも別物とも書いていません。商品ページに「Amazon海外ダイレクト」の表示が出ているかどうかで判断するのが実用的です。

日本の製品と仕様は同じですか?

利用規約には、一部の海外商品は日本国内向けの商品と同一の仕様では設計されていない場合があると書かれています。サイズ感、初期設定、年齢区分、言語などが異なる場合があるほか、ソフトウェアやDVDなどはリージョンロックされている場合があると案内されています。

メーカーの保証は受けられますか?

製造業者による保証は日本では適用されない場合があると案内されています。保証サービスを受けるためには、海外商品をメーカーの正規代理店に返送する必要がある場合があるとも書かれています。

キャンセルできますか?

発送手続開始前であれば、「注文のキャンセル」から手続きを行えると案内されています。発送後の扱いについては返品の手続きになります。

まとめ

Amazon海外ダイレクトは、Amazon.co.jpから、Amazonの海外ストアの一部商品を検索・購入できるサービスです。売っているのは海外のAmazon法人で、注文すると購入者が記録上の輸入者として扱われます。

この記事でお伝えしたかったのは、次の3点です。

  1. 費用は注文前に確認できる ── 表示価格には輸入税等が含まれ、輸入手数料と配送料は注文手続き中に表示されると案内されています。払いすぎても返金されず、不足しても追加請求はされない固定額です
  2. 日数は営業日で見る ── プレミアムで5〜7営業日、エコノミーで8〜10営業日。当日配送・翌日配送は利用できないと明記されています
  3. 交換は承っていない ── 返品は30日以内にできますが、交換という選択肢はありません。返送先は海外で、返金までに時間もかかります

そして、この記事であえて書かなかったこともお伝えしておきます。送料無料の条件、追跡の可否、配送会社、Prime配送特典の適用範囲、電圧やプラグの仕様。これらはAmazon公式ページに記載を確認できなかったため、推測では書いていません。

子育て中のご家庭という視点では、「急がないもの」「サイズが関係しないもの」「国内で手に入らないもの」という条件が揃ったときに検討する売り場、という位置づけがしっくりくると思います。おむつやミルクのように切らせないものは、国内発送の商品で確保しておくほうが見通しを立てやすいはずです。

注文手続きの画面で合計額とお届け予定日を確認してから決める。これだけで、この売り場は落ち着いて使えます。

▶ Amazon海外ダイレクトの商品を見てみる
合計額とお届け予定日は注文前に確認できます

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本記事に掲載している条件・料金・日数は、Amazon公式ページにもとづく2026年8月28日時点の内容です。Amazon海外ダイレクトの利用規約・返品ポリシー・配送条件・輸入税等の扱いは変更されることがあります。購入前にAmazonの公式ページおよび各商品ページ、注文手続き画面の表示をご確認ください。

PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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