【2026年最新】さいたま市南区の保育園空き状況|武蔵浦和・南浦和の保活を整理

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こんにちは、PULMO編集部です。さいたま市の保活シリーズの個別区記事として、今回は南区を取り上げます。

南区はさいたま市10区のなかで最大の人口を擁し、武蔵浦和駅を中心に大型マンションの供給が続く保活激戦区です。市の総覧記事でも「認可園は0〜1歳が0中心」と明記されたエリアで、実際に令和8年6月1日現在、認可保育園の1歳児クラスで空きが確認できるのは区内でわずか1園・1人分だけです。0歳入園の判断と小規模保育の活用が、南区の保活では欠かせない戦略になります。

さいたま市全体の利用調整の仕組み、基準指数+調整指数(父母合算)の点数制度、申込みスケジュール、保育料の決まり方、10区それぞれの傾向については さいたま市の保育園空き状況|10区全体をやさしく整理 で詳しく扱っています。この記事では、南区にしぼった空き状況と、武蔵浦和・南浦和・中浦和・西浦和の各エリアごとの傾向を見ていきます。

この記事でわかること

  • 南区の認可保育園で1歳児の空きがあるのは「いちごの森」の1人分だけという厳しい実態
  • 0歳児には一部の園にまとまった空きがあり、0歳入園が現実的な入り口であること
  • 武蔵浦和・南浦和・中浦和・西浦和の4エリアの代表20園の利用可能人数を年齢別に比較できる早見表
  • 小規模保育に1歳12人の枠があり、認可園で1歳が埋まる南区では貴重な選択肢であること
  • 申込みは「第1希望の施設がある区」の区役所支援課へ——郵送・支所受付は不可

データの出典と注意点

本記事の数値は、さいたま市公式「認可保育所等利用可能人数(令和8年6月1日現在)」および「保育施設利用調整基準表」を出典としています。
利用可能人数は退所等により日々変動します。利用調整基準の配点も毎年見直されます。申込み前には必ず最新年度の「保育施設利用のてびき」と南区役所支援課にご確認ください。

南区の保活、全体像

南区は人口約19万人を抱えるさいたま市最大の区です。武蔵浦和駅を軸にタワーマンション群が立ち並び、子育て世帯の転入が続いています。さいたま市全体で0〜14歳の転入超過が政令指定都市1位(9年連続)を記録するなか、南区はその受け皿の中心のひとつです。

令和8年6月1日現在の南区全体の利用可能人数を合計すると、認可保育園で0歳児42人、1歳児1人、2歳児11人、3歳児72人、4歳児84人、5歳児183人の計393人。認定こども園を加えても0歳42人、1歳1人、2歳11人、3歳78人、4歳88人、5歳194人の計414人です。

このうち最も注目すべきは、1歳児クラスの利用可能人数が区全体でわずか1人という点です。認可保育園60か所のうち1歳に空きがあるのはいちごの森(1人)のみ。認定こども園3か所もすべて1歳は0人です。南区で1歳児の年度途中入所は、認可・認定こども園では事実上ほぼ不可能な状態にあります。

南区で山場になるのは「1歳」——0歳入園か、小規模保育か

南区の保活では、1歳の壁がきわめて高いことを前提に、0歳入園か小規模保育かの選択が最初の分岐点です。

0歳児クラスは認可保育園全体で42人の空きがあり、中浦和まりーな(5人)、武蔵浦和さくら(5人)、いちごの花(5人)、コスモス(4人)、武蔵浦和(3人)、あおば(3人)など、複数の園に枠が見えます。1歳の壁を考えると、0歳のうちに入園を確保する戦略が南区ではとりわけ有効です。

一方、1歳で入園を目指す場合は、認可園ではなく小規模保育がほぼ唯一の選択肢です。南区の小規模保育には1歳12人分の空きがあり、はるか保育園(6人)、Ohana武蔵浦和保育園(3人)、武蔵浦和はっぴー保育園(2人)などに枠が確認できます。小規模保育で1歳の入り口を確保し、3歳で認可園に転園する——この二段構えが、南区の保活設計の王道といえます。

3歳以上にはまとまった空きが見える

3歳児以上のクラスには大きな空きが確認できます。3歳78人、4歳88人、5歳194人と、年齢が上がるにつれて利用可能人数が急増します。武蔵浦和たいよう(4歳8人・5歳10人)、武蔵浦和(4歳12人)、いちごの花(4歳4人・5歳7人)、さつき(4歳8人)など、3歳以上を中心にまとまった枠を持つ園が多数あります。

認定こども園浦和めぐみ幼稚園は3歳6人・4歳4人・5歳11人(合計21人)と、幼児クラスに大きな受入枠があり、3歳以降の転園先として有力な候補になります。

代表20園の早見表|利用可能人数で見る

さいたま市は、各園ごとの利用可能人数を毎月1日現在で公開しています。ここでは南区(武蔵浦和・南浦和・中浦和・西浦和エリア)の認可保育園・認定こども園のうち、代表的な20園をエリア別にピックアップし、年齢クラス別に並べました。

数字は「その園のそのクラスに何人受け入れられるか」を示す利用可能人数です。数字が大きいほど空きがある(=入りやすい)ことを意味します。0歳・1歳の列は色付き・赤字で強調しています。

表の見方

数字は令和8年6月1日現在の利用可能人数(人)です。赤字は0歳または1歳児クラスに空きあり(保活の主戦場)。「0」は受入枠なし。「―」はクラス設定なし(乳児園の3歳以上、幼稚園型の0歳など)。空きがあっても申込多数なら入れないことがあります。最新情報は南区役所支援課でご確認ください。

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エリア 施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 合計
武蔵浦和 武蔵浦和 3 0 0 2 12 5 22
武蔵浦和 武蔵浦和たいよう 2 0 0 3 8 10 23
武蔵浦和 武蔵浦和さくら 5 0 0 2 5 1 13
武蔵浦和 NATURAL HOUSE 武蔵浦和園 2 0 0 7 3 2 14
武蔵浦和 武蔵浦和桑の実 0 0 0 0 0 0 0
武蔵浦和 ミルキーウェイ武蔵浦和園 2 0 1 0 1 0 4
南浦和 いちごの花 5 0 0 4 4 7 20
南浦和 さつき 1 0 0 5 8 1 15
南浦和 ひろがり保育園・南浦和 0 0 0 2 2 6 10
南浦和 いちごの森 1 1 0 1 2 3 8
南浦和 彩の調南浦和 宙 2 0 2 1 0 0 5
南浦和 南浦和 0 0 1 0 0 3 4
中浦和 中浦和まりーな 5 0 0 6 3 7 21
中浦和 コスモス 4 0 0 7 2 2 15
中浦和 あおば 3 0 0 6 0 3 12
中浦和 ゆめの駅 1 0 0 3 3 6 13
西浦和 彩の森 0 0 1 4 2 2 9
西浦和 ゆめの樹 0 0 0 2 3 3 8
西浦和 こびとの森 0 0 0 2 0 4 6
西浦和 認定こども園浦和めぐみ幼稚園 (認こ) 0 6 4 11 21

出典:さいたま市公式「認可保育所等利用可能人数」令和8年6月1日現在をもとにPULMO編集部が南区から20園を抽出。掲載はエリア別。利用可能人数は退所等で日々変動するため、最新情報は南区役所支援課でご確認ください。「―」はクラス設定なし。施設種別の記載がないものは認可保育園です。

20園のなかで1歳児に空きがあるのはいちごの森の1人だけです。0歳児に空きが見える園は武蔵浦和さくら(5人)、中浦和まりーな(5人)、いちごの花(5人)、コスモス(4人)、武蔵浦和(3人)、あおば(3人)、NATURAL HOUSE 武蔵浦和園(2人)、武蔵浦和たいよう(2人)、彩の調南浦和 宙(2人)、ミルキーウェイ武蔵浦和園(2人)の10園。0歳が南区の保活の入り口であることが数字から明確に読み取れます。

エリア別の代表園と空き状況

ここからは、南区を4つのエリアに分け、代表的な園の空き状況をエリアごとの表で見ていきます。数字は令和8年6月1日現在の利用可能人数で、左から 0歳/1歳/2歳/3歳/4歳/5歳 の年齢クラス順です。「―」はクラス設定なし。保活の主戦場である0歳・1歳の列は色付き・赤字で強調しています。

武蔵浦和エリア

JR武蔵野線・埼京線が交差する武蔵浦和駅周辺は、タワーマンションの建設が続く南区の中心エリアです。市の総覧記事でも「大型マンションの供給が進む保活激戦区」と位置づけられており、0〜1歳の希望集中が最も強い地域です。

武蔵浦和たいよう(合計23人)・武蔵浦和(22人)・NATURAL HOUSE 武蔵浦和園(14人)・武蔵浦和さくら(13人)と、3歳以上を中心にまとまった空きがある一方で、1歳はエリア内すべての園で0人。0歳もタワマン群に近い園ほど埋まる傾向があり、武蔵浦和桑の実は全年齢で空きゼロです。0歳を狙うなら武蔵浦和さくら(5人)が目を引きます。

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施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 メモ
武蔵浦和 3 0 0 2 12 5 計22。4歳12枠が突出
武蔵浦和たいよう 2 0 0 3 8 10 計23。3歳以上に広い空き
武蔵浦和さくら 5 0 0 2 5 1 計13。0歳5枠はエリア最多
NATURAL HOUSE 武蔵浦和園 2 0 0 7 3 2 計14。3歳7枠
武蔵浦和桑の実 0 0 0 0 0 0 計0。全年齢で空きなし

南浦和エリア

JR京浜東北線・武蔵野線が乗り入れる南浦和駅周辺のエリアです。東京方面への通勤利便性が高く、共働き世帯が多い地域です。0〜1歳の空きは武蔵浦和エリアと同様に厳しいですが、いちごの森が区内唯一の「1歳に空きのある認可保育園」として目を引きます。0歳ではいちごの花(5人)・彩の調南浦和 宙(2人)に枠があります。

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施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 メモ
いちごの花 5 0 0 4 4 7 計20。0歳5枠・幅広い年齢に空き
さつき 1 0 0 5 8 1 計15。4歳8枠
いちごの森 1 1 0 1 2 3 計8。区内唯一の1歳枠
彩の調南浦和 宙 2 0 2 1 0 0 計5。0歳2枠・2歳2枠
ひろがり保育園・南浦和 0 0 0 2 2 6 計10。3歳以上に空き

中浦和エリア

JR埼京線の中浦和駅周辺は、武蔵浦和・南浦和に比べると住宅地の色が濃いエリアです。中浦和まりーな(0歳5人・合計21人)・コスモス(0歳4人・合計15人)・あおば(0歳3人・合計12人)と、0歳児に枠を持つ園が複数あり、南区のなかでは0歳入園の狙い目エリアです。3歳以上ではコスモスの3歳7人、あおばの3歳6人、中浦和まりーなの3歳6人・5歳7人が目立ちます。

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施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 メモ
中浦和まりーな 5 0 0 6 3 7 計21。0歳5枠。全年齢に空き
コスモス 4 0 0 7 2 2 計15。3歳7枠
あおば 3 0 0 6 0 3 計12。0歳3枠・3歳6枠
ゆめの駅 1 0 0 3 3 6 計13。3歳以上にまとまった空き

西浦和エリア

JR武蔵野線の西浦和駅周辺は、武蔵浦和・南浦和に比べると開発が穏やかなエリアです。0〜1歳の空きは他エリアと同様に厳しいですが、3歳以上では認定こども園浦和めぐみ幼稚園(3歳6人・4歳4人・5歳11人=合計21人)を筆頭にまとまった枠があります。小規模保育からの3歳転園先として、西浦和まで視野を広げるのは有効な戦略です。

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施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 メモ
認定こども園浦和めぐみ幼稚園 (認こ) 0 6 4 11 計21。3歳以降の転園先として有力
彩の森 0 0 1 4 2 2 計9。2歳以上に空き
ゆめの樹 0 0 0 2 3 3 計8。3歳以上に空き
こびとの森 0 0 0 2 0 4 計6。3歳・5歳に空き

小規模保育という選択肢——1歳の枠はここにある

南区には小規模保育事業所が29か所あり(令和8年6月1日現在)、武蔵浦和・南浦和を中心に各エリアに分布しています。認可保育園で1歳児の空きが1人しかない南区では、小規模保育が1歳入園のほぼ唯一の現実的な選択肢です。

小規模保育全体では0歳55人・1歳12人・2歳8人の計75人が利用可能です。認可保育園の0歳42人に対して、小規模保育の0歳は55人と上回っています。

1歳で空きがある小規模保育のなかでは、はるか保育園が1歳6人と突出しています。Ohana武蔵浦和保育園(1歳3人)、武蔵浦和はっぴー保育園(1歳2人)にも枠が確認できます。認可園で1歳がほぼ全園0人の南区にあって、小規模保育は「1歳の受け皿」として欠かせない存在です。

小規模保育は原則として0〜2歳児が対象で、3歳になると卒園します。さいたま市では、地域型保育事業を卒園する3歳児に調整指数の加点が設けられています。3歳の転園先としては、認定こども園浦和めぐみ幼稚園(3歳6人)や中浦和まりーな(3歳6人)など、幼児クラスに枠のある園が候補になります。連携施設の有無は入園前に確認しておくと安心です。

申し込み前に知っておきたいこと

申込先は「第1希望の施設がある区」の区役所支援課

さいたま市の保育施設の利用申込みは、第1希望の施設が所在する区の区役所健康福祉部支援課が窓口です。南区内の施設を第1希望にする場合は南区役所支援課に申込みます。住民票のある区ではなく、第1希望の施設の所在区が窓口になる点に注意してください。郵送や支所・市民の窓口での受付は行っていません

南区の指数の目安

さいたま市の選考は「基準指数(父母合算)+調整指数」で決まります。父母ともに月160時間以上のフルタイム就労なら基準指数は父26点+母26点の計52点。これに調整指数(認可外利用中+7点、認可保育所等利用中+5点、市内保育士+9点など)を加えた合計が世帯の点数です。

南区は市の総覧でも「保活激戦区」と位置づけられ、武蔵浦和エリアを中心に申込みが集中します。1歳の4月入園ではフルタイム共働きに加えて調整指数の上積みがないと厳しいケースが多いとされています。ご自身の正確な指数は、南区役所支援課の保育コンシェルジュにご確認ください。

点数制度の詳細、調整指数の一覧、同点時の優先順位(市民税所得割額の低い世帯が優先)については、さいたま市全体の保活記事で詳しく解説しています。

希望園は「入りたい順に、漏れなく」記入する

さいたま市の利用調整では、希望順位の高い園から順に空き枠と指数を照合します。利用可能人数が0人の園でも、退園等で空きが出て内定することがあるため、入りたい順に、漏れなく記入することが重要です。南区内の4エリアだけでなく、通勤動線上の隣接区(浦和区・中央区・桜区など)の園も含めて幅広く記入しておくと、内定の可能性が広がります。

令和8年9月から第2子の保育料が原則半額に

さいたま市では令和8年9月から、第2子の利用者負担額が原則半額に拡大されます。第1子の保育園等への在籍状況や年齢に関わらず半額が適用され、これまでの要件が緩和されます。第3子以降の0〜2歳児は保育料全額免除です。

公式情報・問い合わせ先

南区の保育施設の利用申込みの窓口は南区役所 健康福祉部 支援課です。保育コンシェルジュが配置されており、世帯の指数や地域の状況について相談できます。

さいたま市全体の利用調整の仕組み、申込みスケジュール、保育料の決まり方、10区それぞれの傾向については、以下の記事でも詳しく扱っています。あわせてご覧ください。

PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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