【2026年最新】藤沢市は子育て支援が手厚い街?各種制度を徹底解説

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「江の島・湘南海岸・辻堂……海と空が広がる湘南エリアの中心・藤沢市って、子育て環境はどうなんだろう?」と気になっているママも多いのではないでしょうか。藤沢市は人口43万人を超える神奈川県屈指の大都市で、妊娠期から産後まで一貫したサポート体制が充実しています。妊婦支援給付金(5万円×2回)、妊娠7か月アンケート・希望者への面談、「ハローベビィ訪問」(生後4か月まで全家庭訪問・市独自の愛称)、産後ケア事業(宿泊型・通所型6時間・通所型3時間・訪問型の4タイプ・通算7回・非課税世帯は無料)、妊婦健診追加補助券(令和7年7月から1万円分追加・市独自)、小児医療費助成(0歳〜18歳年度末まで・所得制限なし・神奈川県内は窓口支払いなし)と、海沿いの湘南ならではのゆとりある子育て支援環境が揃っています。この記事では藤沢市の主な子育て支援制度をまとめてご紹介します!

この記事で紹介する各種制度の情報は令和6年度時点のものです。

数字からわかる藤沢市の子育て事情

まずはデータで藤沢市の子育て環境を確認してみましょう。

妊婦支援給付金 妊娠届時の面談後に5万円(1回目)の申請案内・ハローベビィ訪問時に5万円(2回目)の申請案内。電子申請(ふじまど)。流産・死産も対象
妊娠7か月アンケート・面談 妊娠7か月頃に全妊婦にアンケートを送付。産前・産後の過ごし方について相談を希望する方には面談を実施
ハローベビィ訪問(全戸訪問) 「こんにちは赤ちゃん事業」として生後4か月まで全家庭を訪問。保健師・助産師・看護師が体重測定・体調相談・育児情報提供。妊婦支援給付金2回目の案内も
妊婦健診追加補助券(市独自) 令和7年7月1日以降に受診する妊婦に追加1万円分の補助券を交付(3,000円×1・2,000円×1・1,000円×5のセット)。市独自の上乗せ支援
産後ケア事業(4タイプ) 宿泊型・通所型(6時間・3時間)・訪問型の4タイプ。産後1年未満対象・通算7回まで。非課税・生保世帯は無料(免除申請要)。利用券は妊娠届時に交付
小児医療費助成(「小児医療証」) 0歳〜18歳年度末まで・所得制限なし。神奈川県内の医療機関では「小児医療証」と健康保険証を提示するだけで窓口支払いなし

藤沢市の大きな特徴は「ハローベビィ訪問」という独自の愛称を持つ全戸訪問事業と、産後ケアが通所型6時間・通所型3時間と2段階に分かれていること。自分のスケジュールや体力に合わせて細かく選べるのが嬉しいポイントです。また、令和7年7月から始まった妊婦健診の追加補助券(市独自・1万円分)も要注目。神奈川県内の医療機関なら小児医療証の提示だけで窓口支払いが不要なので、急な病気でも安心して受診できます。

産後すぐに使える支援制度

「妊娠したら何から始めればいい?」藤沢市では、南保健センター・北保健センター(親子すこやか課・こども家庭センター)への妊娠届提出から支援がスタートします!

  • 妊娠届時の面談(保健師等による伴走型相談支援)・妊婦支援給付金(5万円・1回目)申請案内・産後ケア利用券の交付
  • 妊娠7か月頃:全妊婦にアンケートを送付・希望者には面談実施
  • 出生連絡票を市に提出(電子申請も可)
  • ハローベビィ訪問(生後4か月まで全家庭)・妊婦支援給付金2回目の申請案内
  • 産後ケア事業(宿泊型・通所型・訪問型)

妊婦支援給付金・妊娠7か月アンケート

支援内容 申請方法・流れ
  • 1回目(妊娠届時):妊婦1人につき5万円
  • 2回目(ハローベビィ訪問後):胎児1人につき5万円(多胎は胎児の数×5万円)
  • 流産・死産・人工妊娠中絶をされた方も対象
  • 妊娠7か月頃:全妊婦にアンケートを送付。産前・産後の過ごし方の相談を希望する場合は面談を実施
  • 1回目:妊娠届時の面談で申請方法を案内→電子申請「ふじまど」または窓口・郵送で申請
  • 2回目:ハローベビィ訪問時の面談で申請方法を案内。出生連絡票を市に提出(電子申請も可)→訪問日程調整
  • 多言語対応希望者は南保健センター(0466-50-3522)へ

ハローベビィ訪問(こんにちは赤ちゃん事業・乳児家庭全戸訪問)

支援内容 申込・費用
  • 生後4か月までに全家庭を訪問(保健師・助産師・看護師)
  • お子さんの体重測定
  • お母さんの体調・お子さんの発育などについての相談
  • 乳児の発育・発達、授乳・スキンケア・事故防止など育児情報の提供
  • 地域の育児情報の提供
  • 妊婦支援給付金2回目(5万円)の申請案内
出生連絡票を市に提出後、訪問員からご連絡。
無料。
問い合わせ:親子すこやか課(こども家庭センター)
南保健センター:0466-50-3522
北保健センター:0466-50-8215

妊婦健診 追加補助券(市独自・令和7年7月〜)

支援内容 対象・使い方
令和7年7月1日以降に受診する妊婦に、通常の妊婦健診補助券に加えて追加1万円分の補助券を交付。3,000円×1枚・2,000円×1枚・1,000円×5枚のセット。複数枚同時使用可 対象:藤沢市に住民票があり母子健康手帳の交付を受けた妊婦。補助券が使用可能な神奈川県産科婦人科医会加盟医療機関・助産院で使用。
※受診前に医療機関へ藤沢市の補助券が使用可能かご確認ください

産後ケア事業(宿泊型・通所型・訪問型)

種類 内容 自己負担 利用上限
宿泊型 産科医療機関や助産所に宿泊。乳房ケア・授乳指導・育児相談・母体管理・休養・食事提供等 一部自己負担あり(施設・サービスにより異なる)

住民税非課税世帯・生活保護世帯は無料
(事前に自己負担金免除申請が必要)

※利用後に免除対象と判明しても払い戻し不可

1回の出産につき通算7回まで
(産後1年未満が対象)
通所型(6時間) 施設に6時間通所。乳房ケア・授乳指導・育児相談・母体管理・休養・食事提供等
通所型(3時間) 施設に3時間通所。乳房ケア・授乳指導・育児相談・母体管理等
訪問型 助産師が自宅を訪問。乳房ケア・授乳指導・育児相談等(食事提供なし)

申込の流れ:利用券は妊娠届時(または母子健康手帳交付時)に交付されます。

  1. 利用券がお手元にある方:希望するサービスを実施している施設・事業者に直接予約(利用券を手元に準備のうえ連絡)
  2. 利用券がない方(転入等):藤沢市産後ケア事業利用券交付願を電子申請・窓口来所・郵送で提出→約2週間で利用券が届く→施設に予約
  3. 利用日当日:利用券に記入のうえ母子健康手帳とともに施設に提出
  4. 利用後:自己負担金を施設・事業者へ直接支払い

問い合わせ:藤沢市 親子すこやか課(こども家庭センター)南保健センター:0466-50-3522 / 北保健センター:0466-50-8215

医療費助成制度(小児医療費助成)

「急な発熱やケガのたびに医療費が心配……」そんなママも安心してください。藤沢市では所得制限なしで0歳から高校生世代まで医療費が助成されます!

対象年齢・条件 助成内容 申請先
0歳〜18歳年度末まで
所得制限なし(対象者に「小児医療証」を交付)
  • 入院・通院ともに保険診療の自己負担分を助成
  • 神奈川県内の医療機関:「健康保険証」と「小児医療証」を窓口に提示→保険診療分の自己負担なし(現物給付)
  • 神奈川県外の医療機関:窓口で一旦自己負担→翌月以降に電子申請で払い戻し申請(令和8年4月から電子申請に変更)
藤沢市役所 子育て給付課(0466-50-3580)または各市民センターの地区福祉窓口。出生・転入後できるだけ早めに申請

藤沢市の小児医療費助成は所得制限なし・神奈川県内は窓口での自己負担なしと非常に使いやすい制度です。中学生の所得制限は2023年4月に撤廃され、現在は18歳年度末まで全員が対象となっています。また、令和8年4月から県外医療機関を利用した場合の払い戻し申請が電子申請に変わり、窓口に行かずにスマートフォンから申請できるようになりました。

経済的支援(児童手当)

支援内容 対象 申請先
子どもの年齢・人数に応じた金額を毎月支給(所得制限なし) 藤沢市在住で0歳〜18歳年度末までの児童を養育している生計中心者 市役所子育て給付課・各市民センター。出生・転入の翌日から15日以内に申請すると事実発生の翌月分から支給

令和6年10月の制度改正で所得制限が撤廃され、支給対象が18歳年度末まで拡大されました。

預かり・サポート制度

「急な用事ができた」「育児仲間を作りたい」——藤沢市には多彩なサポートが揃っています!

サービス名 特徴・問い合わせ
ファミリーサポートセンター 地域の援助会員が保育施設への送迎・一時的な預かりをお手伝いする会員制相互援助活動
つどいの広場(4か所) 親子が気軽に集い交流できる場所。子育てアドバイザーが育児相談・地域の子育て情報提供を実施。最大の拠点は藤が岡2-3-5「藤-teria(ふじてりあ)」2階
子育てふれあいコーナー「♪あいあい♪」「きらきら☆ぼし」 地域子どもの家や児童館で開催。子育てボランティアや保育士が関わる親子交流の場
南・北保健センター 母子保健コーディネーター 地区ごとに担当保健師が妊産婦・乳幼児のいるご家庭に対して継続的な相談支援を提供。電話・チャット・メールで相談可

藤沢市の子育て情報は市公式サイト「子育て・教育」ページ(https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kosodatekyouiku/kosodate/)や「藤沢市市民ポータルサイト ふじまど」でまとめて確認できます。出産時に必要な手続きをナビ形式で確認できる「藤沢市手続きナビ」も便利です。

まとめ

今回は藤沢市で利用できる子育て支援制度を紹介してきました。妊婦支援給付金(5万円×2回・電子申請「ふじまど」)+妊娠7か月アンケート・希望者への面談、「ハローベビィ訪問」(生後4か月まで全家庭・保健師等が訪問)、妊婦健診追加補助券(令和7年7月〜1万円分・市独自)、産後ケア4タイプ(宿泊型・通所型6h・通所型3h・訪問型・通算7回・非課税世帯は無料)、小児医療費助成(18歳年度末まで・所得制限なし・神奈川県内は窓口支払いなし)まで、湘南エリアを代表する藤沢市の充実した子育て支援制度が伝わりましたか?

辻堂・湘南台・大庭・鵠沼……海も緑も充実した藤沢市で、制度をフル活用しながら子育てを楽しんでください!移住を検討中のママも、すでに在住のママも、詳細・最新情報は親子すこやか課(こども家庭センター)南保健センター(0466-50-3522)・北保健センター(0466-50-8215)、または藤沢市公式サイトでご確認ください。

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この記事は令和6年度の情報をもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は藤沢市公式サイトでご確認ください。


PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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