【2026年最新】葛飾区は子育て支援が手厚い街?各種制度を徹底解説

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「亀有・金町・新小岩……下町情緒が残る葛飾区って、子育てはどうなんだろう?」と気になっているママも多いのではないでしょうか。葛飾区は映画「男はつらいよ」の舞台としても親しまれる温かい雰囲気の街ですが、子育て支援も負けず劣らず充実しているんです!妊娠中から使えるマタニティパスや、産後ケアの基本利用料無料、葛飾区独自のユニークな給付金まで、盛りだくさんの支援制度が揃っています。この記事では、葛飾区の子育て支援をまるごとご紹介します。

この記事で紹介する各種制度の情報は令和6年度時点のものです。

数字からわかる葛飾区の子育て事情

まずはデータで葛飾区の子育て環境を確認してみましょう。

また、葛飾区で保活を検討中のママには、保育園の指数(選考基準)についてもぜひチェックしてみてください。→ 葛飾区の保育指数についてはこちらの記事も参考にしてみてください♪

産後ケア事業 宿泊型・通所型(デイケア)・訪問型・乳房ケアの基本利用料が無料
子ども未来プラザ 区内7か所に整備(妊娠期から成人まで切れ目なく支援する中核拠点)
家事サポーター派遣事業 妊婦または3歳未満の子ども1人あたり96時間まで利用料を補助
マタニティパス(葛飾区独自) 交通系ICカードに6,000円分チャージ(葛飾区のみの独自制度)
子ども医療費助成 18歳年度末まで・所得制限なし・保険診療の自己負担分を助成

葛飾区は産後ケアの基本利用料が無料という、東京23区でも際立った太っ腹な制度が特徴的です。また、子ども未来プラザを区内7か所に設け、妊娠中から相談できる環境を整えているのも心強いポイント。昔ながらの商店街が残る温かい地域柄と、手厚い子育て制度のダブル効果で、「葛飾区に住んでよかった!」と感じるファミリーが多いのもうなずけますよね。

産後すぐに使える支援制度

「妊娠がわかった!でも何から始めればいいの?」そんな疑問を持つママも多いはず。葛飾区では妊娠届を出した瞬間から多彩なサポートがスタートします。

産後直後の主な支援制度

  • マタニティパス(葛飾区独自・ICカードに6,000円チャージ)
  • ゆりかご面接(ゆりかご葛飾)・妊娠子育て応援券(1万円分)
  • 出産応援ギフト(5万円相当)・子育て応援ギフト(10万円相当)
  • かつしか出産応援給付金(5万円)
  • 産後ケア事業(基本利用料無料)
  • こんにちは赤ちゃん訪問
  • かつしかハッピーお届け隊(訪問後に3,000円分育児チケット)
  • 子育て家庭等家事サポーター派遣事業

マタニティパス(葛飾区独自)

支援内容 対象
自身の交通系ICカード(モバイル版含む)に6,000円分のチャージ額を交付。通院のバス代などに利用可能 葛飾区在住で親子健康手帳(母子健康手帳)の交付を受けてから1年を経過していない方

これは葛飾区だけの独自の制度なんです!妊婦さんの外出をサポートするために、交通系ICカードに直接チャージできる電子マネーが受け取れます。通院や買い物の交通費に使えるので、妊娠中の家計の助けになりますよね。申請先:葛飾区役所4階 子育て支援窓口(03-5654-8293)または各児童館・保健センター等で案内文を受け取り、電子申請フォームから申請できます。

ゆりかご面接(ゆりかご葛飾)・妊娠子育て応援券

支援内容 対象
  • 保健師・助産師等が出産・子育てに関する悩みや相談をお受けする
  • 個別のサポートプラン「葛飾区ゆりかごプラン」を作成
  • 面接を受けると妊娠子育て応援券(子ども商品券1万円分)を交付
  • 出産応援ギフト(5万円相当の電子クーポン)の申請も同時受付
  • 産後ケアの申請も同時に手続き可能
葛飾区に住民登録があり、親子健康手帳の交付を受けた全ての妊婦の方

「ゆりかご面接」は葛飾区の子育て支援の入り口ともいえる大切な機会です。面接を受けるだけで子ども商品券1万円分がもらえるうえ、5万円相当の出産応援ギフトの申請も一緒にできます。産後ケアの申請まで同時に済ませられるので、まずはゆりかご面接の予約から動くのがおすすめです。各保健センターや子ども未来プラザ・区役所子育て支援窓口などでオンライン予約フォームから申し込めます。

出産応援ギフト・子育て応援ギフト

支援内容 対象
  • 出産応援ギフト:妊婦1人につき5万円相当の電子クーポン
  • 子育て応援ギフト:出生した子ども1人につき10万円相当の電子クーポン(東京都赤ちゃんファースト5万円分含む)
  • ゆりかご面接を受けた妊婦の方(出産応援ギフト)
  • こんにちは赤ちゃん訪問を受けた方(子育て応援ギフト)
  • ※同一妊娠で妊婦支援給付金を受けた場合は対象外

育児用品や子育て支援サービスに使えるクーポンで、出産後の出費が多い時期をしっかりサポートしてくれます。申請後、専用IDとパスワードが記載されたクーポンが届いたら、専用ウェブサイトからお好みの商品を申し込む流れです。問い合わせ先:葛飾区出産・子育て応援ギフト給付事業コールセンター(0120-914-946)。

かつしか出産応援給付金(葛飾区独自)

支援内容 対象 申請先
対象児童1人あたり一律5万円を支給(所得制限なし・1回限り) 令和5年4月1日以降に生まれた児童で、1歳の誕生日前日までに区民となっている方を養育する保護者 児童手当の認定請求または乳幼児医療証の交付申請と同時に申請(葛飾区役所4階 子育て支援窓口)

葛飾区独自の給付金で、出産応援ギフト(5万円)や子育て応援ギフト(10万円)とは別枠で受け取れます。所得制限なしで子どもが生まれたご家庭全員が対象なので、まさに「葛飾区から赤ちゃんへのお祝い金」ですね。申請は児童手当の手続きと同時に行えるので、忘れずにセットで申請しましょう!

産後ケア事業(基本利用料無料)

支援内容 対象 費用
  • 宿泊型:産後の施設宿泊、母体ケア・授乳指導・育児相談
  • 通所型(デイケア):施設での日帰りケア
  • 訪問型:助産師等が自宅を訪問してケア
  • 乳房ケア:乳房の状態確認・授乳指導
葛飾区に住民登録があり、産後間もないお母さんと赤ちゃん 基本利用料無料(施設の室料差額など別途費用が発生する場合あり)

葛飾区の産後ケアの最大の魅力は、宿泊型・通所型・訪問型・乳房ケアいずれも基本利用料が無料という点です。産後ケアは費用負担がネックで利用をためらうママも多いですが、葛飾区なら安心して利用できるんです!利用するには事前に申請が必要で、ゆりかご面接と同時に手続きできます。申請先:青戸保健センター(03-3602-1284)または金町保健センターへ。

こんにちは赤ちゃん訪問

支援内容 対象
  • 赤ちゃんの体重計測・健康状態の確認
  • 育児の悩みや相談への専門家対応
  • 子育て応援ギフト(10万円相当)の申請も同時受付

※保健師・助産師等の専門職員が自宅へ訪問

出産後、生後4か月になるまでの赤ちゃんがいる家庭

生後4か月までの赤ちゃんがいる全家庭に、保健師・助産師等が訪問してくれます。育児の悩みを気軽に相談できるだけでなく、この訪問時に子育て応援ギフト(10万円相当)の申請手続きも一緒に進められます。出生通知書を送った後に訪問日程の案内が届くので、早めに届け出ておきましょう。

かつしかハッピーお届け隊

支援内容 対象
子育て経験者等の訪問員が生後5〜11か月に原則月1回訪問し、育児相談に対応。訪問終了後にお子さん1人あたり3,000円分の育児チケットをお渡し 葛飾区在住で生後5か月から11か月の赤ちゃんがいる家庭

「こんにちは赤ちゃん訪問」の後も、生後11か月までは月1回の訪問サポートが続きます。これは嬉しい葛飾区ならではの継続支援ですよね!訪問終了後には育児チケット3,000円分を受け取れるので、一時保育などの費用に充てることができます。

子育て家庭等家事サポーター派遣事業

支援内容 対象 利用上限
家事支援や外出時の補助を行うサポーターの派遣に対して、利用料を補助する(令和7年度から全家庭で無償化) 葛飾区在住の妊婦の方、または3歳未満の子どもを養育している家庭 妊婦または3歳未満の子ども1人あたり96時間(多胎児世帯は別途算定)

掃除・洗濯・買い物といった家事支援や外出時のサポートを、区が費用を補助してくれる制度です。さらに令和7年度からは全家庭で無償化され、より使いやすくなりました。申請方法は電子申請・郵送・窓口持参のいずれかです。申請先:葛飾区役所4階 子育て応援課 子育て応援係(03-5654-6357)。

医療費助成制度(子ども医療費助成)

「子育て中は急な発熱や体調不良がつきもの……毎回の医療費が心配」というママの声、よく聞きますよね。葛飾区でも18歳年度末まで医療費の自己負担分が助成されます!

対象年齢 助成内容 申請先
0歳〜18歳になった日から最初の3月31日まで(高校生相当年代)
所得制限なし
健康保険が適用される保険診療の自己負担分を助成。都内の医療機関で医療証を提示すると窓口負担を軽減 葛飾区役所4階 子育て応援課(子育て支援窓口)

葛飾区でも18歳年度末まで医療費の自己負担分が助成される「医療証」を受け取ることができます。都内の医療機関で健康保険証等と医療証を一緒に提示することで、自己負担分の助成が受けられます。お子さんが生まれたら、児童手当の申請と合わせて早めに医療証の申請を行いましょう。問い合わせ先は葛飾区役所4階 子育て応援課です。

経済的支援(児童手当)

子育てに何かとお金がかかるのは、どのご家庭も共通の悩み。でも葛飾区にはしっかりとした経済的支援の仕組みが揃っています!

児童手当

支援内容 対象 申請先
子どもの年齢・人数に応じた金額を毎月支給(所得制限なし) 葛飾区在住で0歳〜18歳年度末までの児童を養育している生計中心者 葛飾区役所4階 子育て支援窓口(子育て応援課)

令和6年10月の制度改正で所得制限が撤廃され、支給対象が高校生年代(18歳年度末)まで拡大されました。月額の目安は、3歳未満が15,000円(第3子以降30,000円)、3歳から高校生年代が10,000円(第3子以降30,000円)です。また第3子以降の算定に含められる年齢が22歳年度末まで延長されています。

出生日・転入日の翌日から15日以内に申請する必要があります。電子申請・郵送でも手続き可能です。かつしか出産応援給付金(5万円)の申請も同時に行えるので、セットで手続きしましょう!

東京都018サポート

支援内容 対象
都内在住の0〜18歳の子どもを対象に、所得制限なしで1人あたり月額5,000円を支給 東京都内に在住する0歳〜18歳の子ども(葛飾区在住の方も対象)

東京都の事業として、葛飾区に住む0〜18歳の子ども全員に毎月5,000円が支給されます。所得制限もなく、児童手当と合わせて受け取れるので、特に子どもが多い家庭にとって大きな助けになりますよね!詳細は東京都公式サイトでご確認ください。

預かり・サポート制度

「少しだけひとりになりたい」「急な用事で子どもを預けたい」そんなとき、葛飾区ではさまざまな選択肢があります♪

子ども未来プラザのいっとき預かり

実施場所 対象 費用
区内3か所の子ども未来プラザ(鎌倉・西新小岩・東四つ木) 葛飾区在住の未就学児(保育園・幼稚園等に通っていない場合) 令和7年度から無償化(詳細は各プラザへ確認を)

子ども未来プラザの「いっとき預かり」は、令和7年度から無償化されました!通院・買い物・リフレッシュなど目的を問わず利用でき、事前登録が必要です。希望する子ども未来プラザに問い合わせてみてください。

かつしかファミリー・サポート・センター

支援内容 対象
地域の協力会員(提供会員)が子育て家庭(利用会員)をサポート。保育園・幼稚園への送迎、一時的な預かりなど 葛飾区在住の子どもを持つ保護者(利用前に会員登録が必要)

地域のつながりを大切にする葛飾区らしい制度です。同じ地域の方が保育園の送迎や一時預かりを助け合う仕組みで、急な残業や通院にも対応できます。葛飾区子育て応援課まで問い合わせ、会員登録を行ってから利用できます。

一時預かりベビーシッター利用支援事業

支援内容 対象
東京都が認定した事業者のベビーシッターを1時間150円で利用可能(交通費は月額2万円まで助成)
  • 0〜2歳児で保育施設等に入所保留となったお子さんの保護者
  • 0歳児で保育所等への入所申し込みをせず育休を満了後に復職する保護者

認可保育園への入所を待っている間、1時間わずか150円でベビーシッターを利用できるのは本当に助かりますよね!保育所等への入所が決まるまでの期間に限られますが、保活と仕事の両立に悩むママにとって心強い制度です。

子育て支援施設

「子育て中の孤独感をなんとかしたい」「同じ月齢のママ友がほしい」そんな気持ちに応えてくれる施設も、葛飾区にはしっかり揃っています!

子ども未来プラザ(区内7か所)

場所 主な機能
区内7か所(鎌倉・西新小岩・東四つ木ほか)
  • 妊娠期の「ゆりかご面接」受付・相談
  • 産前産後ママのための講座・イベント
  • 乳幼児親子向けの遊び場・体験プログラム(すくすく広場等)
  • いっとき預かり(令和7年度から無償)
  • 就学期以降の子どもへの学習・遊びの支援

葛飾区の子ども未来プラザは、妊娠期から成人するまで切れ目なく支援する地域の拠点施設です。区内7か所に整備されており、ゆりかご面接の受付から産前産後講座・乳幼児向け遊び場・いっとき預かりまで、ワンストップで利用できます。「まずは子ども未来プラザに行ってみよう!」という感覚で気軽に立ち寄れる場所ですよ。

子ども総合センター(健康プラザかつしか内)

場所 対象・機能
葛飾区青戸4-15-14(健康プラザかつしか内)
  • 乳幼児(3歳くらいまで)と家族が交流できる「子育てサロン」を1階に設置
  • 母子健康手帳の交付(ゆりかご面接受付)
  • 保健センターとの連携による各種健診・育児相談
  • 子育て講座・季節の行事

健康プラザかつしかの中にある子ども総合センターは、保健センターとも連携した総合的な子育て支援の拠点です。1階の子育てサロン(午前10時〜正午、午後1時30分〜5時)は無料で利用でき、子育ての悩みを気軽に相談できます。親子で交流できる場として、ぜひ足を運んでみてください♪

児童館(区内複数か所)

場所 対象
区内各所(新水元・南新宿・白鳥・小菅・西亀有児童館ほか) 乳幼児から中高生まで、安心して遊べる施設(利用無料)

区内各所の児童館は、乳幼児から中高生まで利用できる無料の施設です。専門の知識を持つ指導員が常駐しており、遊びのサポートや子育て相談にも対応しています。産前産後ママのための講座を開催している館もあり、妊娠中から気軽に立ち寄ることができますよ。

まとめ

今回は、葛飾区で利用できる子育て支援制度を紹介してきました。葛飾区独自の「マタニティパス(交通系ICに6,000円チャージ)」や「かつしか出産応援給付金(5万円)」、そして産後ケアの基本利用料が無料という、他区にはなかなかない手厚い支援が揃っているのが葛飾区の大きな魅力です。

「映画の中のような人情味あふれる街」というイメージに加えて、子育て制度もしっかり充実している葛飾区。移住を検討中のママも、すでに在住のママも、ぜひ各制度をフル活用してください。制度の詳細・最新情報は葛飾区公式サイトや各保健センター・子ども未来プラザの窓口でご確認くださいね。

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この記事は令和6年度の情報をもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は葛飾区公式サイトでご確認ください。

参考URL


PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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