冬の乾燥肌にはコレが効く!!体の内外から整える工夫

★今回は、看護師&薬膳マイスターの資格を持つPULMOメンバーMihoからのお役立ち情報をお届けします★

Miho
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冬の乾燥肌、お悩みのママも多いのではないでしょうか?肌トラブルが深刻化するのがこの冬の季節。
妊娠前に使っていた化粧水が合わない!妊娠してから発疹や蕁麻疹が、、、
特に産前産後は様々な肌トラブルが起きるのに、季節や長く続くマスク生活も重なってお悩みも増えますよね。

”妊娠すると肌が敏感になる”この原因は、体の中の女性ホルモンの変化、ホルモンバランスの乱れが大きく影響しています。

そこで!
今回は、毎日忙しい生活を送るママにおススメしたい、「冬の乾燥肌に効く、スキンケア方法」についてご紹介します。

肌に潤いを与える食事とは?

肌に潤いを与えるスキンケア対策として、まず食事面でおススメしたいのは、”血を作る食材を摂取すること”です!
妊娠中はお腹の中で赤ちゃんが育つにつれ、「血液を生成しなくては!」と体が反応します。血液と水分の必要量が増え、それを補わないといけないのですが、ただやみくもに水分をとるだけでは「むくみ」に繋がることも。水分の過剰摂取で血が薄まることにも繋がってしまいます。 そこで有効なのが、血を補って肌の潤いを助ける食事の工夫!いくつかおススメの食材をご紹介します。

とるべきはコレ!おススメの食材とは

みなさんは鶏肉を買うとき、骨付き肉を買いますか?
手羽元や手羽先、骨付きの鶏肉はコラーゲンがたっぷりで体を温める効果もあります。焼くも煮るもOK、スープの出汁もしっかり取れて、少しの調味料でも十分美味しく味わえます。
中でも、使いやすい、食べやすい、栄養が取りやすいのがこの「手羽先」です。 「手羽先って処理が難しそう…」そんなイメージもありますよね。でも、意外と簡単!
臭みが気になる場合は、調理前にサッと湯通し(10〜20秒くらいお湯につけるだけ)すると、周りについた酸化した脂を落とすことができます。この一手間は細胞が喜ぶ質のいい脂だけを取り入れる技です。また、生姜やネギ(白ネギの青い部分)と一緒に煮ると臭みも消えて良いです。
手羽先は、煮るとホロッと肉も取れやすく、上の部分だけ食べて下の部分は出汁をとるという役割で使ってみると”便利な食材”の1つと感じられるはずですよ。 また、殻付きの「落花生」もオススメです。ピーナッツは塩分多めですが、味付けなしの落花生は薄皮にも血を補う効果があります。節分以外でなかなかお目にかからない落花生ですが(笑)、大人のおやつ、おつまみに活用できます! 続いて、手に入りやすい「豆乳」もオススメ。レシチンという栄養価が新陳代謝を活発にして、肌のターンオーバーを助けてくれます!
肌に良いと言われるビタミンCは緑黄色野菜に豊富ですが、これからの春野菜だと「春キャベツ」からも摂取できます。手羽先と一緒に煮ると出汁が出るので、コンソメ不要で味が整うのも嬉しいところ!
また、潤いを体の隅々に届けてくれる「ジャガイモ」は加熱してもビタミンCが崩れにくいので、効率的に栄養が摂取できます!。 ぜひ、次のお買い物で手にとってみて下さいね!

保湿剤のおススメは?

毎日欠かせない外側からの保湿。保湿剤でおすすめしたいのはワセリン、プロペト(ワセリンの仲間)!
いろんな成分が入っているものより、成分がシンプルなものであれば、お子様と一緒に使用することもできます。
保湿剤って値段もピンキリ、種類が多く、悩みますよね。
気を付けたいのは、値段が高いから体に合うわけでもないということ。
サンプル等をうまく活用して購入を検討して下さいね。

知っトク!豆知識①ワセリンってどんなもの?
ワセリンとは、石油から得た炭化水素類を脱色、精製した保湿剤です。石油が原料になっていると聞くと、肌に悪いのでは…?と感じる方もいるかもしれませんが、石油自体がもともと天然由来の成分です。
ワセリンには、肌内部へ浸透する働きはありませんが、肌の表面をしっかりとコーティングするという特徴があります。そのため外側からの刺激を防ぐとともに、水分を皮膚の内部にとどめることで、保湿する​ことができます。
日々のお手入れにはもちろん、乾燥肌や皮膚炎、傷ややけどの患部を保護する優秀な保湿剤として使用されています。

知っトク!豆知識②ワセリンには種類がある!
もともとワセリンの中には、石油由来の不純物(芳香族含有化合物、硫黄化合物など)が含まれており、精製の度合いによってその含有量が変わります。基本的には、比較的精製度が低いものが黄色ワセリンです。それをさらに精製して、できるだけ不純物を取り除いたものが白色ワセリン、さらに純度を高めたものがソフトタイプと呼ばれています。
ワセリンの中でも、比較的純度の高い白色ワセリンは、薬局などで手軽に購入できる保湿ケアアイテムとして人気です。一般的には純度が高くなるほど、ワセリンの色が白くなり、肌に対する刺激も少ないといわれています。

※引用:健栄製薬 https://www.kenei-pharm.com/baby-waserinlip/column/column01/

★最後にワンポイントアドバイス★
何気なく選んで身につけている衣服も意識してみましょう!化学繊維はかゆみを助長します。あったかインナーを着る冬の季節は、その下に1枚綿素材の肌着を挟んでみるとGood!。また、シャワーより入浴が大事ですが、熱いお風呂は上がった後に肌の水分も一緒に蒸発してしまい、かゆみにも繋がります。熱すぎないお風呂でじっくり温まった体を素材にこだわって包んであげることも大事ですよ。

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