【2026年8月最新】保育園の送り迎えが大変…家事代行で夕方の負担を減らす方法とサービス比較

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本ページはプロモーションを含みます。記載の料金・サービス内容は2026年8月時点で各社公式サイト等を確認したものです。料金・提供エリア・条件は変更されることがあるため、最新の内容は必ず各サービスの公式サイトでご確認ください。

「退社してお迎えに行って、帰ってきたらすぐ夕食の支度。食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつけ。これを毎日ひとりで回すのは、正直もう無理かもしれない」。保育園の送り迎えがつらいと感じるとき、その負担は「送迎そのもの」だけではなく、お迎えのあとに家事と育児が同時に押し寄せる夕方の数時間に集中していることが少なくありません。

実際、ベビーシッターサービスのキッズラインが保護者176名に行った調査では、96.8%が「送迎は大変」と回答し、86.6%が誰かに協力してもらった経験があると答えています(同社公式サイト、2018年9月調査)。送迎を誰かに頼ることは、決して特別なことではありません。

この記事では、夕方の時間割を可視化してどこがボトルネックになっているのかを整理したうえで、まず自治体の公的支援で使えるもの、次に民間の家事代行・ベビーシッターで頼めることという順序で、料金と依頼できる範囲を比較していきます。「頼まなくていいケース」も正直にお伝えします。

この記事のポイント

  • 負担が集中しているのは「送迎」単体ではなく、お迎え後の夕食・お風呂・寝かしつけが重なる夕方2〜3時間であることが多い
  • こども家庭庁の「子育て世帯訪問支援事業」は家事支援と保育所等の送迎の両方が対象で、令和6年4月から市町村の努力義務。まず自治体窓口に確認するのが順序
  • 民間のベビーシッターの送迎代行は「シッティング料金+交通費」で、料金相場は1時間1,500〜2,500円程度(KIDSNAシッター公式記載)
  • 家事代行は「送迎だけ」「家事だけ」「両方を同じ人が担える」で設計が分かれる。送迎後の家事まで分断せず任せたいかが判断軸になる
  • 送迎は「家事代行サービス認証」の対象外。認証の有無だけで安全性を判断せず、賠償保険・鍵の管理・完了報告の仕組みを確認する

まず「夕方の時間割」を可視化してみる

負担を減らすには、どこで詰まっているのかを特定するところから始まります。「送り迎えが大変」と一言でいっても、実際には朝と夕方でつらさの質がまったく違います。まずはよくある平日の流れを、時間軸で並べてみます。

時間帯 やっていること 負担の質
7:00〜8:30 起床、朝食、着替え、登園準備、登園 時間との闘い。子どものぐずりで一気に崩れる
9:00〜17:30 就労 お迎え時刻から逆算した焦り。残業しづらい
17:30〜18:30 退社・移動・お迎え 移動そのもの。雨天・自転車・下の子連れで難易度が上がる
18:30〜20:00 帰宅、夕食づくり、食べさせる、片づけ 家事と育児が同時進行。ここが最大のボトルネック
20:00〜21:00 お風呂、歯みがき、寝かしつけ 子どもの機嫌に左右され、自分の時間が消える
21:00〜 洗濯、翌日の準備、片づけ 本来休むはずの時間が家事で埋まる

この表を眺めると、「送り迎えが大変」の正体が見えてきます。移動そのものが大変なケースもありますが、多くのご家庭で本当にきついのは18:30〜21:00の2時間半です。夕食・食事介助・片づけ・お風呂・寝かしつけという、それぞれ独立した作業が、休憩なしに連続します。

キッズラインの調査でも、送迎で大変だと感じることの上位に悪天候時の送迎(78.3%)帰宅後の家事(57.9%)自分の時間が取られる(51.3%)が挙がっています。送迎頻度は週5日以上が70.1%で、これが毎日続きます。「帰宅後の家事」が上位に入っているのは、送迎の負担と夕方の家事負担が読者の実感として地続きだからです。

ボトルネックはどこか、3つのパターンで見分ける

頼るサービスを決める前に、自分の家庭がどのパターンに当てはまるかを確認してみてください。ここを取り違えると、お金をかけたのに楽にならない、ということが起こります。

パターン 詰まっている場所 優先して検討したいこと
移動型 退社からお迎えまでが物理的に間に合わない。園が遠い、雨天の自転車がきつい 送迎そのものの代行。ファミリー・サポート、自治体の送迎支援、シッターの送迎
夕方詰まり型 お迎えはできるが、帰宅後の夕食・お風呂・寝かしつけが回らない 夕方の時間帯に入ってもらえる家事代行。作り置きや調理代行
複合型 お迎えも夕方も両方きつい。下の子がいる、ワンオペが常態化している 送迎から帰宅後の家事・育児まで一続きで任せられる設計のサービス

「送迎だけ」を頼んでも、帰宅後の家事が残ったままなら負担は半分しか減りません。逆に「家事だけ」を頼んでも、お迎えに間に合わないという根本問題は解決しません。自分がどこで詰まっているかを先に決めてから、サービスを選ぶのが遠回りのようで一番の近道です。

まず確認したい:自治体の公的支援でできること

民間サービスを検討する前に、必ず先に確認していただきたいのが自治体の支援制度です。所得に応じた減免があるものが多く、民間より大幅に安く使える場合があります。

子育て世帯訪問支援事業(家事支援+送迎の両方が対象)

こども家庭庁の「子育て世帯訪問支援事業ガイドライン」(令和6年3月)によると、この事業では家事支援(食事準備、洗濯、掃除、買い物の代行やサポート等)と、育児・養育支援(育児のサポート、保育所等の送迎、宿題の見守り等)の両方が支援内容として明記されています。つまり、この記事のテーマである「送迎」と「その後の家事」が、制度上は同じ事業のなかに入っているということです。

同ガイドラインでは、この事業について「市町村における実施の努力義務が課せられる」と記載されており、令和6年4月に施行された改正児童福祉法により位置づけられました。利用料についても「利用者の所得状況に応じて減免するなど考慮することが望ましい」とされています。

確認する項目 調べ方
自治体で実施しているか 市区町村サイトで「子育て世帯訪問支援」「家庭支援」「ヘルパー派遣」等を検索。名称は自治体で異なる
対象になるか 子育て支援課・子ども家庭センター等の窓口へ相談。要件は自治体が定める
利用料と減免 所得に応じた減免の有無を確認。市町村が定めるため金額は地域差がある
送迎が対象か 国のガイドラインでは送迎も支援内容に含まれるが、実施内容は自治体で異なるため要確認

この事業の具体的な利用料・対象要件・送迎の可否は市町村ごとに定められるため、本記事では金額を断定できません(国のガイドラインには具体的な金額の記載がありません)。必ずお住まいの自治体の窓口・公式サイトでご確認ください。

自治体ごとの子育て支援制度については、PULMOでも地域別に整理しています。保育園の空き状況や地域の支援制度を調べるときは、さいたま市浦和区の保育園空き状況の記事福岡市中央区の保育園空き状況の記事のように、お住まいの地域の記事もあわせてご覧ください。

ファミリー・サポート・センター

多くの自治体で実施されている、地域の会員同士が育児を助け合う仕組みです。保育園の送迎や、お迎え後に提供会員の自宅で預かってもらうといった使い方ができる自治体が多く、料金は民間サービスより低く設定されているのが一般的です。ただし提供会員の登録状況によっては、希望する時間帯にマッチングできないこともあります。

ファミリー・サポート・センター事業の利用料金・送迎の可否・利用実績については、本記事の調査では全国共通の一次情報を確認できませんでした。料金・条件は自治体ごとに大きく異なるため、金額の記載は控えます。お住まいの自治体のファミリー・サポート・センター窓口で直接ご確認ください。

延長保育・こども誰でも通園制度

「お迎えに間に合わない」が主因なら、まず在園中の保育園の延長保育の利用可否・料金を確認するのが最も確実です。また、こども家庭庁が進める「こども誰でも通園制度」は、報告書によると「就労要件を問わず時間単位等で柔軟に利用できる新たな通園給付」とされており、試行的事業の調査では「育児に負担を感じることが減った」が7〜8割という結果が出ています(令和7年3月・こども家庭庁委託調査研究報告書)。下のお子さんがいて夕方が回らない場合に、選択肢のひとつとして自治体で確認する価値があります。

民間で頼めること:送迎と家事は「設計」が分かれる

公的支援で足りない部分を民間で補うのが基本の順序です。ここで押さえておきたいのが、民間サービスは「送迎」「家事」「その両方」で設計思想が分かれているという点です。どれが優れているという話ではなく、悩みの形によって最適解が変わります。

サービスの型 頼めること 向いているケース
ベビーシッターの送迎代行 園までのお迎え、帰宅後の見守り・保育 移動型。お迎えに間に合わないことが最大の問題
家事代行(掃除・料理中心) 掃除、洗濯、調理、作り置き。子どもの世話は原則含まない 夕方詰まり型。お迎えはできるが家事が回らない
家事+育児を横断できる型 送迎、帰宅後の夕食づくり、お風呂のサポートなどを同じ人が一続きで 複合型。送迎とその後の家事を分断せず任せたい

ベビーシッターに送迎を頼む場合の料金の考え方

KIDSNAシッター(運営:株式会社ネクストビート)の公式記事によると、送迎代行の費用は「シッティング料金+交通費」で構成され、「シッティングの料金相場は1時間1500円から2500円程度」とされています(同社公式サイト、2026年時点の記載)。送迎だけを短時間頼む場合でも、移動にかかる交通費が別途必要になる点は押さえておきましょう。

費用を抑える方法として、キッズラインの記事では企業主導型ベビーシッター利用者支援事業の割引券について「1家庭当たり月24枚(1枚2200円)まで使えます」と記載されています(同社公式サイト)。勤務先がこの事業に参加しているかどうかで使えるかが決まるため、まず勤務先の総務・人事に確認してみてください。

割引券の枚数・額面・利用条件は年度によって変更されることがあります。上記は同社公式サイトの記載(2026年8月時点で確認)です。最新の制度内容は勤務先および事業の公式案内でご確認ください。

主要サービスの比較:料金と依頼できる範囲

ここからは、実際に依頼できる主なサービスを比較します。どのサービスも設計思想が違うだけで、優劣ではありません。単発に強いサービス、低価格に強いサービス、専任制で関係を築くサービスと、それぞれの強みがあり、悩みの形によって最適解が変わります。

サービス 料金・設計の特徴 合う読者像
きらり(ライフサポート) 1h3,600円/2h3,200円/3h2,800円/4h以上2,700円(1時間あたり税込)。別途訪問費990円/回・入会金5,500円。専任制で毎回同じ人 送迎とその後の夕食づくりまで、分断せず同じ人に任せたい複合型
CaSy 掃除・料理を1時間単位で依頼できるオンライン完結型。スポット利用にも対応 まず家事だけを試したい。ネットで完結させたい
三菱地所30min. 初回体験60分3,300円〜。短時間から試せる設計 いきなり長時間は不安。まず30分〜1時間で体験したい
キャットハンド 初回トライアルあり。家事全般に対応 お試しから始めて相性を確かめたい
カジタク(掃除代行) 掃除に特化。イオングループが運営 週末にたまった掃除だけをまとめて片づけたい
ダスキン メリーメイド 全国展開の老舗。定期的な家事サービス 大手の安心感を重視したい。長く継続したい

上記の料金・条件は2026年8月時点で各社公式サイトを確認した内容です。公式サイトで金額の記載が確認できなかった項目については、あえて記載していません。料金・提供エリア・キャンペーンは変更されることがあるため、最新の正確な情報は各社公式サイトでご確認ください。

各サービスの詳しい紹介

きらり|送迎から帰宅後の家事まで、同じ人に一続きで

運営は株式会社ぴんぴんきらり(旧・東京かあさん)です。このサービスの設計上の特徴は「専任制」で、毎回同じ人が訪問します。家事・育児・ペットのお世話を横断して依頼でき、依頼内容に保育園の送り迎えを明記している点が、この記事のテーマとの関係で重要です。送迎後に夕食づくりやお風呂のサポートまで担える設計になっているため、「お迎えに行ってもらって、そのまま夕食まで」という一続きの依頼が可能です。

項目 内容(2026年8月時点・公式サイト)
料金(1時間あたり・税込) 1時間3,600円/2時間3,200円/3時間2,800円/4時間以上2,700円
別途費用 訪問費990円/回、入会金5,500円(30日以内の退会は免除)
追加料金 追加オプション料金・土日祝料金なしの固定料金
対応エリア 東京・神奈川・千葉・埼玉(市区町村別ページあり)
実績 累計訪問10万回超、2,700世帯超、リピート率96%、登録3,000名
在籍スタッフ 保育士・栄養士・調理師・整理収納アドバイザー等の有資格者が在籍
安全面 家事代行サービス認証取得(定期コース対象)、対人対物最大1億円の賠償保険、鍵お預かり書発行と紛失時の交換代全額保証、毎回完了報告
キャンセル 48時間前まで無料

料金は長時間ほど1時間あたりの単価が下がる設計です。夕方の2〜3時間をまとめて任せる使い方と相性がよく、たとえば3時間依頼した場合は1時間あたり2,800円となります。土日祝の割増がない点も、平日以外にも頼みたい家庭には計算しやすい仕組みです。

送迎は「家事代行サービス認証」の対象外です。同社の認証取得は定期コースが対象で、ベビーシッターと送迎は対象外と公式に明記されています。認証の有無だけで安全性を判断せず、賠償保険・鍵の管理方法・完了報告の仕組みを個別に確認してください。また、送迎を頼む前に、保育園側で代理のお迎えが認められるか、必要な届け出は何かを必ず確認しましょう。

送迎とそのあとの夕食づくりまで、毎回同じ人にまとめて頼みたい方はこちら。

きらり ライフサポートを見てみる

依頼内容を自由に組み立てたい場合は、完全オーダーメイドのプランも用意されています。

我が家の事情に合わせて依頼内容を組み立てたい方はこちら。

きらり 完全オーダーメイドを見てみる

CaSy|まず家事だけを、ネット完結で試したい方に

掃除・料理を1時間単位で依頼できるサービスです。申し込みから日程調整までオンラインで完結する設計のため、電話でのやりとりが負担に感じる方や、夜に子どもを寝かしつけたあとに手続きを済ませたい方に向いています。「お迎えはなんとかできるが、帰ってからの夕食づくりだけが無理」という夕方詰まり型の方が、まず作り置きの調理を頼んでみる、といった使い方ができます。

まずは料理・掃除だけをオンラインで気軽に頼みたい方はこちら。

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三菱地所30min.|短時間から試して感覚をつかむ

初回体験が60分3,300円〜と、短時間・低価格から始められる設計です。「他人を家に入れることに抵抗がある」「長時間頼むほどの用事があるか分からない」という段階の方が、まず感覚をつかむのに向いています。夕方の一番きつい1時間だけを埋める、という発想で使ってみると、自分の家庭にとって何が本当のボトルネックだったのかが見えてくることがあります。

いきなり長時間は不安、まず短時間から試したい方はこちら。

三菱地所30min.を見てみる

キャットハンド|トライアルで相性を確かめたい方に

初回トライアルが用意されており、家事全般に対応しています。家事代行は担当者との相性が満足度を大きく左右するため、本契約の前に一度実際に来てもらって確かめられる仕組みは、初めて利用する方にとって安心材料になります。

お試しから始めて、担当者との相性を確かめたい方はこちら。

キャットハンドを見てみる

カジタク|掃除だけをまとめて片づけたい方に

イオングループが運営する掃除代行サービスです。平日の夕方は自分でなんとか回せているものの、水回りやレンジフードなど手が回らない掃除がたまっている、という場合に向いています。夕方の毎日の負担を減らすというより、週末にたまった負担をまとめてリセットする使い方です。

たまった掃除だけをまとめてお願いしたい方はこちら。

カジタク 掃除代行を見てみる

ダスキン メリーメイド|大手の安心感を重視する方に

全国展開している老舗の家事サービスです。長期的に定期利用を続けたい、大手ならではの体制で任せたいという方に向いています。「家事代行を長く続ける前提で、まず信頼できる基盤を選びたい」という考え方の方の選択肢になります。

全国展開の大手に、長く定期的に任せたい方はこちら。

ダスキン メリーメイドを見てみる

依頼したあとの1日はどう変わるか

実際に夕方の時間帯にサポートに入ってもらうと、時間割はどう変わるのでしょうか。冒頭の表と比べてみます。

時間帯 依頼前 依頼後(夕方3時間を依頼した場合の一例)
17:30〜18:30 退社・移動・お迎え お迎えを代行してもらう、または自分でお迎え
18:30〜19:30 帰宅後すぐ夕食づくり 夕食ができている、または調理をしてもらっている間に子どもと過ごす
19:30〜20:30 食べさせる・片づけ・お風呂 お風呂のサポートに入ってもらう、片づけを任せる
20:30〜21:00 寝かしつけ(疲労のピーク) 寝かしつけに集中できる
21:00〜 洗濯・翌日準備で自分の時間なし 翌日準備が進んでいる、または自分の休息にあてられる

ポイントは、依頼した時間そのものだけでなく、その後の21時以降も変わることです。夕方の連続作業を誰かと分担できると、寝かしつけのあとに残る作業量が減ります。

初回訪問までの流れ

1. 申し込み・ヒアリング

公式サイトから申し込み、家庭の状況・依頼したい内容・希望する曜日と時間帯を伝えます。送迎を含めたい場合は、この時点で「保育園の送り迎えを含めたい」と明確に伝えます。

2. 保育園への届け出を確認

並行して、通っている保育園に「保護者以外がお迎えに行く場合の手続き」を確認します。多くの園では事前の届け出や委任状、身分証の提示などが求められます。ここを飛ばすと当日引き渡してもらえないおそれがあるため、必ず先に確認してください。

3. 初回訪問・打ち合わせ

担当者と実際に会い、家の間取り、道具の場所、子どもの性格やアレルギーの有無、緊急時の連絡先を共有します。送迎ルートや園の場所もこの時点で確認します。

4. サービス開始・完了報告

実際のサービスが始まります。毎回完了報告がある仕組みのサービスであれば、留守中に何がどこまで行われたかを確認できます。

不安に感じやすいポイントを、ひとつずつ

「家に他人を入れる」ことへの不安は、ほとんどの方が最初に感じるものです。確認しておきたい点を整理します。

不安の内容 確認しておきたいこと
貴重品が心配 現金・通帳・印鑑は施錠できる場所に。作業対象の部屋を限定できるかを事前に確認する
留守中に入られるのが不安 最初の数回は在宅で立ち会う。完了報告の仕組みがあるかを確認する
鍵を預けるのが怖い 鍵お預かり書などの書面が発行されるか、紛失時の補償があるかを確認する。きらりは紛失時の交換代全額保証を明記
物を壊されたら 賠償責任保険の有無と上限額を確認する。きらりは対人対物最大1億円と明記
担当者と合わなかったら 交代の申し出ができるか、初回トライアルがあるかを確認する
急に予定が変わったら キャンセル規定を確認する。きらりは48時間前まで無料
送迎中の事故が心配 送迎は家事代行サービス認証の対象外。保険の適用範囲と移動手段を個別に確認する

「頼まなくていいケース」も正直にお伝えします

家事代行やシッターは万能ではありませんし、費用もかかります。次のようなケースでは、まず別の手段を検討したほうが結果的に負担が軽くなることがあります。

こんなときは 先に検討したいこと
お迎えの時刻さえずらせれば解決する 在園中の保育園の延長保育。すでに払っている保育料の範囲内で解決する場合がある
雨の日だけがつらい レインカバー付きの電動自転車、雨天時だけのタクシー利用など、その日だけの対処
週1〜2回だけ乗り切れれば回る 自治体のファミリー・サポート・センター。単発利用に向く場合がある
家事の量そのものが多すぎる 食洗機・乾燥機付き洗濯機・ロボット掃除機など、時短家電への投資。一度の出費で継続的に効く
負担が一方の親に偏っている パートナーとの分担の見直し。外注の前に家庭内の設計を変えるほうが根本的
所得要件に当てはまりそう 自治体の子育て世帯訪問支援事業。所得に応じた減免がある場合、民間より大幅に安くなる

こども家庭庁の「保育所等関連状況取りまとめ(令和6年4月1日)」によると、保育所等利用率は全年齢平均で54.1%、1・2歳児では59.3%にのぼります。就学前のお子さんの過半数が保育所等を利用しており、夕方の送迎と家事が重なる状況は、多くの家庭が共通して抱えているものです。ひとりで抱え込む必要はありません。

よくある質問

Q1. 家事代行に保育園のお迎えを頼むことは、そもそも可能ですか。

サービスによって異なります。掃除・料理に特化したサービスでは子どもの世話や送迎を対象外としていることが多く、一方で育児サポートを含む設計のサービスでは送迎を依頼できる場合があります。きらりは依頼内容に保育園の送り迎えを明記しています。申し込み前に「送迎が依頼できるか」を必ず確認してください。

Q2. 保育園は保護者以外に子どもを引き渡してくれますか。

園ごとに規定があり、事前の届け出や委任状が必要なことが一般的です。当日いきなり別の人が行っても引き渡してもらえないおそれがあります。サービスを申し込むのと並行して、必ず園に手続きを確認してください。

Q3. 朝の登園も頼めますか。

早朝の時間帯は対応できる担当者が限られることがあり、夕方より手配のハードルが上がる傾向があります。朝の依頼を希望する場合は、対応可能な時間帯を申し込み時に確認しましょう。

Q4. 費用を抑える方法はありますか。

まず自治体の子育て世帯訪問支援事業やファミリー・サポート・センターを確認するのが順序です。国のガイドラインでは、子育て世帯訪問支援事業について利用者の所得状況に応じた減免を考慮することが望ましいとされています。民間サービスでは、勤務先が企業主導型ベビーシッター利用者支援事業に参加していれば割引券を使える場合があります。また、長時間ほど1時間単価が下がる料金体系のサービスでは、短時間を複数回より、まとめて依頼するほうが割安になります。

Q5. 毎回違う人が来るのは避けたいのですが。

専任制を採用しているサービスを選ぶという方法があります。きらりは毎回同じ人が訪問する専任制で、リピート率96%と公式に記載しています。子どもの性格や家のルールを毎回説明し直す負担がなくなるのは、継続利用では大きな違いになります。

Q6. 家事代行サービス認証を取得していれば安全ということですか。

認証は品質の目安のひとつですが、対象範囲に注意が必要です。きらりの場合、認証の対象は定期コースで、ベビーシッターと送迎は対象外と明記されています。認証の有無だけで判断せず、賠償保険の上限額、鍵の管理方法、完了報告の仕組みなど、個別の項目を確認することをおすすめします。

Q7. 下の子がいる場合も一緒に見てもらえますか。

サービスの設計と担当者の体制によります。上の子の送迎中に下の子をどうするか、帰宅後に2人を同時に見てもらえるかは、申し込み時のヒアリングで具体的に伝えて確認してください。きょうだいがいる家庭は、送迎と家事を分断せず一続きで任せられる設計のほうが、結果的に負担が減りやすい傾向があります。

Q8. どのくらいの頻度から頼むのが現実的ですか。

まずは「一番きつい曜日」を1日だけ埋めるところから始めるのが現実的です。週5日すべてを外注しようとすると費用が大きくなりますが、週1回でも夕方の連続作業が途切れる日があると、他の日の疲労の蓄積が変わります。初回体験やトライアルを用意しているサービスから試して、自分の家庭に必要な頻度を見極めるのがおすすめです。

まとめ:まず自治体、足りない分を民間で

保育園の送り迎えが大変だと感じるとき、負担の中心は移動そのものよりも、お迎え後に家事と育児が同時に押し寄せる夕方の数時間にあることが多くあります。まずは自分の家庭が「移動型」「夕方詰まり型」「複合型」のどれなのかを見極めてください。

そのうえで、順序としては次のとおりです。

1. 自治体の公的支援を確認する

子育て世帯訪問支援事業は、家事支援と保育所等の送迎の両方が支援内容に含まれ、令和6年4月から市町村の努力義務とされています。所得に応じた減免が考慮されることもあるため、まず窓口に相談してください。ファミリー・サポート・センターや延長保育も同時に確認します。

2. 足りない部分を民間で補う

送迎だけなら送迎代行、家事だけなら家事代行、両方を分断せず任せたいなら家事と育児を横断できる設計のサービスというように、悩みの形に合わせて選びます。

3. 保育園への届け出を忘れずに

保護者以外がお迎えに行く場合は、園への事前の届け出が必要なことがほとんどです。サービスの手配と並行して確認しておきましょう。

「毎日ひとりで全部やらないといけない」という前提を一度手放してみると、意外なところに解決の糸口が見つかることがあります。まずは自治体の窓口に電話をかけてみる、初回体験のあるサービスを1回だけ試してみる。その小さな一歩が、夕方の景色を変えるかもしれません。

送迎から帰宅後の夕食づくり・お風呂のサポートまで、毎回同じ人にまとめて任せたい方は、専任制のきらりから検討してみてください。

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本記事の情報は2026年8月時点のものです。制度の内容・料金・提供エリアは変更されることがあります。自治体の支援制度については必ずお住まいの市区町村の公式サイト・窓口で、民間サービスの料金・条件については各社公式サイトで、最新情報をご確認ください。

参考・出典

こども家庭庁成育局「子育て世帯訪問支援事業ガイドライン」(令和6年3月)(PDF)

こども家庭庁成育局保育政策課「保育所等関連状況取りまとめ(令和6年4月1日)」(PDF)

こども家庭庁委託事業(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)「こども誰でも通園制度の本格実施を見据えた試行的事業の実施に関する調査研究 報告書」(令和7年3月)(PDF)

キッズライン「幼稚園・保育園・習い事と続く送り迎えの悩み、みんなどうしてる?」(2018年9月調査・回答176名)(記事)

キッズライン「雨の日の保育園送迎を楽にする対策!移動手段別のメリット・デメリット」(2023年3月調査・332名/2026年6月更新)(記事)

KIDSNAシッター(株式会社ネクストビート)「ベビーシッターに送り迎えを依頼したい。保育園や習い事への送迎代行料金の目安は」(記事)

各社料金・サービス内容:きらり(株式会社ぴんぴんきらり)公式サイト、CaSy公式サイト、三菱地所30min.公式サイト、キャットハンド公式サイト、カジタク公式サイト、ダスキン メリーメイド公式サイト(いずれも2026年8月時点で確認)

PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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