【2026年最新】千葉市は子育て支援が手厚い街?各種制度を徹底解説

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「幕張・稲毛・千葉みなと……海浜幕張エリアが人気の千葉市って、子育て環境はどうなんだろう?」と気になっているママも多いのではないでしょうか。千葉市は政令指定都市として6区(中央・花見川・稲毛・若葉・緑・美浜)それぞれにこども家庭センター(母子健康包括支援担当)を置き、妊娠届時の面談から切れ目ない支援を実施しています。妊婦支援給付金(5万円×2回)、妊娠後期アンケート・面談、産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型の3タイプ)、産前産後の家事・育児をサポートする「エンゼルヘルパー」(初回無料クーポン・合計30回)、子ども医療費助成(通院300円・入院300円・月6回以降無料)と、6つの区のきめ細かなサポートが魅力です。この記事では千葉市の主な子育て支援制度をまとめてご紹介します!

この記事で紹介する各種制度の情報は令和6年度時点のものです。

数字からわかる千葉市の子育て事情

まずはデータで千葉市の子育て環境を確認してみましょう。

妊婦支援給付金 妊娠届時の面談後に5万円(1回目)の申請案内を配付。4か月児健診までに訪問時に5万円(2回目)を案内。流産・死産も対象
妊娠後期アンケート・面談 妊娠7〜8か月頃に全妊婦へアンケートを郵送。現在の体調や出産・育児の予定などを確認。希望者には面談も対応
産後ケア事業(3タイプ) 宿泊型・日帰り型・訪問型。出産予定日の3か月前から申請可。令和7年10月から自己負担を減額。非課税・生保世帯は無料
エンゼルヘルパー(家事・育児支援) 妊娠中〜1歳未満の家庭にヘルパー派遣。初回は無料クーポン。2時間1,680円(一般世帯)・合計30回まで(多胎は50回)。年末年始除く毎日利用可
子ども医療費助成 0歳〜18歳年度末まで。通院1回300円・入院1日300円。同月・同医療機関で通院6回目以降・入院11日目以降は自己負担ゼロ。千葉市内は現物給付

千葉市の大きな特徴は「エンゼルヘルパー」と「産後ケア事業」の二本柱です。エンゼルヘルパーは家事・育児の実務サポート(調理・掃除・沐浴など)を合計30回もできる手厚い制度で、初回は無料クーポンで使えます。産後ケアは令和7年10月から自己負担が引き下げられ、より使いやすくなりました。6区それぞれにこども家庭センターがあり、区ごとのきめ細かな相談・支援体制が整っています。

産後すぐに使える支援制度

「妊娠したら何から始めればいい?」千葉市では、各区保健福祉センター健康課(こども家庭センター)への妊娠届提出から支援がスタートします!

産後直後の主な支援制度

  • 妊娠届時の面談(保健師・助産師による相談支援)・妊婦支援給付金(5万円・1回目)申請案内
  • 妊娠後期(7〜8か月頃)アンケート・希望者への面談
  • 産後ケア事業の登録申請(出産予定日の3か月前から可)
  • 産婦健康診査費用の助成
  • 新生児訪問(出生通知書提出後・助産師または保健師が訪問)
  • 妊婦支援給付金(5万円・2回目)申請案内(4か月児健診までに訪問時に配付)
  • 産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型)
  • エンゼルヘルパー(家事・育児支援・初回無料クーポン)

妊婦支援給付金・妊娠後期アンケート

支援内容 申請方法・流れ
  • 1回目(妊娠届出後):妊婦1人につき5万円
  • 2回目(出産後・4か月児健診までに訪問時に配付):胎児1人につき5万円(多胎は胎児の数×5万円)
  • 流産・死産・人工妊娠中絶をされた方も対象
  • 妊娠7〜8か月頃に全妊婦へアンケートを郵送。体調確認・出産・育児の予定などを伺う
  • 1回目:妊娠届時の面談後に申請案内を配付→案内のURLから電子申請
  • 2回目:市の保健師等が4か月児健診までに訪問し、案内を配付または後日郵送→電子申請
  • 電子申請が難しい方は、妊婦のための支援給付事業事務局コールセンターへ

産婦健康診査費用の助成・新生児訪問

事業名 支援内容 申込方法
産婦健康診査費用助成 産後の健康診査費用の一部を助成(母子健康手帳別冊の受診票を使用)。産後間もない時期の産婦うつ予防・健康管理をサポート 妊娠届時に配布される母子健康手帳別冊の受診票を使用して受診
新生児訪問(出生通知書) 母子健康手帳別冊の「出生通知書」を提出したご家庭に、助産師または保健師が訪問。赤ちゃんの体重測定・健康確認・育児・産後の生活相談等 母子健康手帳別冊の「出生通知書(はがき)」を提出→担当から連絡→日程調整(無料)

産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型)

種類 内容・対象期間 課税世帯の目安利用料(令和7年10月〜) 利用上限
宿泊型 産科医療機関や助産所に宿泊し、母体ケア・乳房ケア・授乳指導・育児相談等(産後5か月未満) 利用料上限28,000円/日に対して世帯課税状況に応じた自己負担割合を乗じた額(令和7年10月から減額・詳細は区こども家庭センターへ) 宿泊型+日帰り型合わせて7日まで、訪問型は6回まで(1泊2日は「2日」とカウント)

非課税・生保世帯は無料

日帰り型 産科医療機関や助産所に日帰りで通い、母体ケア・授乳指導・育児相談等(概ね6〜7時間・産後5か月未満) 利用料上限20,000円/回に対して自己負担割合を乗じた額
訪問型 助産師が自宅を訪問し、授乳指導・乳房ケア・育児相談等(産後1年未満) 利用料上限11,000円/回に対して自己負担割合を乗じた額

産後ケア事業は出産予定日の3か月前から申請可能(妊娠中の登録申請をおすすめ)。申請後、区の母子健康包括支援担当が面接(窓口またはオンライン)を実施し、「千葉市産後ケア事業登録証」を郵送します。出産後に産後ケア事業登録証を施設に持参し、直接施設へ予約します。

令和7年10月から産後ケアの自己負担が減額になりました。例:課税世帯の宿泊型は、変更前5,600円/日→変更後2,800円/日に引き下げ。詳細はお住まいの区の母子健康包括支援担当(健康課内)へご確認ください。

エンゼルヘルパー(産前産後の家事・育児支援)

支援内容 対象 利用料・回数
千葉市と契約した事業者のヘルパーが自宅を訪問し、家事・育児を支援(調理・洗濯・掃除・沐浴・育児補助など)。年末年始を除く毎日利用可
  • 妊娠中または出産後1年未満で、昼間に家事・育児を行う者が他にいない世帯
  • 多胎による出産後1年未満で、当該出産により出生した子を養育する世帯(人がいても対象)
  • 一般世帯:2時間1,680円
  • 初回は無料クーポン(母子健康手帳交付時に配布)
  • 非課税世帯:無料 ひとり親世帯・多胎世帯:840円
  • 1回2時間・1日2回まで・合計30回が限度(多胎は50回)
  • 利用希望日の5日前(土日祝除く)までに幼保支援課へ電子申請または電話(043-245-5180)

エンゼルヘルパーは妊娠中からでも利用でき、出産後1年未満(子が1歳の誕生日の前日)まで合計30回使えるのが大きな特徴です。利用が増加しており派遣調整に2週間程度かかる場合があるため、余裕をもって事前登録をおすすめします。問い合わせ先:幼保支援課(043-245-5180)またはメール(angel@city.chiba.lg.jp)。

医療費助成制度(子ども医療費助成)

「急な発熱やケガのたびに医療費が心配……」そんなママも安心してください。千葉市では18歳年度末まで子ども医療費が助成されます!

対象年齢 助成内容 申請先
0歳〜18歳年度末まで(所得制限なし)
  • 通院:1回300円(同月・同医療機関で6回目以降は自己負担ゼロ
  • 入院:1日300円(同月・同医療機関で11日目以降は自己負担ゼロ
  • 3人以上の児童を扶養している場合は自己負担ゼロ
  • 千葉市内の医療機関は受給券を提示するだけで現物給付(窓口での支払いは上記自己負担のみ)
  • 千葉市外の医療機関は窓口でいったん支払い後、各区こども家庭課へ償還払い申請
各区保健福祉センターこども家庭課。出生・転入の翌日からできるだけ早めに申請(申請日から助成対象)。子ども医療費助成受給券を受け取り、受診時に健康保険証等と一緒に提示

令和6年8月診療分から通院6回目以降・入院11日目以降の自己負担がゼロになりました。千葉市内には千葉大学医学部附属病院・千葉市立海浜病院・千葉市立青葉病院など大きな医療機関が揃っており、急な病気でも安心して受診できる環境が整っています。

経済的支援(児童手当)

児童手当

支援内容 対象 申請先
子どもの年齢・人数に応じた金額を毎月支給(所得制限なし) 千葉市在住で0歳〜18歳年度末までの児童を養育している生計中心者 各区役所市民総合窓口課・こども家庭課。出生・転入日の翌日から15日以内に申請

令和6年10月の制度改正で所得制限が撤廃され、支給対象が18歳年度末まで拡大されました。

預かり・サポート制度

「急な用事ができた」「育児仲間を作りたい」——千葉市には多彩なサポートが揃っています!

ちばしファミリーサポートセンター

支援内容 対象・問い合わせ
地域の援助会員が保育施設への送迎・一時的な預かりをお手伝いする会員制の相互援助活動。生後57日〜小学6年生のお子さんが対象 ちばしファミリーサポートセンター(詳細は千葉市公式サイトで確認)

地域子育て支援拠点・つどいの広場

対象 主な機能
乳幼児とその保護者(無料)
  • 安心して遊べる遊び場の提供
  • 子育て相談・育児情報の提供
  • 子育て仲間づくり・交流イベント
  • 各種講座(プレパパママ講座・土日両親学級等)

千葉市の子育て情報は「千葉市子育てナビ(ちばし子育てサポートサイト)」や各区のこども家庭センターで一括確認できます。各区に保健師・助産師が常駐しており、電話やメールでの相談(無料・秘密厳守)も受け付けています。

まとめ

今回は千葉市で利用できる子育て支援制度を紹介してきました。妊婦支援給付金(5万円×2回)+妊娠後期アンケート・面談、産後ケア3タイプ(出産予定日3か月前から申請可・令和7年10月から自己負担減額・非課税世帯は無料)、エンゼルヘルパー(初回無料クーポン・2時間1,680円・合計30回)、子ども医療費助成(18歳年度末まで・通院300円・6回目以降無料)まで、政令指定都市・千葉市の充実した支援が伝わりましたか?

幕張・稲毛・蘇我・千葉みなと……6区それぞれの魅力あふれる千葉市で、制度をフル活用しながら子育てを楽しんでください!移住を検討中のママも、すでに在住のママも、詳細・最新情報はお住まいの区のこども家庭センター(区保健福祉センター健康課内)または千葉市公式サイトでご確認ください。

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この記事は令和6年度の情報をもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は千葉市公式サイトでご確認ください。

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PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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