産後の身体の変化ってどれくらいあるの?

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新年度を迎え、環境に変化のあったママさんも多いのではないでしょうか!
変化があると自覚がなくても疲れがたまっているんですよね。普段から運動などできたらよいのですが、
産後=子育てスタート。そんな余裕がない方の方がきっと多いはず!
今回は出産を経験した方なら一度は悩む産後の身体について、経験談もあわせて書いてみようと思います。

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【目次】
・妊娠~出産まで、身体の変化も人それぞれ
・産後の身体の状態を例えると?
・産後の回復のカギは、パートナーや家族の理解度!!
・産前との体力の差や体形にうんざり。気持ちまで滅入っちゃう
・限られた時間で何をする?何が出来る?

 

 

妊娠~出産、身体の変化も人それぞれ

 

妊娠期は、悪阻の有無や体重増減と、本当に十人十色。自分のお腹の中で10カ月も赤ちゃんを育てるだけでも大変なのに、
産後のことなど、想像して計画している方ってなかなかいないと思います。

妊娠がわかってから、生活ががらりと変わったと思います。
今までは何も気にせず好きなものを好きな時間に好きなだけ食べていた人も、
悪阻がなくても急に口にする物が気になってしまったり。
私の三人の子供達の妊娠期は・・・ほんとに色んなパターンでした!
1人目は、何と!全く悪阻無し!体調不良なし!の健康妊婦そのものでした。(食べ好みは粉もの×ソース系!お好み焼き、たこ焼、焼きそばこの繰り返し!)
2人目は初期悪阻から始まり、安定期を過ぎやっと落ち着いたかと思ったら、なんと悪阻アゲイン!
中期~後期のお腹が下がってくる頃まで続きました。(食べ好みはチョコレート!とにかくチョコを食べてました)
そして最後の3人目は・・・なんと10カ月ずーーーーーーと悪阻とともに過ごしました(笑)
しかも吐いてすっきり!とか食べたらまし!とかではなく、ずーーーーと地味な気持ち悪さがあり、
これは出産おわったらなくなるのかな・・と不安でした。(最後の食べ好みは、パンでした!とにかくパンを求めてました(笑))

赤ちゃんと一心同体の貴重な期間とはいえ、悪阻だけは正直とっても辛かった思い出です(笑)

 

産後の身体の状態を例えると?

出産を終えて、いざ新生活スタートし、可愛い赤ちゃんが横にいて幸せいっぱいで出産の大変さなんで忘れてしまう!
思っていたより普通に動ける!よくこんな声を聞くのですが、それってマタニティーハイの延長なのかもしれません!
産後の身体の状態って、交通事故にあった後と同じような状態っていわれているんです!
出産前のママさんにはびっくりな情報だったと思いますが、出産を経験されている方なら、うんうん!とうなずかれていると思います(笑)

陣痛の情報に比べて産後の状態を聞く機会ってあまりなく、イメージしづらかったのですが、交通事故後と同じくらいときいて妙に納得したんです。
帝王切開で出産された方は傷跡の痛みは想像以上だったと思いますし、簡単にはなくならない。
自然分娩で出産された方の骨盤は赤ちゃんの大きな頭が通り抜けてきたので、
腰が大きな捻挫をしたイメージなんです。
事故にあわれたら周りのみんなが心配して「お大事にね、無理しないでね」と言うように、産後の身体も同じなんです。
捻挫をしたらしばらく固定したりして安静にしますよね?産後もまさに同じなんですよ。骨盤をベルトなどで固定して安定させるの一つの方法ですよね。

 

産前との体力の差や体形にうんざり。気持ちまで滅入っちゃう

 

床上げし、(※産後3週間-1ヶ月で度体力が回復し、動けるようになる区切りの言葉)さあ動こう!と思ったのに、
あれ?前みたいに全然動けない!起きられない!疲れているのに寝付けない!こんなことありませんか?
産後に眠れない日が続くと、「これから育児が続くのに、体力が持つかな…」と心配になりますよね。
色々と考えたり、悩み続けたりするとますます眠れなくなることも。

産後、ママが不眠になりやすい主な原因として、ホルモンバランスの変化や緊張やストレス。
妊娠中は、女性ホルモンがたくさん分泌されますが、産後はこれらが急激に減少します。
ホルモンバランスの変化によって、産後しばらくは体の調子が整わないことも多く、なかなか寝付けない人も多いのです。
そしてはじめての育児だと、「ちゃんと息をしているかな」「またすぐに起きそう」など、
我が子の様子が気になって、緊張状態が続いていることも珍しくありません。
また、「家事が進まない」「パートナーが育児に協力的ではない」というように、
様々なことでストレスが溜まり、自律神経が乱れると、不眠につながることもあります。
十分な睡眠をとれないと、寝起きも悪く倦怠感が続き、気持ちまで滅入っちゃいますよね。
なので、赤ちゃんがお昼寝したらママも一緒に横になって体力回復したり、夜寝る前のスマホタイムをやめてみたり、
軽くストレッチをしたり、手足をマッサージしたりして、体を少し温めるのも効果的ですよ♡

 

産後の回復のカギは、パートナーや家族の理解度!!

産後の自分にうんざりしたりしてしまうこと、ありませんか?
思うように家事が進まなかったり、赤ちゃんのお世話に慣れてきだす頃にイライラ・モヤモヤしてしまうことがあるのが、産後のホルモンバランスが乱れている証拠。
今まで夫婦だけでスムーズ生活していた分、赤ちゃんのお世話の度に中断し、中途半端な状態が続くと、
自分が怠けているのでは?と自信を失ってしまうママも多いそう。
声を大にして言います!『出来なくてあたりまえ!完璧なんて求めなくていい!』

そういう私も同じでした。1人目の出産の時、里帰りが終わり、自宅に戻ったあと簡単なおかずをつくるのに半日かかりました。
洗濯では、終了タイマーがなってから干せたのが数時間後とか、ざら!掃除では、赤ちゃんの為に部屋を清潔にしなきゃなのに掃除機をかける時間がなかったり。
とにかく余裕がなかったんです。そういうことが続いて、泣き止まない我が子と一緒に出来ない自分に泣いたことがあります(笑)
今思えば、なんであんなに頑張ろうとしてたんだろう、ちゃんとしなきゃと思っていたんだろうと、笑い話になりますが、
その時は毎日夫が出勤してしまうのが怖くて、ナーバスになってました(今じゃ早く行けーーーーって思ってるのに笑)
夫には仕事があり、その時の私は専業主婦だったのもあり、家事育児は私がちゃんとやらなきゃ!!と勝手に気を張っていたんだと思います。
そしてもっと夫や家族に頼ればよかったなと思います。
現実的に〇〇をやってもらう!という頼り方だけではなく、こういう時に、不安になる。こういうことが今日あって、困った。
など、些細な事だけど、こちら側の状況を理解してもらえるように、言葉にすることが大切だなと思います。
きっと自分が思っている以上に周りはあなたの子育てに協力したい!サポートしたい!と思ってくれているから!!

 

限られた時間で何をする?何が出来る?

産後だから、忙しいから。・・・そうはいっても、毎日をよりよく過ごしていきたい!!
ならば自分に無理なく、出来る事から始めてみませんか?
いきなりジムやヨガに通うなんてハードルが高すぎる!!(だって赤ちゃんいますしね!)
赤ちゃんと一緒に少し離れた公園まで散歩しながらウォーキングしてみたり、ゆっくり湯船につかれた時はその延長でストレッチをしてみたり。
そうです!!簡単なことからでいいんです。自分の未来の身体の為に、子どもとの楽しい毎日の為に、考えて行動することから始めましょう!!
私も含めて忙しい子育てママの為に簡単でもいい何か!を始められるお手伝いがしたいなと、考え企画した素敵なイベントのご紹介をさせて頂きます!

4月18日にまさにピッタリな体験会があります!ご自宅で出来る簡単トレーニング、略して!宅トレ!ぜひ気軽に参加してみてくださいね!

講座の詳細

十月十日お腹の中で守ってきた我が子とやっと会え、幸せいっぱい!
これからたくさんの楽しみが待っていると思います。
でも楽しく過ごすにはからだが資本。楽しく子育てして、健康で元気なママでいるには
免疫を高めて、体力作りが必要だと思います。
そして一番大切で一番難しいことなのですが、我が子と同じくらい自分の身体にも目を向けてみてください!
自分のことは後回しにしがちな子育てママ。毎日十分頑張ってます!!
たまには家族や外のサポートに頼って、自分の心と身体、大切にしましょうね♡

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