CIE British School(セブ島)ってどんな学校?学費・カリキュラム・通学まで解説

image


セブ島への教育移住を検討していると、こんな疑問が頭をよぎりませんか。

「セブにはどんなインター校があるの?」
「学費って実際いくらかかるの?」
「日本人ファミリーは通ってる?英語が苦手な子でも大丈夫?」

セブ島のインターナショナルスクールは英語環境で本格的な国際教育が受けられるうえ、アジア他都市と比べて学費が抑えられることから、教育移住先として注目されています。なかでも CIE British School(シーアイイー・ブリティッシュ・スクール) は、ケンブリッジ式カリキュラムを採用した英国系インター校として、日本人ファミリーからの問い合わせも増えている学校です。

ただ、CIEに関する日本語の情報は少なく、学費や生活実態の詳細はネットを探してもなかなか出てきません。この記事では、PULMO編集部が学校の公式資料(費用表・スクールカレンダー)と在校生ご家族からの情報をもとに、検討中のご家庭が知りたいポイントをまとめました。

この記事でわかること

この記事では、次のポイントを公式情報と在校生家族の証言をもとに整理しています。

  • CIE British School(セブ校)の基本データと学校の特徴
  • 学年別の公式学費(SY2024-2025の数字)とセブ・マニラ他校との比較
  • カリキュラム(ケンブリッジ式)と取得できる資格
  • 1日の流れ・年間行事・クラブ活動
  • 通学手段とヤヤさん文化
  • 日本人比率と国際性(在校生家族の証言含む)
  • 入学の流れと必要書類
  • 進学先と日本に戻ったあとの接続
本記事のデータは2026年5月時点でPULMO編集部が公開情報(学校公式サイト、公式学費表SY2024-2025、公式スクールカレンダーSY2025-2026、公式入学願書、Facebook、Instagram、国際校データベース、地元メディア等)および在校生ご家族からの情報をもとに調査したものです。学費・カリキュラム・入学要件などは変更される可能性があります。最終的なご検討にあたっては、必ず学校公式までお問い合わせください。

CIE British School(セブ校)はどんな学校?

まず学校の基本情報を整理します。CIEは1987年に創立された英国系のインターナショナルスクールで、フィリピン国内にマカティ(マニラ首都圏)・セブ・タクロバンの3キャンパスを展開しています。今回取り上げるセブ校は、セブシティ中心部のカサンバガン(Kasambagan)にあり、マクタン国際空港から約7km、ただしセブ市内の慢性的な渋滞で実際は車で30分〜1時間程度かかります。

項目 内容
所在地 168 President Magsaysay Street, Kasambagan, Cebu City 6000, Philippines
創立 1987年(公式スクールカレンダーSY2025-2026に「40th Foundation Celebration」の記載あり)
対象年齢 2歳〜18歳まで一貫(英国の学年体系FS1〜Year 13)
カリキュラム ケンブリッジ式(IGCSE、A-Levels)
授業言語 英語(追加でスペイン語クラスあり)
生徒の国籍 多国籍(韓国・日本・フィリピン・その他の順で多い)
認定・加盟 COBIS(英国系インター校協議会)、ISO 9001:2015認証、フィリピンのインター校としては唯一のケンブリッジ英語試験認定校
公式サイト https://cie.edu

こんなご家庭に向いている

CIEはセブのインター校のなかでは もっとも学費が抑えられるポジションにあり、本格的な英国式カリキュラムが受けられる学校です。日本のように教科書と段階的なテストで学習を進めるスタイルなので、海外移住が初めてのご家庭にも比較的取り組みやすい環境といえます。とくに英国・オーストラリア・シンガポール・香港など、英連邦圏の大学への進学を視野に入れているご家庭との相性が良い学校です。

学費はどのくらい?公式費用表から見る実額

セブのインター校選びで一番気になるのが学費です。CIEは公式サイトに学費表を掲載していないため、これまで日本語のネット情報では正確な数字を見つけるのが難しい状況でした。今回、PULMO編集部は学校公式の費用表(SY2024-2025)を入手し、学年別の正確な学費を整理しました。

学年別の公式学費(SY2024-2025、セブ校)

次の表は、CIEセブ校が公式に提示している学年別のRegular School Feesです。ペソ建ての公式金額を、参考までに2026年5月時点のレート(1ペソ=2.6円)で日本円に換算しています。

段階 学年 年間学費(ペソ) 日本円換算
EYFS(幼児部) Toddler 184,630 約48万円
FS 1 204,936 約53万円
FS 2 208,236 約54万円
Reception 221,309 約58万円
Primary(小学校) Year 1 246,219 約64万円
Year 6 286,839 約75万円
Lower Secondary(中学校) Year 7 333,383 約87万円
Year 10 374,193 約97万円
Senior High(高校) Year 11 395,641 約103万円
Year 12 424,507 約110万円

出典:CIE British School セブ校公式費用表(SY2024-2025)の「Regular School Fees」より。日本円は1ペソ=2.6円(2026年5月時点)で換算。為替変動により実額は変わります。SY2025-2026の学費は学校に直接お問い合わせください。

ざっくり整理すると、小学校(Year 1〜6)で年間約64万〜75万円、中学校(Year 7〜10)で約87万〜97万円、高校(Year 11〜12)で約103万〜110万円という幅です。学年が上がるごとに段階的に学費が上がる構造になっています。

セブ・マニラの他校との比較

セブ・マニラの主要インター校と並べてみると、CIEのポジションがよくわかります。

学校 カリキュラム 年間学費の目安
CIE British School(セブ) ケンブリッジ式 64万〜110万円
Cebu International School(セブ) IB 約173万〜328万円
British School Manila(マニラ) 英国式+IB 280万円〜
International School Manila(マニラ) IB 400万円〜

CIS(Cebu International School)は2025-2026年度の公式PDF(継続生)から算出。BSM・ISMは概算値。

CISと比べるとCIEは半額以下、マニラのトップ校(BSM、ISM)と比べると3分の1以下になります。「英語で本格的な国際教育を受けさせたいけれど、家計の負担は抑えたい」というご家庭にとって、CIEは現実的な選択肢になりやすい学校といえます。

学費以外にかかるお金

上記の「Regular School Fees」のほかにも、初年度はいくつか費用が発生します。具体的には入学金、制服代・教科書代、レベル判定テスト(Placement Test)の受験料、課外活動費(クラブ・遠足など)、そして通学関連の費用(送り迎え、ヤヤさん雇用、車の維持費など)です。とくに通学費用は家庭の状況で大きく変わるので、見学時に確認しておくと安心です。

もうひとつ、CIEの公式入学願書を確認すると、学年によって 必修となる特別授業の費用 が明記されています。事前に把握しておきたいポイントです。

授業 対象学年
水泳(Swimming) Year 3〜5
美術(Art) Year 3〜12
バイオリン(Violin) Year 6〜12
ICT(情報技術) Year 3〜12

出典:CIE British School セブ校 Application for Admission(F-BDE-004)Conforme欄より。

つまり小学校3年生以降は、通常の授業料に加えて美術とICTの費用が発生し、6年生からはバイオリンも加わる構造になっています。学年が上がるほど学費以外のコストも積み上がる点は、長期の家計シミュレーションをするときに見落としやすいポイントです。

カリキュラムと取得できる資格

CIEはケンブリッジ式のカリキュラムを採用しています。ケンブリッジ式とは、英国・ケンブリッジ大学から派生した国際教育プログラムで、世界160か国以上の学校で標準的に採用されているスタイルです。明確な教科書を使った段階的な学習と、定期的なテストで習熟度を確認しながら進める形が特徴です。

学年と取得資格の対応

CIEは2歳から18歳まで一貫教育を提供しており、各段階で取得できる資格が決まっています。下記の表で、年齢ごとの学年と対応する資格を確認できます。

段階 年齢 取得できる資格
Early Years(幼児部) 2〜5歳
Primary(小学校) 5〜12歳 Cambridge Primary Checkpoint(小学校修了時の到達度確認テスト)
Lower Secondary(中学校) 12〜16歳 IGCSE(14〜16歳向けのケンブリッジ式国際的な中等教育修了資格)
Senior High(高校) 16〜18歳 A-Levels(英国の高校卒業資格、世界中の大学が認める)。STEM(理系)またはABM(経営系)を選択

卒業時に取得する A-Levels は英国の高校卒業資格にあたるもので、世界中の大学が直接出願資格として認めています。とくに英国・オーストラリア・シンガポール・香港・カナダの大学への出願が可能で、英連邦圏への進学を視野に入れているご家庭にとっては選択肢が広がる仕組みです。

ケンブリッジ英語試験を校内で受験できる

CIEはフィリピンのインターナショナルスクールとしては唯一、ケンブリッジ英語試験の認定校です。これは在校生だけでなく外部の方も受験できる仕組みで、KET・PET・FCE・CAEといった国際的な英語認定試験を校内で受けられます。子どもの英語力を客観的な資格として残せるのは、後の進学や就職を考えると大きなメリットです。

「日本に近いから馴染みやすい」って本当?

ネット上の体験談を見ると「CIEはケンブリッジ式なので教科書ベースで日本の学校に近く、子どもが馴染みやすい」という記述をよく見かけます。これは半分正解で、半分は注意が必要です。

確かにケンブリッジ式は教科書と段階的なテストで進めるスタイルで、探究型・プロジェクト型の学校(IB校など)と比べると日本の学校に近い面はあります。世界中で同じ教材を使うので、ケンブリッジ校から別の国のケンブリッジ校に転校しても続きから学べる安心感もあります。

ただし、感じ方は子ども・学年によって個人差があります。日本との違いは確実にあるので(英語ですべての授業が進む、宿題の出し方、保護者とのやり取りなど)、「日本に近い」を過度に期待せず、見学時にお子さん本人と教室の雰囲気を確認するのがおすすめです。

教育アプローチの特徴

CIEは「幅広い基礎知識が、子どもの創造性を育てる」という方針を公式に掲げています。教科を細切れに学ぶのではなく、知識同士のつながりや実生活との接続を重視するスタイルです。高校段階では STEM(理数系)ABM(経営系) から進路に合わせて選択する仕組みになっています。

制服・1日の流れ・クラブ活動

普段の学校生活がイメージできるよう、編集部が確認できた情報をまとめます。

学校の基本

制服や給食の有無、用意されているクラブ活動など、編集部が把握できた基本情報は次のとおりです。

  • 制服:あり
  • 給食:あり(学校提供)
  • クラブ活動の例:Student Council(生徒会)、Math & Science Club、Cultural & Arts Club、Sports Club、Adventure Seekers、Spiritual Club
  • 追加言語:スペイン語

制服・給食・クラブ活動の情報はInternational Schools DatabaseのCIEマカティ校データより。セブ校では一部異なる可能性があるので、現地で確認をおすすめします。

1日のスケジュール

学年によって時間は変わりますが、編集部が在校生のご家族に伺ったところ、Grade 1(小学1年生)で 8:15〜15:00 が基本のスケジュールとのことでした。日本の小学校とほぼ同じくらいの時間帯で、保護者の生活リズムにも合わせやすい時間設計です。

年間行事(公式スクールカレンダーSY2025-2026より)

CIEのスクールカレンダーには、英国文化に根ざしたユニークな行事が並びます。学校公式のスクールカレンダー(SY2025-2026)から確認できた主な行事を時系列で整理しました。

時期 行事 内容
8月 Opening Salvo 新学期の開幕式
8〜9月 House of Lords 選挙 生徒自治会の選挙と就任式。英国議会の上院になぞらえた名前
9月 Foundation Celebration 学校創立記念
10月 Edinburgh Festival Fringe 英国の芸術・文化を体験するイベント
10月 CIE Family Day 保護者も参加するファミリーイベント
11月 World Science Day 理科の特別イベント
12月 Year End Party 学期末パーティー
2月 Educational Trips 幼児部・小学校・中高でそれぞれ遠足
2〜3月 Cambridge英語試験 Young Learners Exam、KET、PET、FCE、CAE等を校内で実施
4月 Twelfth Night 年次の演劇公演(Annual Production)
4月 CIE Sportsfest 運動会
5月 Closing Salvo / Year End Ceremonies 学年末式典
6月 Summer Cool Camps サマーキャンプ

気になる方は CIE公式Facebook(フォロワー約7.3万人)で実際の写真や動画を見ると、雰囲気がよくつかめます。

通学はどうしてる?ヤヤさん文化の話

日本人ファミリーが現地で最初に戸惑うことのひとつが、子どもの通学手段です。セブでは治安や交通事情の関係で、日本のように「子どもが一人で歩いて学校に行く」というスタイルは基本的に取りません。

CIEに通うお子さんの通学手段は、主に次の2パターンです。

  • 保護者が車で送り迎え
  • ヤヤさんが車で送り迎え

「ヤヤさん」とは

ヤヤ(Yaya)さんとは、フィリピンで子どもの世話や家事を手伝ってくれる、住み込みまたは通いのお手伝いさんのこと。フィリピンでは中間層以上の家庭でよく見られる文化で、日本人ファミリーがセブで生活する場合も雇用するのが一般的です。お子さんの送り迎えを担当してもらうご家庭も多く、通学の選択肢として現実的な手段になっています。

通学手段は家計や生活設計に直結するので、渡航前から計画しておくと安心です。

子どもの安全と運営の質

海外で子どもを通わせるとき、保護者として一番気になるのが安全と運営の質です。CIEはこの点で、しっかりした体制を持っています。

  • Safeguarding Team:子どもの安全と心のケアを担当する専門部署。いじめ、トラブル、メンタル面の不安に対応する担当者が決まっています
  • ISO 9001:2015認証:学校運営の質が国際基準を満たしていることを示す第三者認証
  • COBIS加盟:Council of British International Schools(英国系インター校協議会)の正規メンバー
  • ケンブリッジ英語試験の認定校:フィリピンのインターナショナルスクールとしては唯一

1987年創立、フィリピン国内で3キャンパス(マカティ・セブ・タクロバン)を運営する規模感もあり、新興校にはない安定感があります。

ケンブリッジ式とIB、どちらを選ぶ?

セブのインター校選びで多くのご家庭が最後まで悩むのが、ケンブリッジ式(CIE)とIB(Cebu International School、通称CIS)の選択です。両者は教育哲学が異なるので、子どもの性格と進学希望で選ぶのがポイントです。

くらべるポイント ケンブリッジ式(CIE) IB(CIS)
学習の進め方 教科書を使った段階的学習 テーマから探究するプロジェクト型
評価方法 統一テストの点数 テスト+論文+発表+社会奉仕
進学に強い地域 英国・豪・シンガポール・香港 米国・欧州・全世界
向いている子 コツコツ進めるのが得意 自分で問いを立てて探究するのが好き
学費(セブ・年間) 64万〜110万円 173万〜328万円

お子さんがどちらのスタイルに馴染めるかは個人差が大きい部分なので、可能であれば両校の見学時にお子さん本人の感想を聞くのが一番です。学費の差も大きいので、家計と進学希望をあわせて考えるとよいでしょう。

日本人比率と国際性

「クラスに日本人がどのくらいいるのか」も、検討中のご家庭からよく聞かれる質問です。CIEは日本人比率を公式に公表していませんが、編集部が在校生のご家族にお話を伺ったところ、韓国・日本・フィリピン・その他の順で生徒が多いとのことでした。日本人ファミリーにとっては、同じ立場の家庭が一定数いる環境です。

セブのインター校全体としては「フィリピン人多数派」というイメージを持たれがちですが、CIEに関しては韓国・日本のお子さんも多く通う多国籍環境です。クラスや学年によって構成は変わるので、確実に知りたい場合は学校に直接メール(ciecares@cie.edu)で問い合わせるか、見学時に放課後の様子を観察するのがおすすめです。

入学の流れと必要書類

CIEへの入学を検討する場合、海外からの入学者には日本の私立校とは異なる準備が必要です。書類の英訳・認証には日本での準備期間が1〜2か月かかるので、希望入学日の半年前から動き始めるのが理想です。フィリピンの学事歴は8月開始/6月終了(2学期制、年間約202日)なので、新学期に合わせて準備を進めるご家庭が多いようです。

必要な書類(海外からの入学者向け)

海外から入学する場合は、フィリピンでの就学許可と日本側の各種書類を揃える必要があります。主な必要書類は次のとおりです。

  1. Special Study Permit(SSP)(幼〜高)または学生ビザ(大学):フィリピンで勉強する外国人に必要な許可証
  2. 元の学校の成績証明書(英訳+フィリピン領事館での認証が必要)
  3. 出生証明書(英訳+認証)。戸籍謄本のアポスティーユ認証(=外国で使う日本の公文書に外務省がつける確認印)が必要なケースもあります
  4. 品行証明書(これまでの学校から発行)
  5. パスポート写真2枚(ライトブルー背景)
  6. お迎え予定者全員の写真(保護者、ヤヤさん、ドライバーなど)
  7. 健康診断書・ワクチン接種記録

入学までのステップ

申請から通学開始までの流れはおおむね次のとおりです。

  1. 申請書(Application Form)を提出
  2. 保護者オリエンテーション(学校の説明会)に参加
  3. 面接(子どもはガイダンスカウンセラー、保護者は入学担当者と、それぞれ別々に)
  4. レベル判定テスト(Placement Test):学力を測って適切な学年を判断するテスト
  5. 合格通知と学費明細を受け取る
  6. 手続き完了、通学開始
英語レベルが十分でないお子さんは、レベル判定テストの結果で実年齢より下のクラスを提案されることがあります。これはどのインター校でも同じ仕組みです。心配な場合は、入学前から日本でオンライン英会話などで準備しておくと安心です。

もうひとつ、入学にあたって知っておきたいのが 返金ルールです。CIEの公式願書には「授業開始から2週間以内のみ退学・返金を受け付ける(35%の管理手数料を控除)。それ以降は全費用とも返金不可・譲渡不可」と明記されています。また、出生証明書などの必要書類は 授業開始から1ヶ月以内に提出する必要があるため、書類の英訳・認証は早めに動き始めるのが安全です。

進学先と日本に戻ったあとの接続

CIE卒業後の進路と、もし日本に戻ることになった場合の接続について整理します。

海外大学への進学

CIE卒業生は A-Levels(英国の高校卒業資格) を取得するので、世界中の大学に直接出願できます。CIEには Global Education Transfer(GET)プログラム という海外大学への留学支援制度もあり、進学準備のサポートを受けられる仕組みです。

公式サイトで紹介されている卒業生の実績例を挙げると、フィリピン公認会計士試験(CPA)で全国トップになったJianne Ilysse Yuさん(2024年12月実施分)、ロンドン大学国際プログラム(香港大学経由)経営学を最優秀(First Class Honours)で卒業したKenley Louさん(2017年)、SEA Games女子ゴルフでブロンズメダルを獲得したLois Kaye Goさん(2017年・卒業生)などがいます。毎年のクラス全体の進学先データは公式に出ていないので、見学時に質問するのがおすすめです。

日本に戻ったあとの進学

途中で日本に帰国することになった場合の接続も気になるポイントです。A-LevelsとIGCSEは、日本の私立中学・高校・大学への編入や受験で使えるケースが増えていますが、扱いは学校・大学ごとに異なります。戻り先の候補校には、事前に必ず確認してください。

検討時にチェックしておきたいこと

最後に、CIEを検討する際にあらかじめ確認しておきたいポイントをまとめます。

  • うちの子の英語レベルで入学できるか
  • 学費以外の総額(入学金・制服・教科書・課外活動費)
  • 学年別の必修費用(水泳・美術・バイオリン・ICT)
  • 通学手段の選択肢(送り迎えやヤヤさん雇用の相場感)
  • 退学・返金のルール(授業開始2週間以内・35%手数料)
  • 卒業生の進学先実績(国・大学名)
  • 現在の学年の日本人生徒数
  • 途中で帰国した場合の日本の学校への接続可否

まずは公式サイト(cie.edu)の問い合わせフォームから連絡をとり、できれば現地視察を半年〜1年前にスケジュール。公式Facebookで日々の様子を見ておくと、現地に行く前に学校の雰囲気がつかめます。

PULMOでは今後、セブ島の他のインター校(Cebu International Schoolなど)についても、編集部で同様に調査記事を作成予定です。海外でわが子をどう育てるか、検討中のご家庭の参考になればうれしいです。


学校の連絡先
公式サイト:https://cie.edu
メール:ciecares@cie.edu
電話(代表):+63 917 322 5444
電話(セブ校直通):+63 32 412 7622 / +63 32 233 2555
所在地:168 President Magsaysay Street, Kasambagan, Cebu City 6000, Philippines
Facebook:CIE British School

PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

関連記事