【2026年最新】豊島区は子育て支援が手厚い街?各種制度を徹底解説

image

「池袋・巣鴨・目白……交通の便がよく活気ある豊島区って、子育て環境はどうなんだろう?」と気になっているママも多いのではないでしょうか。豊島区は「ゆりかご・としま事業」を軸に、全妊婦を対象とした「ゆりかご面接」(ゆりかご応援ギフト1万円相当の電子クーポン配付)、産後ケア3タイプ(宿泊2,500円/日〜)、月齢4〜11か月の全家庭への毎月訪問と電子クーポン3,000円配付(子育てエール)、産後ドゥーラ利用助成(12時間まで)、1歳時のバースデーサポート事業(第1子6万円〜第3子以降8万円分のWEBカタログギフト)など、妊娠から1歳まで手厚く寄り添う支援が揃っています。この記事では豊島区の主な子育て支援制度をまとめてご紹介します!

この記事で紹介する各種制度の情報は令和6年度時点のものです。

数字からわかる豊島区の子育て事情

まずはデータで豊島区の子育て環境を確認してみましょう。

また、豊島区で保活を検討中のママには、保育園の指数(選考基準)についてもぜひチェックしてみてください。→ 豊島区の保育指数についてはこちらの記事も参考にしてみてください♪

ゆりかご面接(全妊婦対象) 助産師・保健師が全妊婦に面接。面接後にゆりかご応援ギフト(電子クーポン1万円相当)を配付。妊婦支援給付金(5万円)の申請案内も
産後ケア事業(3タイプ) 宿泊型(2,500円/日・通算7日まで)・通所型・訪問型(令和7年7月から開始)。令和8年4月から宿泊型の利用日数が最大6泊7日に拡大
子育て世帯見守り訪問事業(子育てエール) 月齢4〜11か月の全家庭に毎月訪問(最大8回)。訪問後に育児支援品と引き換えられる電子クーポン3,000円相当を配付
としま出産サポートクーポン 子育てエール登録後に申請可。育児支援品と交換できる電子クーポン50,000円相当を配付
産後ドゥーラ利用助成事業 妊娠中〜産後6か月。専門家が自宅訪問し家事・育児をサポート。最大12時間(多胎は1人あたり12時間)
バースデーサポート事業 1歳の誕生月前月中旬に案内を郵送。アンケート回答で第1子6万円・第2子7万円・第3子以降8万円分のWEBカタログギフトを配付
子ども医療費助成 18歳年度末まで・所得制限なし

豊島区の特徴は、月齢4〜11か月の全家庭を毎月訪問(子育てエール)し、訪問のたびに電子クーポン3,000円を配付する点です。最大8回で24,000円相当になり、さらに子育てエール登録後に申請できる「としま出産サポートクーポン(50,000円相当)」と合わせると、産後の経済的負担をしっかり軽減できます。産後ドゥーラの助成(12時間)や産後ケア宿泊型(2,500円/日)など、産後のサポートメニューが充実しているのも池袋を擁するこの街らしい魅力です。

産後すぐに使える支援制度

「妊娠したら何から始めればいい?」豊島区では妊娠届と同時に「ゆりかご面接」がスタートします!

産後直後の主な支援制度

  • ゆりかご面接(全妊婦対象)・ゆりかご応援ギフト(電子クーポン1万円相当)配付
  • 妊婦のための支援給付金(5万円)
  • こんにちは赤ちゃん訪問(生後2週間〜4か月頃)
  • 産後ケア事業(宿泊・通所・訪問の3タイプ)
  • 育児支援ヘルパー事業(としまいっしょに子育て)
  • 産後ドゥーラ利用助成事業(妊娠中〜産後6か月・最大12時間)
  • 子育て世帯見守り訪問事業(子育てエール)・電子クーポン3,000円/月
  • としま出産サポートクーポン(50,000円相当)
  • バースデーサポート事業(1歳時・最大8万円分)

ゆりかご面接・ゆりかご応援ギフト

支援内容 対象・受け方
  • 助産師・保健師の専門職員が全妊婦に面接を実施(予約制)
  • 妊娠中の不安・健康相談・子育てサービスのご案内
  • 面接後にゆりかご応援ギフト(電子クーポン1万円相当)を配付
  • 妊婦支援給付金(5万円)の申請案内(二次元コード)を交付
  • 妊娠8か月頃に全妊婦へアンケートを郵送し、希望者に面接を実施
  • 出産後には「おめでとう面接」を実施し「誕生お祝い品」をプレゼント
豊島区に住民登録のある全ての妊婦。池袋保健所または長崎健康相談所に妊娠届を提出すると同時に「ゆりかご面接」が受けられる(16時00分までの来所が必要)

平成27年から続く「ゆりかご・としま事業」の中核です。妊娠届出と同時に面接が受けられ、その場でゆりかご応援ギフト(電子クーポン1万円相当)が渡されます。出産後も「おめでとう面接」で誕生お祝い品がプレゼントされるなど、妊娠から産後まで手厚いフォローが続きます。問い合わせ先:健康推進課母子継続支援グループ(池袋保健所内)または長崎健康相談所。

妊婦のための支援給付金

支援内容 申請方法
  • 妊娠中(1回目):妊婦1人につき5万円(現金またはギフト選択可)
  • 出産後(2回目):胎児1人につき5万円(こんにちは赤ちゃん訪問時に案内)
ゆりかご面接時に二次元コードを案内→電子申請。出産後はこんにちは赤ちゃん訪問時に申請案内を受け取る

令和7年4月から「妊婦のための支援給付」として創設。ゆりかご面接時に案内の二次元コードを受け取り、電子申請します。出産後の2回目(5万円)はこんにちは赤ちゃん訪問時に案内が届きます。問い合わせ先:健康推進課母子継続支援グループ(池袋保健所)。

こんにちは赤ちゃん訪問

支援内容 対象 費用
保健師または助産師が自宅を訪問し、赤ちゃんの発育確認・育児相談・子育て情報の提供を実施。妊婦支援給付金(2回目・5万円)の申請案内も 豊島区在住で生後2週間〜4か月頃の赤ちゃんがいる全家庭 無料

産後ケア事業(宿泊型・通所型・訪問型)

種類 内容 利用料・回数
宿泊(ショートステイ)型 区契約の医療機関・助産院(豊島病院・スワンレディースクリニック等)に宿泊し、母体ケア・授乳指導・育児相談・休息(産後4か月未満)。食事提供あり 2,500円/日・通算6泊7日まで(令和8年4月から拡大。分割利用可)。生活保護・非課税世帯は費用減免あり
通所(デイサービス)型 区契約施設に日帰りで通い、母体ケア・授乳相談・育児相談・休息(産後4か月未満) 3回まで(多胎は5回)。利用料は施設により異なる
訪問(アウトリーチ)型 助産師が自宅を訪問し、母体ケア・授乳相談・育児相談等(産後1年未満)。令和7年7月から開始 2回まで(多胎は3回)。利用料は申請後に通知される

豊島区の産後ケアは3タイプ揃い、令和7年7月から訪問型も加わりました。令和8年4月からは宿泊型の利用可能日数が3泊4日から6泊7日に拡大され、よりゆっくり休めるようになっています。宿泊型は妊娠28週以降にオンラインまたは郵送で事前申請を(通知書が届くまで約2週間かかるため、妊娠中の申請がおすすめ)。問い合わせ先:健康推進課母子継続支援グループ(池袋保健所)または長崎健康相談所。

育児支援ヘルパー事業(としまいっしょに子育て)

支援内容 対象・利用時間
区委託の育児支援ヘルパーが自宅を訪問し、家事・育児を補助(1回2時間以上4時間まで・1日4時間以内)。産後ドゥーラの利用時間と合算 豊島区在住の産前産後の家庭。詳細は各子ども家庭支援センターへ

育児支援ヘルパーが自宅に来て家事・育児をサポートしてくれます。1回の利用は2時間以上4時間以内。産後ドゥーラの利用時間と合算管理されます。問い合わせ先:東部子ども家庭支援センター(03-5980-5275)・西部子ども家庭支援センター(03-5966-3131)。

産後ドゥーラ利用助成事業

支援内容 対象 利用時間
認定産後ドゥーラ(専門家)が自宅を訪問し、家事・育児をサポート:

  • 授乳・着替え・沐浴・おむつ交換
  • 健診への付き添い
  • きょうだいのお世話や保育園・幼稚園の徒歩圏内の送迎
  • 家事支援(食事の準備・洗濯・掃除等)

利用時間:8〜19時(年末年始除く)

豊島区在住の妊娠中〜産後6か月まで(生後7か月に達する日の前日まで) 最大12時間(多胎は1人あたり12時間)。育児支援ヘルパーとの合算管理

産後ドゥーラは家事代行とは異なり、お母さんの心身に寄り添いながら育児・家事をサポートする専門家です。自宅への交通費は利用料金に含まれます(実家等への訪問は区内に限る)。問い合わせ先:東部子ども家庭支援センター(03-5980-5275)・西部子ども家庭支援センター(03-5966-3131)。

子育て世帯見守り訪問事業(子育てエール)・としま出産サポートクーポン

事業名 支援内容 対象
子育てエール
  • 子育て支援に関する研修を受けた支援員が毎月自宅を訪問(最大8回)
  • 子育て情報の提供・状況確認
  • 訪問後に電子クーポン3,000円相当(育児支援品と交換可)を配付
月齢4〜11か月のお子さんを育てている全家庭(専用WEBサイトから登録・訪問予約が必要)
としま出産サポートクーポン 育児支援品と交換できる電子クーポン50,000円相当を配付(子育てエール登録後に申請可) 子育てエールに登録した豊島区在住の方。お子さん1人あたり1歳になるまでに1回申請可(多胎はお子さんごとに申請)

子育てエールは、行政との接点が少なくなりがちな月齢4〜11か月の全家庭を毎月訪問するきめ細かな事業です。訪問のたびに3,000円相当の電子クーポンがもらえ、最大8か月で24,000円分に。さらにエール登録後に申請できる「としま出産サポートクーポン(50,000円相当)」と合わせると、合計74,000円相当の支援品が受け取れます。問い合わせ先:豊島区子育て世帯見守り訪問事業コールセンター(0570-033100)。

バースデーサポート事業

支援内容 対象
  • 1歳の誕生月前月中旬に案内を郵送
  • アンケート回答(WEBまたは家庭訪問)でWEBカタログギフトのポイントを配付
  • 金額:第1子6万円分・第2子7万円分・第3子以降8万円分
  • 未就園児には1歳のバースデー訪問も実施
令和7年4月1日〜令和8年3月31日に1歳の誕生日を迎える豊島区在住のお子さんの保護者(自動的に案内が届く)

案内に同封のQRコードからアンケートに回答するとWEBカタログギフトのログインIDとパスワードがメールで届きます。未就園のお子さんがいる家庭には子ども家庭支援センターのスタッフが家庭訪問も実施(訪問コースでアンケート回答も可能)。問い合わせ先:豊島区バースデーサポート事務局(0120-187-533)。

医療費助成制度(子ども医療費助成)

「急な発熱やケガのたびに医療費が心配……」そんなママも安心してください。豊島区では18歳年度末まで所得制限なしで医療費が助成されます!

医療証の種類・対象年齢 助成内容 申請先
  • 乳幼児医療証(マル乳):0〜6歳年度末まで
  • 子ども医療証(マル子):6歳4月1日〜15歳年度末まで
  • 高校生等医療証(マル青):15歳4月1日〜18歳年度末まで

所得制限なし

健康保険が適用される保険診療の自己負担分を助成(実質自己負担ゼロ)。都内医療機関でマイナ保険証等と医療証を提示して受診 豊島区役所3階 子育て支援課 児童給付グループ。出生後なるべく早めに申請を

18歳年度末まで所得制限なしで医療費の自己負担が実質ゼロになります。豊島病院(都立病院)など区内の医療機関も充実しています。

経済的支援(児童手当)

子育てにかかるお金は何かとかさみますよね。豊島区でも国の制度をしっかり活用できます!

児童手当

支援内容 対象 申請先
子どもの年齢・人数に応じた金額を毎月支給(所得制限なし) 豊島区在住で0歳〜18歳年度末までの児童を養育している生計中心者 豊島区役所3階 子育て支援課 児童給付グループ。出生・転入日の翌日から15日以内に申請

令和6年10月の制度改正で所得制限が撤廃され、支給対象が18歳年度末まで拡大されました。

預かり・サポート制度

「急な用事ができた」「ちょっと休みたい」——豊島区にもさまざまなサポートが揃っています!

ファミリー・サポート・センター

支援内容 対象
地域の援助会員が保育施設への送迎や一時的な預かりをお手伝いする会員制の相互援助活動 豊島区在住・在勤・在学で子育てサポートを必要とする保護者(利用会員登録が必要)

親子遊び広場(センター)

対象 主な機能
乳幼児とその保護者(無料)
  • 安全に遊べる遊具・おもちゃがある広場
  • 地域の子育て仲間づくり
  • 子育て相談や各種講座・イベント

区内各所の親子遊び広場では、乳幼児連れが無料でのびのびと遊べます。豊島区の子育て情報は「としま もっと見る知る」アプリ(妊娠から出産・子育て応援アプリ)でも確認できます。

まとめ

今回は豊島区で利用できる子育て支援制度を紹介してきました。ゆりかご面接でゆりかご応援ギフト(1万円相当の電子クーポン)+妊婦支援給付金(5万円)、産後ケア3タイプ(宿泊2,500円/日〜・令和8年4月から最大6泊7日に拡大)、産後ドゥーラ助成(12時間まで)、月齢4〜11か月の全家庭への毎月訪問+電子クーポン3,000円(子育てエール)+としま出産サポートクーポン(50,000円相当)、バースデーサポート(第1子6万円〜第3子以降8万円分のWEBカタログギフト)まで、豊島区の充実ぶりが伝わりましたか?

池袋・巣鴨・目白・椎名町など個性豊かなエリアが揃う豊島区で、制度をフル活用しながら子育てを楽しんでください!移住を検討中のママも、すでに在住のママも、詳細・最新情報は豊島区公式サイトや各窓口でご確認ください。

PULMOでさまざまなオンラインセミナーに参加してみよう!

PULMOは、「いつだってワタシらしく輝きたい」と願う世の中の女性を応援するママ向けオンラインコミュニティです。「育児のストレスを抱えている」「自分の子どもだけでなく、誰かとつながりたい」とお考えの女性も、動画講座やイベントを通じて新しい気づきを得たり、お話したりすることができるのですよ。子育て中のママ同士で、育児のこと、キャリアのこと、なんでも情報交換してみませんか。きっと良いリフレッシュになりますよ。

この記事は令和6年度の情報をもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は豊島区公式サイトでご確認ください。

参考URL


PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

関連記事