【2026年最新】台東区は子育て支援が手厚い街?各種制度を徹底解説

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「浅草・上野・秋葉原……観光や文化の香りあふれる台東区って、子育て環境はどうなんだろう?」と気になっているママも多いのではないでしょうか。実は台東区は、妊娠届を出したその日から伴走型のサポートが始まる「ゆりかご・たいとう面接」を中心に、産後ケア・ヘルパー派遣・ベビーシッター支援など、子育て世帯への手厚い制度が揃っています。浅草寺や隅田公園など子連れでのお出かけスポットも豊富な台東区で、安心して子育てを楽しんでいただけるよう、この記事では主な子育て支援制度をまとめてご紹介します!

この記事で紹介する各種制度の情報は令和6年度時点のものです。

数字からわかる台東区の子育て事情

まずはデータで台東区の子育て環境を確認してみましょう。

また、台東区で保活を検討中のママには、保育園の指数(選考基準)についてもぜひチェックしてみてください。→ 台東区の保育指数についてはこちらの記事も参考にしてみてください♪

ゆりかご・たいとう面接 全妊婦対象。面接後に育児パッケージ(1万円分)を交付し、妊婦支援給付金(5万円)の申請もご案内
産後ケア事業 宿泊型・日帰り型・外来型・訪問型(乳房ケア)の4種類。合計5日まで利用可
産前産後支援ヘルパー「あったかハンド」 妊娠期〜3歳未満の家庭に1時間300円でヘルパーを派遣(令和7年4月から制度拡充)
ベビーシッター利用支援(事業者連携型) 待機児童の家庭等に1時間150円でシッター利用可能(23区唯一・小学1〜3年生まで対応)
子ども医療費助成 18歳年度末まで(高校生は所得制限あり)

台東区の特徴は、産前産後支援ヘルパー「あったかハンド」の1時間300円という手頃な利用料と、ベビーシッター利用支援が23区唯一の小学1〜3年生まで対応という点です。浅草保健相談センターと台東保健所を中心に、妊娠期から子育て期まで切れ目なく相談できる体制が整っています。

産後すぐに使える支援制度

「妊娠したら何をすればいいの?」台東区では妊娠届を出すと同時に、専門家との面談がスタートします!

産後直後の主な支援制度

  • ゆりかご・たいとう面接(全妊婦対象)・育児パッケージ(1万円分)
  • 妊婦のための支援給付(5万円)・子育て応援給付(子ども1人5万円)
  • こんにちは赤ちゃん訪問
  • 産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・外来型・訪問型)
  • 産前産後支援ヘルパー「あったかハンド」(1時間300円)
  • ベビーシッター利用支援事業
  • 乳幼児ショートステイ

ゆりかご・たいとう面接・育児パッケージ

支援内容 対象
  • 保健師等の専門職が妊婦の話を聞き、個別の「妊娠出産応援プラン」を作成
  • 面接終了後に育児パッケージ(1万円分)を交付
  • 妊婦のための支援給付(1回目・5万円)の申請フォームをご案内
  • パートナーの同席も可
台東区に住民登録がある全ての妊婦の方

「ゆりかご・たいとう面接」では、保健師が妊娠中の不安や悩みを丁寧に聞き取り、一人ひとりに合ったサービスを紹介してくれます。面接後に1万円分の育児パッケージ(子育て用品等)が受け取れ、さらに妊婦支援給付金(5万円)の申請案内も一緒に行えます。里帰り前に面接を受けておくことで、スムーズに給付を受けられますよ。申請・問い合わせ先:浅草保健相談センター 母子健康包括支援担当(03-3844-8177)。

妊婦のための支援給付・子育て応援給付

支援内容 対象
  • 妊婦支援給付金【1回目】:5万円の現金給付(ゆりかご・たいとう面接時に申請案内)
  • 妊婦支援給付金【2回目】:こんにちは赤ちゃん訪問時に申請案内
  • (令和7年3月31日まで出生の方は子育て応援ギフト・5万円相当のWebカタログギフト)
台東区に住民登録がある妊婦・産婦の方でゆりかご・たいとう面接またはこんにちは赤ちゃん訪問を受けた方

令和7年4月以降の新制度では、妊娠中5万円・出産後5万円(子ども1人あたり)の現金給付が受けられます。ゆりかご・たいとう面接で申請を案内してもらえるので、面接のときに一緒に手続きを進めましょう。双子の場合は出産後の給付が2人分(10万円相当)になります。

こんにちは赤ちゃん訪問

支援内容 対象 費用
保健師または助産師が自宅を訪問し、体重測定・育児相談・サービスの紹介を行う。訪問時に妊婦支援給付金【2回目】(5万円)の申請もご案内 台東区在住で赤ちゃんが生まれた全ての家庭 無料

生まれた赤ちゃんがいる全家庭を保健師・助産師が訪問してくれます。「退院後、誰に頼ればいいかわからない」という時期に専門家が来てくれるのは本当に心強いですよね。この訪問時に子育て支援給付金【2回目】(5万円)の申請案内も受けられるので、しっかり準備しておきましょう。

産後ケア事業(4タイプから選べる)

種類 内容 対象・利用回数
宿泊型 区指定施設に宿泊し、母体ケア・授乳指導・育児相談等を受ける 出産後4か月未満の母子(外来型・訪問型は1年未満)。4種類合計で5日まで利用可
日帰り型(集団型含む) 区指定施設に日帰りで通い、専門的なケアを受ける(集団型は1年未満も利用可)
外来型 授乳・育児相談等を施設の外来で受ける(産後1年未満まで利用可)
訪問型(乳房ケア) 助産師が自宅を訪問し、授乳支援・乳房ケア・育児相談を行う(産後1年未満まで利用可)

台東区の産後ケアは4種類の中から選んで合計5日まで利用できるのが特徴です。「少し休みたい」という日は宿泊型・日帰り型、「授乳に不安がある」という場合は外来型・訪問型と、状況に合わせて使い分けられます。利用には事前申請が必要で、施設の設定金額から区の負担額を差し引いた額を自己負担します。申請・問い合わせ先:浅草保健相談センター(03-3844-8177)。

産前産後支援ヘルパー「あったかハンド」

支援内容 対象 利用料
ヘルパーが自宅を訪問し、家事(炊事・洗濯・掃除等)や育児の支援を行う 台東区在住で、家庭内に妊婦または乳幼児(生後3年の前日まで)を介助する方がいないため育児・家事が困難な方。ゆりかご・たいとう面接等のいずれかを受けていることが利用条件 1時間300円(住民税非課税・生活保護世帯は減額・免除あり)

「あったかハンド」という愛称どおり、温かい支援をしてくれる台東区独自のヘルパー派遣事業です。1時間わずか300円という破格の利用料で、炊事・洗濯・育児補助などを頼めます。令和7年4月からは対象が妊娠期〜3歳未満(従来は1歳未満)に拡充され、より長期間使える制度になりました。申請先:浅草保健相談センター(03-3844-8177)または台東保健所。

ベビーシッター利用支援事業(事業者連携型・一時預かり利用支援)

種類 内容 対象
事業者連携型 認可保育所等に入所できるまでの間、1時間150円でシッターを利用可能 0〜2歳の待機児童の保護者、育休満了後に復職する方など
一時預かり利用支援(リフレッシュ等) リフレッシュ・突発的な事情等で一時的にシッターを利用した際の料金を助成(7時〜22時:1時間2,500円上限) 未就学児(障害児は小学6年生まで)の保護者。年間144時間まで(多胎・障害児・ひとり親は288時間)

台東区のベビーシッター支援は全国的にも注目されています。特に事業者連携型の1時間150円という低料金は、保育園入所待ちのご家庭に大きな助けになります。さらに一時預かり利用支援が小学1〜3年生まで対応しているのは23区で台東区のみという特徴的な制度です!申請・問い合わせ先:台東区子育て支援課(03-5246-1111)。

医療費助成制度(子ども医療費助成)

「子どもの急な発熱や怪我のとき、医療費が心配……」そんなママも安心してください。台東区でも18歳年度末まで医療費の自己負担分が助成されます!

対象年齢 助成内容 申請先・注意点
  • 0歳〜中学3年生:所得制限なしで医療証を交付
  • 高校1年生〜18歳年度末:保護者の所得が一定基準以下の場合に交付(マル青医療証)
健康保険が適用される保険診療の自己負担分を助成。都内の医療機関で健康保険証等と医療証を提示して受診 台東区役所1階 子育て・若者支援課または各区民事務所。出生後早めに申請を(申請から交付まで約2週間)

0歳〜中学3年生は所得制限なしで医療証が発行されます。高校生以上は保護者の所得要件があるため、詳細は子育て・若者支援課(03-5246-1111)にご確認ください。台東区には東京大学医学部附属病院(本郷)や総合東京病院など医療機関も充実しており、医療証を活用して安心して受診できます。

経済的支援(児童手当)

子育てにかかる費用は何かとかさみますよね。台東区では国の制度をしっかり活用して、経済的な負担を減らすことができます!

児童手当

支援内容 対象 申請先
子どもの年齢・人数に応じた金額を毎月支給(所得制限なし) 台東区在住で0歳〜18歳年度末までの児童を養育している生計中心者 台東区役所1階 子育て・若者支援課または各区民事務所。出生・転入日の翌日から15日以内に申請

令和6年10月の制度改正で所得制限が撤廃され、支給対象が18歳年度末まで拡大されました。月額の目安は3歳未満が15,000円(第3子以降30,000円)、3歳から高校生年代が10,000円(第3子以降30,000円)です。赤ちゃんが生まれたらまず出生届と一緒に申請を済ませましょう!

預かり・サポート制度

「急用ができた」「少し体を休めたい」——そんなときも台東区には様々な選択肢があります!

乳幼児ショートステイ(0歳〜2歳未満)

支援内容 対象 利用料
保護者の入院・出産・病気等で養育が困難な場合に、養育施設(日本赤十字社医療センター附属乳児院)でお預かり(宿泊あり) 台東区在住の0歳〜2歳未満の健康な乳幼児 1泊2日6,000円(食事付き)、以降1泊ごとに3,000円加算(住民税非課税世帯は半額、生活保護世帯は免除)

0〜2歳未満は専用の「乳幼児ショートステイ」があります。2歳以上18歳未満のお子さんには別途「一般ショートステイ」「緊急ショートステイ」が利用できます。申請・問い合わせ先:日本堤子ども家庭支援センター(03-3872-7874)。

台東区ファミリー・サポート・センター

支援内容 対象
地域の提供会員が保育施設への送迎や一時的な預かりを担う会員制相互援助活動(会員登録が必要) 台東区在住・在勤・在学で子育てサポートを必要とする方(生後43日〜小学6年生)

地域のサポーターが保育園・幼稚園の送迎や一時預かりをお手伝いしてくれる制度です。利用前に登録が必要ですので、利用希望の方は台東区ファミリー・サポート・センター(03-5246-1506)へ。

子育てひろば(各子ども家庭支援センター内)

施設名(3か所) 対象
  • 台東子ども家庭支援センター「わくわくひろば」(台東1-25-5)
  • 日本堤子ども家庭支援センター「にこにこひろば」(日本堤2-25-8)
  • 寿子ども家庭支援センター「のびのびひろば」
主に乳幼児(0〜3歳)とその保護者(無料)

台東区では3か所の子ども家庭支援センターに子育てひろばが設置されており、乳幼児とその保護者が自由に遊べる場として月〜土曜日(年末年始・祝日除く)に開放されています。毎月、体操やコンサートなどのイベントも実施!同じ月齢のお友達やママ友もできやすい場所ですよ♪

まとめ

今回は台東区で利用できる子育て支援制度を紹介してきました。ゆりかご・たいとう面接で受け取れる育児パッケージ(1万円分)+妊婦支援給付金(5万円)、産後ケア4タイプ(合計5日まで)、産前産後支援ヘルパー「あったかハンド」(1時間300円・3歳未満まで)、そして23区唯一の小学生対応ベビーシッター利用支援など、台東区ならではの手厚い制度が揃っていることがわかりましたよね。

浅草・上野・蔵前など個性豊かなエリアが集まる台東区で、制度をフル活用しながら子育てを楽しんでください!移住を検討中のママも、すでに在住のママも、詳細・最新情報は台東区公式サイトや各窓口でご確認ください。

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この記事は令和6年度の情報をもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は台東区公式サイトでご確認ください。

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PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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