【2026年最新】川崎市中原区の保育園空き状況|武蔵小杉の保活を整理

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こんにちは、PULMO編集部です。川崎市の保活シリーズ個別区記事として、今回は中原区を取り上げます。

武蔵小杉のタワーマンション群を中心に、元住吉・武蔵中原・武蔵新城・新丸子・平間と、東急東横線・JR南武線の沿線にファミリー世帯が密集するエリアを抱える区です。再開発でいまも人口が増え続けていて、川崎市7区のなかでも保活の競争がもっとも激しい区として知られています。

川崎市の保活全体の構造、A〜Hのランク制のしくみ、父母の低いほうのランクが世帯ランクになるルール、調整指数と調整項目による同ランク内の順位決め、「A-6」が当落ラインの目安とされること、育休延長を許容する場合の取り扱いについては 川崎市の保育園空き状況|7区全体をやさしく整理 で詳しく扱っています。

この記事では、中原区にしぼった空き状況と、エリアごとの傾向を見ていきます。

この記事でわかること

  • 中原区が川崎市7区のなかで保活競争がもっとも激しい区であること
  • 武蔵小杉タワマン群を中心に、0歳・1歳の受入可能数がほぼゼロの園が大半を占める実態
  • 令和8年7月時点の受入可能児童数から読む、エリアごとの空き状況
  • 令和8年6月利用調整の申請数と内定数から見る、1歳児の「入りにくさ」
  • 中原区の代表20園の受入可能児童数を年齢別に比較できる早見表
  • 武蔵小杉・元住吉・武蔵中原・武蔵新城・新丸子・平間の6エリアごとの園の出方
  • 令和8年4月入所の内定下限ランクから、どの園・どの年齢で「A-7以上」が求められたかの傾向

データの出典と注意点

本記事の数値は、川崎市公式「令和8年7月 保育所等の受入可能児童数(中原区)」(令和8年5月26日調査時点)、「令和8年6月 保育等利用申請・利用調整結果状況(中原区)」(令和8年5月8日締切分)、「令和8年4月 保育所等の利用調整結果(内定下限ランク等)(中原区)」を出典としています。

受入可能児童数は調査日時点のもので、退所等により日々変動します。申請数は延べ申請数、内定数は新規の入所予定者数です。最終確認は中原区役所児童家庭課(電話 044-744-3263)または最新の公開資料でお願いします。

中原区はどんな区?保活の前提条件

中原区は、川崎市のほぼ中央に位置する区です。JR南武線と東急東横線・目黒線が交差する武蔵小杉駅を核に、元住吉・武蔵中原・武蔵新城・新丸子・向河原・平間と、鉄道沿線に住宅街が連なっています。

この区の保活を理解するうえで外せないのが、武蔵小杉のタワーマンション群の存在です。2000年代後半から大規模な再開発が進み、駅周辺に10棟を超えるタワーマンションが林立。品川・渋谷・横浜のいずれにも電車20分圏内というアクセスの良さから、共働きのファミリー世帯が集中的に流入しました。

その結果、中原区は川崎市7区のなかでもっとも保活競争が激しい区となっています。認可保育所等の施設数は100を超えますが、とりわけ武蔵小杉エリアの0歳・1歳クラスは受入可能数がゼロの園がずらりと並ぶ状況です。施設が足りていないわけではなく、それ以上に需要が大きいのです。

6つのエリアの顔

中原区の認可保育所等は、川崎市の公開資料で武蔵小杉・元住吉・武蔵中原・武蔵新城・新丸子・平間・向河原の7エリアに分類されています。本記事では向河原を平間と合わせ、6エリアで見ていきます。

武蔵小杉エリアはタワマン群が集中する区の中心地で、30以上の認可保育所が立地する一方、0〜1歳の受入可能数は極めて薄い最激戦区です。

元住吉エリアは東横線の元住吉駅周辺に広がる落ち着いた住宅街で、大型園が比較的多く、0歳の枠が出やすい傾向があります。

武蔵中原エリアはJR南武線沿線の住宅地で、武蔵小杉に比べれば幾分落ち着いた環境です。

武蔵新城エリアは南武線の武蔵新城駅を中心とした生活圏で、大型園が点在します。

新丸子エリアは東横線の新丸子駅周辺で、しらかし保育園のように3歳以上で大きく枠が開く園が見られます。

平間・向河原エリアは区の北東に位置し、にじいろ保育園南平間のように区内随一の空き枠を持つ園がある穴場的なエリアです。

中原区の空き状況、数字で見える全体像

川崎市は、園ごと・年齢クラスごとの受入可能児童数(=あと何人入れるか)を毎月公開しています。福岡市の◎○△×のような記号ではなく、実数で見られるのが大きな特徴です。

令和8年7月の受入可能児童数(中原区全体)を見渡すと、見えてくるのはシンプルな構図です。

1歳児クラスの受入可能数が、ほぼ全園でゼロです。

中原区には100を超える認可保育所・認定こども園・小規模保育事業所がありますが、7月時点で武蔵小杉・元住吉エリアの1歳児はほぼ全園がゼロ。武蔵小杉エリアで1歳枠があるのは天才キッズクラブ楽学館武蔵小杉園(1人)と多摩保育園(2人)だけで、まとまった枠が出てくるのは新丸子・平間・向河原まで足を伸ばしてからです。

0歳児はやや事情が異なります。木月保育園(元住吉)の6人、元住吉おおぞら保育園(元住吉)の6人、にじいろ保育園南平間(平間)の6人など、0歳であれば複数人の受入可能数が出ている園が、エリアを広げれば見つかります。ただし武蔵小杉エリアでは、0歳の枠も武蔵小杉雲母保育園(3人)や天才キッズクラブ(4人)など限られた園に集中しています。

3歳以上になると状況は一変します。しらかし保育園(新丸子)は3歳4人・4歳8人・5歳10人、にじいろ保育園南平間(平間)は3歳3人・4歳6人・5歳7人と、幼児クラスでまとまった枠が開いています。小規模保育事業所を卒園する3歳児の進級先として、こうした園は重要な選択肢になります。

受入可能数「0」は「空きなし」、ただし翌月には動くこともあります

受入可能児童数は調査日(令和8年5月26日)時点の数字です。退所や転園が出れば翌月に枠が現れることもあります。「今月ゼロだから来月もゼロ」とは限りません。中原区役所の窓口や、毎月更新される公開資料で最新の数字を確認してください。

6月利用調整の数字で見る「1歳の壁」

受入可能児童数で「ゼロが並ぶ」ことは分かりましたが、では実際にどれくらいの人が申し込み、何人が内定しているのでしょうか。令和8年6月利用調整(5月8日締切分)の申請数と内定数を見ると、中原区の1歳の壁がどれだけ厚いか、数字で実感できます。

武蔵小杉エリアの主要園を見ると、数字のインパクトに驚きます。ベネッセ武蔵小杉第二保育園は1歳児に48人が申し込んで内定ゼロ。ポピンズナーサリースクール武蔵小杉も37人申請で内定ゼロ。グローバルキッズ武蔵小杉園は25人、ChaCha Children Musashikosugiは24人、まめの木保育園は23人――いずれも1歳児の内定はゼロです。大型園でも1歳児はほぼ全滅というのが、6月利用調整の現実です。

元住吉エリアでも構図は変わりません。かしの実保育園は1歳児17人が申し込んで内定ゼロ。レイモンド元住吉保育園は10人申請で内定ゼロ。心花保育園も7人が申し込んで全員保留です。150人定員の大型園でも、1歳児だけは枠が開かないのが元住吉の実情です。

一方で0歳児は、まだ内定が出ている園があります。すみれ保育園は0歳児4人申請で2人内定。ChaCha Children Musashikosugiも0歳児8人申請で3人が内定しており、0歳であれば半数近くが通るケースも見られます。元住吉おおぞら保育園は7月に0歳6人の受入枠が開いています。0歳からの入園を決断できれば、選択肢はぐっと広がります。

代表20園の受入可能児童数 早見表

中原区の6エリアから、定員の大きな園0歳・1歳に受入可能数が出ている園エリアの特徴を映す園を中心に、編集部で20園を抜き出しました。数字は令和8年7月の受入可能児童数(令和8年5月26日調査時点)です。保活の主戦場である0歳・1歳の列を強調しています。

表の見方

数字は「あと何人受け入れられるか」を示す受入可能児童数です。0=空きなし。数字が大きいほど入りやすい状況を意味します。「―」は該当年齢クラスの設定がない園です。0歳・1歳の列は色付きで強調しています。施設種別は 保=認可保育所、こ=認定こども園。

※表は横にスクロールして確認できます。

施設名(種別) エリア 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳
すみれ保育園 (保) 武蔵小杉 3 0 2 4 3 2
武蔵小杉雲母保育園 (保) 武蔵小杉 3 0 2 1 2 4
天才キッズクラブ楽学館武蔵小杉園 (保) 武蔵小杉 4 1 0 0 0 0
まめの木保育園 (保) 武蔵小杉 0 0 0 3 0 0
ChaCha Children Imai (保) 武蔵小杉 0 0 0 0 0 0
たんぽぽのはら保育園 (保) 武蔵小杉 0 0 0 2 1 2
わらべうた武蔵小杉保育園 (保) 武蔵小杉 0 0 0 2 2 2
木月保育園 (保) 元住吉 6 0 0 4 1 1
元住吉おおぞら保育園 (保) 元住吉 6 0 0 0 2 3
新日本保育園 (保) 元住吉 2 0 2 2 0 0
すみよしのはら保育園 (保) 元住吉 2 0 0 4 2 0
さくらの木保育園 (保) 武蔵中原 0 0 0 0 0 0
しらゆり宮内保育園 (保) 武蔵中原 2 1 1 0 0 4
ソラスト大戸保育園 (保) 武蔵中原 0 0 0 1 4 4
エクセレント西宮内保育園 (保) 武蔵新城 0 0 0 1 4 5
ももの里保育園 (保) 武蔵新城 0 0 1 1 1 1
にじいろ保育園上新城 (保) 武蔵新城 0 0 2 1 0 3
しらかし保育園 (保) 新丸子 0 0 4 4 8 10
マミークラブ小杉 (保) 新丸子 4 1 3 2 2
にじいろ保育園南平間 (保) 平間 6 3 9 3 6 7

出典:川崎市「令和8年7月 保育所等の受入可能児童数(中原区)」(令和8年5月26日調査時点)をもとにPULMO編集部が各エリアから計20園を抽出。数字は受入可能児童数(人)。空き状況は退所等で日々変動するため、最新情報は中原区役所児童家庭課でご確認ください。

表のなかでもっとも目を引くのは、にじいろ保育園南平間(平間エリア)です。0歳6人・1歳3人・2歳9人と、中原区では突出した空き枠を持っています。武蔵小杉から南武線で数駅の距離にあり、「武蔵小杉周辺で1歳枠がどうしても見つからない」という場合に、平間エリアまで視野を広げることで選択肢が大きく変わります。

エリア別の代表園と空き状況

ここからは、中原区を6つのエリアに分け、代表的な園の受入可能児童数をエリアごとの表で見ていきます。数字は令和8年7月の受入可能児童数で、左から0歳/1歳/2歳/3歳/4歳/5歳の年齢クラス順です。「―」は該当クラスなし。保活の主戦場である0歳・1歳の列は色付き・赤字で強調しています。

武蔵小杉エリア

タワーマンション群が林立する、中原区保活の最激戦区です。30を超える認可保育所が集積していますが、0〜1歳の受入可能数はほぼ全園でゼロ。120人定員のChaCha系列3園(Imai・Nakamachi・Musashikosugi)がすべて全年齢ゼロという状況が、このエリアの厳しさを象徴しています。

※表は横にスクロールして確認できます。

施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 メモ
すみれ保育園 (保) 3 0 2 4 3 2 120人定員、全年齢に枠が出るエリアの核
武蔵小杉雲母保育園 (保) 3 0 2 1 2 4 0歳3人は武蔵小杉駅周辺で貴重
天才キッズクラブ楽学館 (保) 4 1 0 0 0 0 エリア唯一の1歳枠あり
多摩保育園 (保) 4 2 0 3 0 0 0歳4・1歳2、6か月〜受入
ChaCha Children Imai (保) 0 0 0 0 0 0 120人定員だが全年齢ゼロ
まめの木保育園 (保) 0 0 0 3 0 0 セントア武蔵小杉内、3歳のみ3人

武蔵小杉エリアの0歳で枠が出ているのは、すみれ保育園(3人)、武蔵小杉雲母保育園(3人)、天才キッズクラブ(4人)、多摩保育園(4人)、そらいろ武蔵小杉(2人)、武蔵小杉コスモス保育園(2人)などに限られます。

1歳児に枠があるのは天才キッズクラブ(1人)と多摩保育園(2人)だけ。武蔵小杉で1歳入園を目指すなら、隣接する元住吉・新丸子エリアまで広げて考えるのが現実的です。

元住吉エリア

東横線の元住吉駅周辺に広がる、中原区では比較的大型園が多い住宅街エリアです。木月保育園(120人定員)、かしの実保育園(150人定員)、新日本保育園(160人定員)など大型園が集積しており、0歳の受入可能数は武蔵小杉エリアより出やすい傾向があります。

※表は横にスクロールして確認できます。

施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 メモ
木月保育園 (保) 6 0 0 4 1 1 0歳6人は元住吉で最多
元住吉おおぞら保育園 (保) 6 0 0 0 2 3 0歳6人、4〜5歳にも枠
木月ほほえみ保育園 (保) 4 0 0 0 1 6 5歳6人は年長クラスの受け皿
新日本保育園 (保) 2 0 2 2 0 0 160人定員、43日〜受入の大型園
すみよしのはら保育園 (保) 2 0 0 4 2 0 3歳4人と幼児クラスに厚み

元住吉エリアの強みは0歳の枠が比較的多いことです。木月保育園と元住吉おおぞら保育園はそれぞれ0歳6人。武蔵小杉エリアでは0歳3〜4人が上限であることを考えると、元住吉は0歳入園の現実的な受け皿になっています。

ただし1歳はすべての園でゼロです。元住吉で1歳入園を目指すなら、隣接する新丸子エリア(マミークラブ小杉の1歳4人、まるこ保育園の1歳1人)まで視野に入れる必要があります。

武蔵中原・武蔵新城エリア

JR南武線の武蔵中原駅・武蔵新城駅を中心とする住宅地エリアです。武蔵小杉からは南武線で1〜2駅の距離にあり、駅前の利便性はやや劣るぶん、3歳以上の枠に余裕が出やすいのが特徴です。

※表は横にスクロールして確認できます。

施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 メモ
しらゆり宮内保育園 (保) 2 1 1 0 0 4 0〜2歳に枠が出る貴重な園
にじいろ保育園下新城 (保) 1 0 0 0 1 4 5歳4人は年長の受け皿
ソラスト大戸保育園 (保) 0 0 0 1 4 4 4歳・5歳に計8人の枠
エクセレント西宮内保育園 (保) 0 0 0 1 4 5 120人定員、4歳以上に計10人
にじいろ保育園上新城 (保) 0 0 2 1 0 3 2歳2人は途中入園の候補に
ももの里保育園 (保) 0 0 1 1 1 1 120人定員、2〜5歳に各1人ずつ

武蔵中原・武蔵新城エリアの特徴は、0〜1歳は厳しいが、3歳以上で比較的まとまった枠が出ることです。

エクセレント西宮内保育園(4歳4人・5歳5人)、ソラスト大戸保育園(4歳4人・5歳4人)のように、幼児クラスの途中入園なら十分に可能性があるエリアです。小規模保育事業所の卒園児が3歳で移る先として、このエリアは検討に値します。

新丸子・平間・向河原エリア

新丸子は東横線の新丸子駅周辺、平間・向河原はJR南武線沿線の北東側に位置するエリアです。武蔵小杉に比べて園ごとの申請集中度が低く、穴場的な存在のエリアです。

※表は横にスクロールして確認できます。

施設名 0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 メモ
しらかし保育園 (保) 0 0 4 4 8 10 150人定員、2歳以上に計26人
マミークラブ小杉 (保) 4 1 3 2 2 1歳児〜、1歳4人は中原区最多級
中丸子保育園 (保) 6 1 5 7 4 向河原、1歳6人は区内屈指
にじいろ保育園南平間 (保) 6 3 9 3 6 7 全年齢に計34人、中原区最大の枠
まるこ保育園 (保) 1 1 1 2 0 新丸子、1歳児〜受入

このエリアには、中原区の保活を考えるうえで見逃せない3つの園があります。

にじいろ保育園南平間は、0歳6人・1歳3人・2歳9人と、全年齢合計で34人もの受入可能数を持つ区内最大の穴場です。4月入所のボーダーも「受入枠内」(全員内定)が並んでおり、中原区のなかではもっとも入りやすい園のひとつです。

中丸子保育園(向河原)は1歳6人という驚きの枠があり、武蔵小杉から南武線で1駅の距離。マミークラブ小杉(新丸子)も1歳4人と中原区ではトップクラスの枠を持ちます。4月入所のボーダーもそれぞれ「受入枠内」で、武蔵小杉・元住吉で1歳の壁にぶつかったご家庭が、もう少し足を伸ばすだけで見えてくる選択肢です。

4月入所のボーダーから見える「入りやすさの目安」

川崎市は、4月入所の一次利用調整における内定下限ランク等(園ごと・年齢クラスごとの最低内定ライン)を公開しています。中原区のボーダーデータからは、エリアと年齢で明暗がくっきり分かれます。

武蔵小杉エリアの1歳児は、多くの園で「A-6-2」(Aランク・調整指数6・調整項目点2)がボーダーです。グローバルキッズ武蔵小杉園やChaCha Children Musashikosugiのように「A-7以上」(指数に関わらず7以上が必要)が表示された園もあり、Aランクであっても指数が足りなければ内定できない厳しさを示しています。

一方で、「受入枠内」(申込者全員が内定)と表示された園もあります。武蔵小杉コスモス保育園の0歳、しらゆり今井保育園の0歳、すこやか小杉保育園の0歳(ボーダーなし)など、0歳クラスは受入枠内で入れる園が散見されます。「0歳で預けるのは早い」と感じるご家庭も多いですが、中原区では0歳入園を検討することが選択肢を広げる鍵になります。

新丸子・平間エリアでは、にじいろ保育園南平間が0歳・1歳ともに「受入枠内」、マミークラブ小杉も1歳・2歳が「受入枠内」で、このエリアまで範囲を広げれば、ランクやポイントを気にせず入れる園があることがわかります。

ボーダーは「過去実績」であり「保証」ではありません

内定下限ランク等は令和8年4月入所の一次利用調整の結果であり、毎年の受入人数・申込状況で変動します。「A-6-2」がボーダーだった園でも、翌年は「A-7以上」になる可能性があります。あくまで戦略を立てるうえでの参考情報としてお使いください。

小規模保育事業所という選択肢

中原区には、0〜2歳児を対象とした小規模保育事業所が10か所前後あります。キディ元住吉・川崎(0歳3人)、なないろkids武蔵新城(0歳1人)、京進のほいくえんHOPPA下沼部園(0歳2人・1歳1人・2歳1人)など、認可保育所で枠がなくても小規模なら入れる場合があります

小規模保育事業所は3歳で卒園する点が保護者にとっての不安材料ですが、川崎市では地域型保育事業の卒園児に対して優先利用調整が行われます。連携施設がある場合は、その施設への優先入所が図られる仕組みです。3歳の壁を越えるルートとして、小規模保育は中原区でも十分使えるルートです。

公式情報・問い合わせ先

中原区の保育所等の利用申込みは、中原区役所児童家庭課が窓口です(中原区小杉町3-245 中原区役所3階)。連絡先は電話 044-744-3263。川崎市は希望施設を最大20か所まで記載できるため、武蔵小杉エリアだけでなく、元住吉・新丸子・平間エリアの園まで幅広く書くことが、内定確率を上げるうえで重要です。

年度途中の入園は前月10日が申込締切です(土日祝等の場合は前開庁日)。毎月の受入可能児童数と利用調整結果は中原区役所のホームページで公開されています。

本記事は、以下の川崎市・中原区公式情報を出典としています。最新の状況は必ず公式ページでご確認ください。

川崎市全体の保活の構造、A〜Hのランク制のしくみ、調整指数の配点、保育料、子育て支援制度については以下の記事でも詳しく扱っています。あわせてご覧ください。

PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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