【2026年最新】札幌市は子育て支援が手厚い街?各種制度を徹底解説

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「大通・すすきの・円山……日本最北の政令指定都市・札幌市って、子育て環境はどうなんだろう?」と気になっているママも多いのではないでしょうか。札幌市は10区からなる人口200万人の大都市で、子育て支援も10区それぞれの保健センターを軸に充実しています。妊婦支援給付金(5万円×2回・申請書郵送型)、妊娠5〜8か月の全妊婦へのアンケート(回答者に特典あり)、妊娠5か月以降・生後4か月まで全家庭への家庭訪問、産後ケア事業(宿泊型1泊7,500円・日帰り型2,500円・訪問型2,500円)、2歳未満乳幼児のいる世帯への指定ごみ袋交付(市独自)、令和7年4月から高校生世代まで拡大した子ども医療費助成(初診580円・再診は無料)と、大都市ならではの幅広い制度が整っています。この記事では札幌市の主な子育て支援制度をまとめてご紹介します!

この記事で紹介する各種制度の情報は令和6年度時点のものです。

数字からわかる札幌市の子育て事情

まずはデータで札幌市の子育て環境を確認してみましょう。

妊婦支援給付金 妊娠届提出の約2か月後に申請書を郵送→返送で5万円(1回目)。出産予定日前月末頃に届出書を郵送→返送で5万円(2回目)。流産・死産も対象
妊娠期アンケート・家庭訪問 妊娠5〜8か月頃に全妊婦にアンケートを送付(回答者に特典あり)。妊娠5か月以降に担当訪問指導員が連絡のうえ妊婦を訪問。生後4か月まで全家庭に全戸訪問
産後ケア事業(3タイプ) 宿泊型(1泊7,500円・生後6か月未満)・日帰り型(1日2,500円・生後6か月未満)・訪問型(1回2,500円・生後1年未満)。非課税・生保世帯は宿泊2,500円・日帰り&訪問1,000円
指定ごみ袋の交付(市独自) 2歳未満の乳幼児がいる世帯に市指定ごみ袋を無料で交付する市独自の支援(おむつごみの処分コスト軽減)
子ども医療費助成 令和7年4月から高校生世代(18歳年度末)まで拡大。自己負担は医科初診580円・歯科初診510円のみ(再診・調剤薬局は0円)。所得制限あり

札幌市の特徴は郵送で完結できる「妊婦支援給付金の申請書送付システム」と、妊娠期〜産後を通じた段階的な家庭訪問体制です。妊娠届を出すと約2か月後に申請書が自動的に郵送されてくるため、窓口に出向く必要がなく手続きが楽なのが特徴。また、2歳未満の乳幼児がいる家庭に市指定ごみ袋を配布するという、おむつごみを家計から支援するユニークな制度も用意されています。

産後すぐに使える支援制度

「妊娠したら何から始めればいい?」札幌市では、各区の保健センターへの妊娠届提出からサポートがスタートします!

  • 妊娠届提出(各区保健センター)・母子健康手帳と妊婦健診受診票(14回分)を受け取り
  • 妊婦支援給付金(5万円・1回目)の申請書が約2か月後に郵送される
  • 妊娠5か月以降:担当の母子保健訪問指導員から連絡のうえ妊婦の自宅を訪問
  • 妊娠5〜8か月頃:全妊婦に妊娠期アンケートを送付(回答者に特典あり)
  • 産後ケア登録申請(妊娠中から相談可)
  • 出産後:出産連絡票を保健センターへ提出→生後4か月まで全家庭に全戸訪問
  • 妊婦支援給付金(5万円・2回目)の届出書が出産予定日前月末頃に郵送
  • 産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型)
  • 指定ごみ袋の交付(2歳未満の乳幼児がいる世帯)

妊婦支援給付金・妊娠期アンケート

支援内容 申請方法・流れ
  • 1回目(妊娠届提出後):妊婦1人につき5万円
  • 2回目(出産予定日前月末以降):胎児1人につき5万円(多胎は胎児の数×5万円)
  • 流産・死産・中絶の場合も対象(医療機関で胎児心拍が確認された場合)
  • 妊娠5〜8か月頃:全妊婦に妊娠期アンケートを送付(回答者に特典あり)
  • 1回目:保健センターへ妊娠届提出の約2か月後に申請書を郵送→必要事項を記入し返信用封筒で返送
  • 2回目:出産予定日の前月末頃に「胎児の数の届出書」を郵送→記入後返送
  • 申請書が届いてから振込まで1〜2か月程度
  • 不明点・転居・死産等の場合は妊婦のための支援給付コールセンター(011-213-0383)へ

申請書・届出書は住民票の住所に郵送されます。送付先変更を希望する場合はコールセンターへ連絡してください。

妊娠中・出産後の家庭訪問(乳児家庭全戸訪問)

種類 内容 申込方法
妊婦訪問 妊娠5か月以降に担当の母子保健訪問指導員(保健師・助産師等)から連絡のうえ自宅を訪問。妊娠中の体調管理・栄養・精神的サポート等 妊娠届提出後、担当者から連絡あり(転居した場合は転居前の区の保健センターへ連絡を)
新生児・乳児訪問(全戸訪問) 生後4か月までの乳児がいる全家庭を保健師・助産師等が訪問。育児相談・お母さんの健康相談 母子健康手帳に添付の「出産連絡票」を保健センターへ提出→担当者から連絡→訪問日程調整(無料)

産婦健診(産後の健康診査費用の助成)

産後の母体の健康管理のため、産婦健診の費用の一部を助成しています。母子健康手帳交付時に受診票をお渡しします。詳細は各区の保健センターへご確認ください。

産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型)

種類 利用時間・対象 利用料 利用上限
宿泊型 11時〜翌15時(施設により異なる)。生後6か月未満のお母さんと赤ちゃん 1泊7,500円(非課税・生保世帯は2,500円) 宿泊・日帰り合わせて7日以内(1泊2日は2日とカウント)
日帰り型 11時〜15時(施設により異なる)。生後6か月未満のお母さんと赤ちゃん 1日2,500円(非課税・生保世帯は1,000円)
訪問型 9時〜17時の間の2時間。生後1年未満のお母さんと赤ちゃん 1回2,500円(非課税・生保世帯は1,000円) 訪問型だけで6回以内

産後ケアを利用するには事前登録が必要です。申込の流れ:利用希望の施設に直接連絡して日程調整→申込書を提出(令和8年3月以降は予約サービスも利用可能)。問い合わせ:各区保健センター(健康・子ども課)。

主な実施施設(宿泊・日帰り):おおこうち産科婦人科(中央区)ほか各区の産科医療機関・助産所。詳細は「さっぽろ子育て情報サイト」の産後ケア事業施設一覧をご確認ください。

指定ごみ袋の交付(市独自・2歳未満乳幼児のいる世帯)

支援内容 申請先
2歳未満の乳幼児がいる世帯に、市指定ごみ袋を無料で交付する札幌市独自の支援。おむつのごみ処分にかかる費用の軽減を図るものです 各区役所の戸籍住民課または保健センター。出生届提出時や転入手続き時に申請可

医療費助成制度(子ども医療費助成)

「急な発熱やケガのたびに医療費が心配……」そんなママも安心してください。札幌市では令和7年4月から高校生世代まで子ども医療費が助成されています!

対象年齢・条件 助成内容 申請先
0歳〜高校生世代(18歳年度末)まで
令和7年4月から拡大
所得制限あり(生計主たる維持者の前年所得が限度額未満であること)
  • 入院・通院ともに保険診療の自己負担額を助成
  • 医科初診:580円の一部負担金(自己負担)
  • 歯科初診:510円の一部負担金(自己負担)
  • 再診・調剤薬局・柔道整復等は0円(自己負担なし)
  • 訪問看護:療養費の1割(月3,000円上限)
  • 受給者証と健康保険証等を医療機関窓口に提示(北海道内は現物給付)
  • 北海道外の医療機関は区役所福祉助成係へ申請(後日振込)
各区役所の保健福祉課福祉助成係。出生・転入後できるだけ早めに申請。受給者証が交付される

札幌市の子ども医療費助成の特徴は再診・調剤薬局の自己負担が0円という点です。初診時のみ580円(医科)・510円(歯科)の一部負担金がかかりますが、それ以降の再診や薬代は無料のため、継続受診でも費用がかかりません。所得制限がありますので、該当するかどうかは各区役所の福祉助成係へご確認ください。

経済的支援(児童手当)

支援内容 対象 申請先
子どもの年齢・人数に応じた金額を毎月支給(所得制限なし) 札幌市在住で0歳〜18歳年度末までの児童を養育している生計中心者 各区役所保健福祉課福祉助成係。出生日の翌日から15日以内に申請

令和6年10月の制度改正で所得制限が撤廃され、支給対象が18歳年度末まで拡大されました。

預かり・サポート制度

「急な用事ができた」「育児仲間を作りたい」——札幌市には多彩なサポートが揃っています!

サービス名 特徴
ファミリー・サポート・センター 地域の援助会員が保育施設への送迎・一時的な預かりをお手伝いする会員制相互援助活動。0歳〜小学6年生が対象
一時保育 保育所等で一時的にお子さんを保育する。保護者の疾病・入院・冠婚葬祭・リフレッシュ等で利用可能
病児・病後児デイサービス 子どもが病気や病後で保育所等に登園できない場合に保育する施設
子育てサロン・つどいの広場 乳幼児と保護者が自由に遊び・交流できる場所。保健師等への相談もできる。さっぽろ子育て情報サイトで場所を検索可

札幌市の子育て情報は「さっぽろ子育て情報サイト(kosodate.city.sapporo.jp)」にまとめられており、各種制度・施設・イベント情報を一括確認できます。「さっぽろ子育てアプリ」も活用すると、予防接種スケジュールや近くの子育てサロン情報などが手軽に入手できます。

まとめ

今回は札幌市で利用できる子育て支援制度を紹介してきました。妊婦支援給付金(5万円×2回・申請書郵送で手続き完結)+妊娠期アンケート(回答者に特典)、妊婦訪問(妊娠5か月以降)+乳児全戸訪問(生後4か月まで)、産後ケア3タイプ(宿泊型1泊7,500円・日帰り型2,500円・訪問型2,500円・非課税世帯は減額)、指定ごみ袋の交付(2歳未満乳幼児のいる世帯・市独自)、子ども医療費助成(令和7年4月から高校生世代まで拡大・再診・調剤薬局は0円・所得制限あり)まで、日本最北の政令指定都市・札幌市の充実した支援が伝わりましたか?

大通・琴似・新さっぽろ・清田……10区それぞれの保健センターを中心に切れ目なくサポートが受けられる札幌市で、制度をフル活用しながら子育てを楽しんでください!移住を検討中のママも、すでに在住のママも、詳細・最新情報はお住まいの区の保健センターまたは「さっぽろ子育て情報サイト」でご確認ください。

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この記事は令和6年度の情報をもとに作成しています。制度の詳細・最新情報は札幌市公式サイトでご確認ください。

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PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

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