板橋区の保育園 指数・ボーダーライン完全ガイド【2026年実績データ・2027年4月入園の参考に】

image

保活を進めていると、こんなことが頭をよぎりませんか。

「自分の点数って、板橋区では何点になるんだろう」
「その点数で、どの園に入れる可能性があるの?」
「去年のボーダーラインをエリアごとに知りたいのに、PDFの「×」や○囲み数字って何のこと?」

板橋区は毎年、一次選考の「入所最低指数一覧」を公式サイトで公開しています。ただ、PDFを開くと「×」「①」「②」「61」「63」といった数字や記号が混在していて、最初は読み方に迷うことが多いと思います。この記事では令和8年(2026年)4月の公式データを整理し、エリア別に読みやすい形にまとめました。

2027年4月入園を目指してこれから動き始めるご家庭に、少しでも役立てばうれしいです。

この記事でわかること

  • 板橋区の保活の実態と、独自の指数表記の読み方
  • 指数(点数)の計算方法と加点の取り方
  • エリア別・園別の最低指数一覧(令和8年公式データ)
  • データから読み取れる傾向と、状況別にどう動くか
  • 落ちたときにやること

データについて:本記事の指数一覧は、板橋区公式「令和8年4月入所(一次)の入所最低指数一覧」をもとに作成しています。数値は毎年変動します。最新情報は必ず板橋区公式サイトでご確認ください。

まず知っておきたい:板橋区の保活の実態

板橋区は東京北西部に位置し、赤塚・成増・常盤台・高島平など多様な住宅エリアが広がります。都心へのアクセスも良く、近年は保育施設の整備が進み、令和4年以降は待機児童数が継続してゼロとなっています。東京23区の「認可保育園入りにくい駅ランキング」では23区中16位(倍率2.90倍)と比較的入りやすい区です。

「待機ゼロ」でも希望の園に入れないケースは存在する

定員全体では充足していても、希望が人気園に集中するため、フルタイム共働きの基本指数60点では届かない「63点以上が必要」というクラスも存在します。令和8年データを見ると、友和(2歳の最低指数73点)・ゆりの木(2〜3歳65点)・赤塚新町(2歳68点・4〜5歳66〜68点)など、特定の激戦園には複数の加点を積んでも厳しいクラスがあります。

板橋区の指数表記は独特。まずここを押さえよう

板橋区の最低指数一覧には、他区にはない独自の記号が使われています。また色分けで施設の種類も区別されており、表の読み方を最初に理解することが保活の第一歩です。

表記 意味 保活上の読み方
数字(例:61・63・68) そのクラスで最後に内定した人の最低指数 その点数以上あれば入れる可能性がある。数字が大きいほど激戦
×(バツ) 欠員なし(入園可能数ゼロで選考なし) 前年からの在園児で定員が埋まっている。0歳クラスの×は特に多い
○囲み数字(例:①・②・③) 一次選考後の欠員数(希望者全員が内定) 競争なし・余裕あり。①なら1枠残って全員入園できた。フルタイム60点でも余裕
先行 / 一般 地域型保育施設(小規模保育等)卒園児の先行調整と一般の内定指数 先行欄は小規模卒園児のみの選考結果。一般欄が通常の保活者に関係する数字

つまり「61」の園には60点台で入れる可能性があり、「×」の園はそのクラスの募集がなく、「○囲み数字」の園は余裕があって全員入れました。フルタイム共働き(60点)に調整指数1点を加えた61点が、板橋区保活の基本的なボーダーラインです。

【重要】最低指数より高くても入れないケースがある
板橋区の公式注記にあるとおり、表記の最低指数より高い指数を持っていても、①きょうだい組み合わせ条件(兄弟で同じ園を希望した場合など)、②要支援児の確保枠の関係で入所できない場合があります。61点以上あるのに入れなかった場合はこの点も確認してください。

指数(点数)のしくみ:まず自分の点数を把握する

板橋区の保育園選考は「選考指数が高い順」に内定が出ます。点数が高いほど希望する園に入れる可能性が上がります。

点数の出し方

お父さんの基本指数 + お母さん(パートナー)の基本指数 + 調整指数 = 選考指数(合計)

就労状況による基本指数(1人分)

就労状況 基本指数(1人)
月20日以上かつ1日8時間以上の就労(フルタイム) 30点
月20日以上かつ1日6時間以上8時間未満の就労(時短含む) 28点
月12日以上かつ1日4時間以上6時間未満の就労 26点
月12日以上の就労(週16時間以上) 24点
育児休業中(産前産後休暇含む・同一職場へ復帰前提) 30点(フルタイム相当)
不存在(死別・離別等) 30点 +さらに30点が加算
求職中(未定) 6点

フルタイム共働きのベース選考指数は30+30=60点です。令和8年のデータを見ると、多くの園で1歳クラスのボーダーが「61」になっています。これはフルタイム60点に調整指数で1点を加えた世帯(育休明け復職など)がボーダーラインであることを意味します。

時短勤務でも不利にならない:板橋区の特徴
板橋区では育児短時間勤務(時短)を取得していても、時短後の短い勤務時間ではなく、時短取得前の元の勤務時間で基本指数を認定します。時短制度が使える会社員は選考で不利になりません(月12日以上・1日6時間以上が条件)。

主な調整指数(加算・減算)

状況 調整指数
申込児の産休・育休明けに復帰する場合 +1点
認可外保育施設・ベビーシッター等に月12日以上・1日4時間以上有償で預けて1か月以上復職している実績がある場合 +1点
未就学児が申込児含め2人いる世帯 +2点
未就学児が申込児含め3人以上いる世帯 +3点
ひとり親世帯(就労) +6点(基本指数30点×2+6点で66点)
早生まれ(4月入所二次利用調整のみ) +1点
1か月以上継続して勤務していない場合 -1点
保育料を正当な理由なく滞納している場合 -8点

同一指数の場合の優先順位(主要なもの)

  1. 地域型保育施設(小規模保育等)から転所を希望する世帯(先行調整)
  2. 児童虐待・DV等により緊急保護が必要な世帯
  3. 保育の利用基準(基本指数)が高い世帯(例:基本指数60点 > 基本指数58点+調整指数2点)
  4. ひとり親世帯
  5. 障害等のある保護者がいる世帯
  6. 単身赴任の保護者がいる世帯
  7. 区内在住期間が長い世帯
  8. 子どもの年齢が低い世帯(同世帯で複数の子どもがいる場合)

令和8年(2026年)エリア別 最低指数一覧

板橋区のPDFは「板橋・常盤台・赤塚・志村・高島平」の地域別に記載されています。ここでは各エリアの主要園をまとめました。

色分け 施設の種類
地の色(白・薄グレー) 区立保育園
色付き(PDF上で着色) 私立保育園
色なし(地域型施設欄) 小規模保育園・事業所内保育園・ベビールーム
着色(家庭福祉員欄) 家庭福祉員

×=欠員なし、○囲み数字=全員入園(余裕あり)、数字=最低内定指数です。全データは板橋区公式サイトでご確認ください。

①板橋地域(板橋区役所・大山・中板橋・上板橋エリア)

板橋・大山・中板橋・上板橋エリアは区の中心部にあたります。令和8年データでは多くの園で1歳クラスのボーダーが「61」に集中しており、フルタイム60点+育休明け1点の61点が標準的なボーダーラインです。板橋仲町どろんこ(1歳68点)・さくらさくみらい中板橋(3歳以上63点)・板橋区役所前ミアヘルサ(2歳60点)などの高ボーダーがある一方、にじいろ保育園中板橋(1歳61点で0歳①)・東新(2歳60点)など標準的な園も多くあります。

園名 0歳 1歳 2歳 3歳以上
かないくぼ(私立) 61 61 ①〜④
みなみ(私立) 61 69 56 ×
中板橋(区立) 61 61 62
にじいろ保育園板橋一丁目(私立) 61 61 60
にじいろ保育園板橋二丁目(私立) 38 61 60
ミアヘルサ保育園ひびき板橋区役所前(私立) 57 61 60 ×
ベネッセ板橋三丁目保育園(私立) 61 61 × 63
さくらさくみらい板橋四丁目(私立) 61 63 61 54
保育園加賀のこども(私立) 61 63 × 62
加賀(区立) 61 63 60
にじいろ大山(私立) 61 63 61 55
大山西町(私立) 61 61 58 58
さくらさくみらい中板橋(私立) 59 61 63
にじいろ保育園中板橋(私立) 61 ×
板橋仲町どろんこ(私立) 68 20 ×
ミアヘルサ保育園ひびき中板橋(私立) 62 61 60
さくらさくみらい本町(私立) 61 61 54 60
平和(区立) 61 42
板橋(区立) 42 55 61 ×
上板橋(私立) 55 63 47 60
東新(私立) 62 60

②常盤台地域(常盤台・向原・小竹向原・高島平エリア)

常盤台・向原エリアは区西部の人気住宅街です。にじいろ保育園小茂根(0歳61・1歳63・2歳63)・茂呂塾(0〜3歳すべて62〜63点)など全年齢で競争が続く園がある一方、さかうえ(0歳①・余裕あり)・東京自由(0歳②)など選択肢もあります。高島平エリアは地域型保育施設(小規模等)が多く、○囲み数字での表記が目立ち比較的余裕があります。

園名 0歳 1歳 2歳 3歳以上
大谷口(私立) 61 61 61 ×
向原(私立) 61 62 61
ときわ台(区立) 61 56 ×
ほっぺるランド大谷口(私立) 61 61 61
にじいろ保育園小茂根(私立) 61 63 63
茂呂塾(私立) 61 63 63 62
ソラストときわ台(私立) 61 63 61 60
さくらさくみらい小竹向原(私立) 61 61 62 ×
さくら(私立) 40 63 63 ×
さかうえ(私立) 61 × ×
高島平つぼみ(小規模) 61 56
高島平もみじ(小規模) 60 76
高島平くるみ(小規模) 61 61 61

③赤塚地域(赤塚・成増・赤塚新町エリア)

赤塚・成増エリアは区北部の人気住宅地です。令和8年データの激戦筆頭は赤塚新町(2歳68点・4〜5歳66〜68点)・ゆりの木(2〜3歳65点)・友和(3歳66〜73点)です。一方で、ほっぺるランド成増(0〜1歳61点・3歳⑤余裕)・サクラナーサリー成増(0〜1歳61点)など入りやすい園もあります。

園名 0歳 1歳 2歳 3歳以上
あさひが丘(私立) 61 60
赤塚新町(私立) 61 61 68 66〜68
ゆりの木(私立) 61 65 65
紅梅(私立) 61 62 57
さくらさくみらい下赤塚(私立) 61 63 × 57
赤塚(区立) 40 × 62
まなびの森保育園下赤塚(私立) 61 61 × 66
さくらさくみらい成増(私立) 61 61 63 54
成増(区立) 57 61 × ×
グローバルキッズ成増(私立) 61 63 64 54
サクラナーサリー成増(私立) 61 61 × ×
ほっぺるランド成増(私立) 61 63 ×
ソラスト成増(私立) 61 63 67 62
友和(私立) 57 61 66〜73
しらさぎ(私立) 61 62 60 60
北野(私立) 61 31 60 ×

④志村地域(志村・前野・蓮根・高島平エリア)

志村・蓮根・高島平エリアは区南西部の住宅街です。全体的に「61点」のクラスが多く、比較的安定した競争水準です。ただし志村地域でも友和(3歳以上73点)・高島平もみじ(2歳76点)など突出した激戦クラスも存在します。南前野・西前野・小桜・若木など区立園に○囲み数字が多く、選択肢として有力です。

園名 0歳 1歳 2歳 3歳以上
西台(区立) ×
若木(区立) 20 63 54
小桜(区立) 61 63 63
南前野(区立) 61 54
西前野(区立) 61
ほっぺるランド板橋清水町(私立) 61 ×
ほっぺるランド本蓮沼(私立) 59 61 × 63
ひまわりキッズガーデン志村(私立) 61 61 61 ×
Gakkenほいくえん志村坂上(私立) 61 63 64
ミアヘルサ保育園ひびきあずさわ(私立) 60 61 64 ×
さくらさくみらい蓮根(私立) 61 61
明日葉保育園蓮根園(私立) 61 61 58
さくらさくみらい西台(私立) 61 ×
坂下三丁目(私立) 61 20
こぶし(私立) 41 63 60
高島平すみれ(小規模) 40
高島平けやき(小規模) 61
高島平あやめ(小規模) 61

注意:上記は令和8年4月一次選考の最低入所指数一覧です。×=欠員なし(選考なし)、○囲み数字=一次選考後の欠員数(希望者全員入園)、数字=最低内定指数。最低指数より高くても兄弟組み合わせ・要支援児枠等で入所できない場合があります。年度によって大きく変動するため、必ず板橋区公式サイトの最新データを確認してください。

データから読み取れる3つの傾向

ボーダーは「61点」が中心。フルタイム60点+育休加点1点が標準

令和8年データを全体的に見ると、1歳クラスのボーダーは「61」が最も多く、フルタイム共働き60点に育休明け加点(+1点)を加えた61点が板橋区全体の標準的なボーダーラインです。「63点以上」の激戦クラスは特定の人気園に限られており、「○囲み数字」(余裕あり)の園も区内各地に存在します。フルタイム61点があれば、幅広く希望リストを書けば一次での内定可能性は十分あります。

激戦は特定の人気園に集中。エリアより「園の人気度」で差がつく

板橋仲町どろんこ(1歳68点)・友和(3歳73点)・赤塚新町(2歳68点)・ゆりの木(2〜3歳65点)など、63点以上が必要な超激戦クラスは特定の園に集中しています。これらの園以外は61〜63点が大半であり、同一エリア内でも「×(欠員なし)」から「○囲み数字(余裕あり)」まで幅広い選択肢があります。

0歳クラスは「×(欠員なし)」か「○囲み数字(余裕)」に二極化

0歳クラスは在園児が少なく、「×(欠員なし=選考なし)」と「○囲み数字(全員入園)」が混在する傾向があります。前年度から継続している在園児が少ない新設・若い園では0歳に余裕があり、一方で人気の確立した園では0歳も激戦です。育休を1年未満で切り上げて0歳4月で入る場合は、0歳クラスに○囲み数字が出ている園を優先的に選ぶことが有効です。

状況別:どう動く?

あなたの状況 動き方のヒント
フルタイム共働き・60点・0歳狙い 0歳クラスは○囲み数字(全員入園)の余裕ある園が多い。幅広くエリアを書けば入れる可能性が高い
フルタイム共働き・育休明け加点込み・61点・1歳狙い 1歳クラスのボーダーは「61」が中心。61点あれば多くの園で可能性あり。高島平エリアの小規模保育等は○囲み数字が多く穴場。希望リストは幅広く書く
63点以上の人気園を第1希望にしている 認可外利用(+1点)で62点、未就学児2名(+2点)で63点が目標。ただし友和・赤塚新町・板橋仲町どろんこの超激戦クラスは65〜70点超の可能性があり、複数の加点が必要
時短・パート(56〜58点) ○囲み数字の出た余裕ある園・区立園を中心に。板橋区では時短でも元の勤務時間で指数認定されるため、時短制度が使える会社員は28点が基本指数になる
2人目・きょうだいがすでに在園 未就学児2名で調整指数+2点(計62点)。同一園希望なら同一指数時の優先順位で有利。希望リストの上位に在園中の園を入れると有効
小規模保育・地域型施設を卒園する(3歳転園) 先行調整で一般より先に選考される。板橋区では卒園児の100%が認可保育園へ転入しているとの実績あり。先行欄の数字を確認して希望園を選ぶ
ひとり親世帯 基本指数30点×2(不存在加算)+調整指数6点=66点が標準。同一指数時の優先順位④でも有利。早めに保育サービス課(03-3579-2452)に相談を

点数を上げる3つの方法

方法1:育休明け加点(+1点)を確実に取る

板橋区では、申込児の産休・育休明けに復帰する場合に調整指数+1点が加算されます。フルタイム60点に+1点で61点となり、多くの園のボーダーラインに届きます。板橋区では育休明けという事実があれば確実に適用される最も基本的な加点方法です。

方法2:認可外等に預けて復職済みの実績を作る(+1点)

申込時点で認可外保育施設・ベビーシッター等に月12日以上・1日4時間以上有償で預けて1か月以上復職している場合、調整指数+1点が加算されます。育休明け加点(+1点)と合わせると62点となり、63点ボーダーの園以外はほぼカバーできます。1歳クラスで人気園を狙う場合の有効な加点戦略です。

方法3:希望する園をバランスよく書く

板橋区は希望順位によって選考上の有利・不利はありません。「絶対入りたい園」だけでなく、「○囲み数字」が出た余裕のある園・区立園も混ぜて幅広く希望リストを組むと、万が一のときも安心です。高島平・志村エリアの小規模保育施設(先行調整の卒園児枠があるため一般枠は少ないが、○囲み数字が多い)も穴場候補として検討してみてください。

保活のスケジュール(板橋区・4月入園の場合)

時期 やること
妊娠中〜生後すぐ 認可外保育施設・認証保育所の見学・入園検討(調整指数+1点確保のため)
生後0〜6ヶ月 保育サービス課入園相談係(03-3579-2452)に相談。自分の選考指数を確認する
10月 「保育園・幼稚園のご案内(保育利用の手引)」公開。指数を正確に計算する
11〜12月 一次募集の申込受付。電子申請・窓口・郵送で提出
翌年1月下旬 一次選考の結果通知(令和8年は1月22日公表)。内定の場合は各施設で面接・健康診断へ
2月中旬 二次募集の申込受付。一次で不承諾の場合に申請
4月 入園。入園月中に職場復帰が必要(育休延長の場合は不承諾通知書をハローワークへ)

落ちたときにやること

一次選考で入れなかった通知が届いたとき、気持ちが沈むのは当然です。でも、ここで動きを止めないことが大切です。

  1. 入所不承諾通知書を必ず受け取る → 育休を延長するためにハローワークへ提出が必要です
  2. 認可外・認証保育所に入れて調整指数+1点を積む → 1歳入園に向けた大事な一手。復職実績(月12日以上・1日4時間以上)を作ることが条件
  3. 二次募集と毎月の入園申込みを続ける → 年度途中にも空きが出ることがあります
  4. 保育サービス課入園相談係に電話する → 電話:03-3579-2452。空き状況の確認や今後の見通しを相談できます

よくある質問

Q. 「×(バツ)」の園のクラスには申し込まない方がいいですか?

板橋区の「×」は一次選考時点で入園可能数がゼロだったことを意味します。しかし、年度途中に退園者が出て空きが生じることがあります。希望リストに入れておけば、二次選考や年度途中の空き発生時に候補になります。希望順位の有利・不利はありませんので、通いたい園であれば「×」のクラスも記載しておくことをおすすめします。

Q. 「○囲み数字」の園は翌年も余裕がありますか?

「○囲み数字」はその年の一次選考後に余裕があったことを示します。翌年の状況は入園希望者数・定員変更等によって変わるため、参考程度にご覧ください。ただし複数年にわたって○囲み数字が出ている園は、継続的に余裕のある傾向があります。

Q. 時短勤務でも有利に選考されますか?

板橋区では育児短時間勤務を取得していても、時短前の元の勤務時間で基本指数を認定します。フルタイム(月20日・1日8時間以上)の会社に勤めていれば、時短を取得しても30点が維持されます。ただし月12日以上・1日6時間以上であることが最低条件です。

Q. 先行調整とは何ですか?

地域型保育施設(小規模保育園・事業所内保育園・ベビールーム・家庭的保育事業)の2歳クラス卒園児が、一般の申込者より先に3歳からの認可保育園を選考される制度です。板橋区では先行調整参加者の100%が認可保育園に転入できているとのことです。指数一覧の「先行」欄がその選考結果で、「一般」欄が通常の保活者向けの数字です。

まとめ

  • 板橋区のフルタイム共働きのベース選考指数は60点(30+30)。育休明け加点(+1点)を加えた61点が標準的なボーダーライン
  • 板橋区は23区中比較的入りやすいが、特定の人気園(友和・板橋仲町どろんこ・赤塚新町等)は65〜73点超の超激戦クラスも
  • 「×(欠員なし)」と「○囲み数字(余裕あり)」が混在するのが板橋区の特徴。同一エリア内でも大きな差がある
  • 時短勤務でも元の勤務時間で指数認定される板橋区独自のルールで、時短取得者は不利にならない
  • 小規模保育卒園児は先行調整で100%認可保育園に転入できている実績あり。最初から小規模に入る戦略も有効
  • 認可外利用での復職実績(+1点)が61→62点への加点戦略として有効
  • 落ちても終わりではない。二次募集の申込みと認可外利用で来年に備えて

板橋区は区内各地に多様な保育施設が揃っており、幅広い希望リストを書けばフルタイム61点でも入れる選択肢は十分あります。データを味方につけて、自分に合った園を見つけてください。

本記事の指数データは板橋区公式「令和8年4月入所(一次)の入所最低指数一覧」(令和8年1月22日時点)をもとに作成しています。数値は毎年変動します。最新の公式情報は板橋区公式サイトでご確認ください。お問い合わせ:子ども家庭部 保育サービス課 入園相談係 電話:03-3579-2452


PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

関連記事