練馬区の保育園 指数・ボーダーライン完全ガイド【2025年実績データ・2027年4月入園の参考に】

image

保活を進めていると、こんなことが頭をよぎりませんか。

「自分の点数って、練馬区では何点になるんだろう」
「その点数で、どの園に入れる可能性があるの?」
「去年のボーダーラインをエリアごとに知りたいのに、PDFの「*」「残○」「卒園/一般の2列」って何のこと?」

練馬区は毎年、一次利用調整の「最低指数一覧」を公式サイトで公開しています。ただ、4地区に分かれたPDFを開くと「*」「残1」「全員内定」「卒園/一般の2列」といった表記が並んでいて、最初は読み方に戸惑うことも多いと思います。この記事では令和7年(2025年)4月の公式データを整理し、地区別・年齢別に読みやすい形にまとめました。

2027年4月入園を目指してこれから動き始めるご家庭に、少しでも役立てばうれしいです。

この記事でわかること

  • 練馬区の保活の実態と、独自の指数表記の読み方
  • 指数(点数)の計算方法と加点の取り方
  • 地区別・園別の最低指数一覧(令和7年公式データ)
  • データから読み取れる傾向と、状況別にどう動くか
  • 練馬区LINE保活支援サービスの使い方
  • 落ちたときにやること

データについて:本記事の指数一覧は、練馬区公式「令和7年4月1次最低指数一覧」(練馬・光が丘・石神井・大泉地区)をもとに作成しています。令和8年分は現時点では未公開のため令和7年データを使用しています。数値は毎年変動します。最新情報は必ず練馬区公式サイトでご確認ください。

まず知っておきたい:練馬区の保活の実態

練馬区は約75万人と東京23区で2番目に多い人口を誇る区です。豊玉・光が丘・石神井・大泉と4つの地区に分かれ、緑豊かな住宅街が広がります。区内には認可保育園・地域型保育事業を合わせて300施設以上が整備され、国の基準による待機児童数はゼロが続いています。

「待機ゼロ」でも希望の園に入れないケースは多い

施設数は充足していても、1歳クラスへの申込みが特に集中するため、フルタイム共働きの基本指数80点では1歳クラスの人気園には届かないケースが出ています。令和7年データでは、まちの保育園小竹向原(1歳82点)・まぁむ中村橋駅前(1歳83〜84点)・アンミッコ(0歳83点)など、80点台の高ボーダーを記録した園が複数あります。

練馬区の指数表記は独特。まずここを押さえよう

練馬区の最低指数一覧には、他区にはない複数の独自表記が使われています。「卒園/一般の2列構造」「0歳の3段階スタート月別分割」「*(個人特定防止)」など、PDFの読み方を理解することが保活の第一歩です。

表記 意味 保活上の読み方
数字(例:80・81・83) そのクラスで最後に内定した人の最低指数 その点数以上あれば入れる可能性がある。数字が大きいほど激戦
残○(例:残1・残2・残5) 一次利用調整終了時点で空き枠が残っている(○枠残った) 競争なし・余裕あり。全員入園できた上にまだ空きがある状態
全員内定 申込者全員が内定した(欠員が出ずぴったり) 競争なし。フルタイム80点でも入れた可能性が高い
×(バツ) 欠員なし(一次選考での募集がなかった) 前年からの在園児で定員が埋まっていた。申込んでも選考対象外
*(アスタリスク) 内定者が少なく個人が特定される恐れがあるため非公表 競争は少ないが何点で内定したかは不明。穴場の可能性もある
空白(-) 当該クラスなし(その園にそのクラスが存在しない) 小規模保育(0〜2歳のみ)などで3歳以上が「-」になる
なし 当該クラスへの申込みがなかった 希望者がいなかった。余裕あり
卒園 / 一般(2列) 小規模保育等の卒園児向け優先方式(先行)と一般申込みの2段階選考 「卒園」列は小規模等卒園児のみの選考結果。通常の保活者は「一般」列を参照する
100日以上・6か月以上・8か月以上 0歳クラスのスタート月別の最低指数(月齢でクラスを細分化) 4月入園できる月齢が3段階ある。生まれ月によって参照する列が変わる
「卒園/一般の2列」——小規模保育等の卒園児を守る優先方式
練馬区の認可保育園では、地域型保育事業(小規模保育・家庭的保育事業・事業所内保育事業等)の卒園児を対象に、一般申込者より先に利用調整を行う「優先方式」を実施しています。まず卒園児のみで選考(「卒園」列)→その後、残った枠で一般申込者の選考(「一般」列)という2段階構造です。
通常の保活者(初めて認可保育園を申込む方・既存の認可保育園から転園する方)が参照すべきは「一般」列の数字です。

指数(点数)のしくみ:まず自分の点数を把握する

練馬区の保育園選考は「保育指数が高い順」に内定が出ます。点数が高いほど希望する園に入れる可能性が上がります。

点数の出し方

お父さんの保育指数 + お母さん(パートナー)の保育指数 + 調整指数 = 合計保育指数

就労状況による保育指数(1人分)

就労状況 保育指数(1人)
月20日以上かつ1日8時間以上の就労(フルタイム) 40点
月20日以上かつ1日7時間以上8時間未満の就労 37点
月20日以上かつ1日6時間以上7時間未満の就労(時短6〜7時間) 34点
月16日以上19日以下かつ1日8時間以上の就労 37点
月16日以上19日以下かつ1日6時間以上7時間未満の就労 31点
育児休業中(産前産後休暇含む・同一職場へ復帰前提) 40点(フルタイム相当)
不存在(死別・離別等) 40点 + 調整指数で加算
求職中 12点

フルタイム共働きのベース保育指数は40+40=80点です。令和7年のデータを見ると、0歳クラスのボーダーは80点(満点)の園が多く、1歳クラスでは81点以上が必要な園が増えます。80点をベースに、いかに調整指数で1〜2点を上積みできるかが保活の分水嶺です。

主な調整指数(加算・減算)

状況 調整指数
保育の利用希望月1日時点で保護者のいずれかに単身赴任の予定がある場合 +1点
保育の利用申込締切日時点で未就学児童が3人以上いる世帯 +5点
保育の利用申込締切日時点で小学校3年生までの児童が3人以上いる世帯 +2点
申込児を認可保育園等または認可外保育施設に一定時間以上預けている場合(就労中) +2点
保護者が区内の保育施設・幼稚園に保育士・保育教諭・幼稚園教諭として就労(内定)している場合 +1点
申込児が障害または配慮を必要とする場合 +12点
同一世帯の他の児童が在園する保育園等への入園・転園を希望する場合 +2点
多胎児(双子等)の入園・転園を希望する場合 +3点
就労の類型で1か月以上継続していない場合(申込締切日時点) -3点
65歳未満の祖父母等が同居または保護者住所地からおおむね1km圏内に居住し、保育できる状態にある場合 -4点
注意:祖父母が近くにいると-4点の減点
練馬区では65歳未満の祖父母が同居または自宅から約1km以内に住んでいて「保育ができる状態」にある場合、調整指数が-4点になります。フルタイム80点から4点引かれると76点となり、1歳クラスのほとんどの園で内定が難しくなります。祖父母が就労中・介護中・疾病中などで保育できない場合は証明書類の提出で適用外になる場合があります。保育課に事前に相談してください。

同一指数の場合の優先順位

練馬区では同じ保育指数になった場合、以下の順で優先されます。

  1. 練馬区在住者(転入予定者を含む)を優先
  2. 保育指数が高い児童(調整指数を加える前の基本指数が高い世帯)を優先
  3. 保育料の滞納(卒園後の滞納を含む)がない世帯を優先
  4. 類型順を優先:災害>不存在>障害>疾病・負傷>就労>介護・看護・就学>出産>就労(内定)>求職
  5. 希望保育園等にきょうだいが在園している児童を優先
  6. 同時に2人以上の児童の入園を希望する世帯を優先
  7. 特別区民税(所得割)が低額の世帯を優先

令和7年(2025年)地区別 最低指数一覧

練馬区の最低指数PDFは「練馬・光が丘・石神井・大泉」の4地区別に公開されています。数字=最低内定指数、残○=余裕あり(全員入園+空きあり)、全員内定=全員入園、×=欠員なし(選考なし)、*=個人特定防止で非公表、空白(-)=クラスなしです。「一般」列が通常の保活者に関係する数字、「卒園」列は小規模卒園児優先方式の結果です。全データは練馬区公式サイトでご確認ください。

①練馬地区(豊玉・桜台・練馬駅周辺)

練馬地区は区東部の住宅街で、西武池袋線・豊島線沿いのエリアです。令和7年データでは0歳クラスのボーダーは80点が中心で余裕ある園も多いのですが、1歳クラスは81〜84点まで広がっています。まちの保育園小竹向原(1歳82点)・まぁむ中村橋駅前(1歳83点・2歳84点)・アンミッコ(0歳83点)が最も高いボーダーを記録しました。

園名 0歳
(100日〜)
1歳 2歳 3歳
以上
豊玉(区立) 80 81 × 83
豊玉第二(区立) 80 82 83
豊玉第三(区立) 80 81 × ×
豊玉第四(区立) 残5 82 83
桜台(区立) 81 残1 ×
桜台第二(区立) 80 81 全員内定
練馬(区立) 75 81
貫井(区立) 81 50以下 全員内定 84
貫井第二(区立) 80 83 80
向山(区立) 80 81 82 83
栄町(区立) 80 81 77 83
練馬二葉(私立) 82 84 × 残2
平和(私立) 83 残4 全員内定 ×
アスク豊玉中(私立) 81 68 × 残1
アンジェリカ桜台(私立) 81 × なし 77
ベネッセ中村橋(私立) 81 82 83 ×
にじのいるか氷川台(私立) 81 82 83 ×
まちの保育園小竹向原(私立) 82 82 ×
まぁむ中村橋駅前(私立) 83 84 × ×
アンミッコ(私立) 83 × ×
ソラスト新江古田(私立) 59 × 残4 残4
さくらさくみらい練馬(私立) 52 残2 × 残2
ポピンズナーサリースクール桜台(私立) 81 残2 全員内定 74
このえ豊玉北(私立) 82 83 ×

②光が丘地区(光が丘・田柄・春日町・北町・氷川台・平和台エリア)

光が丘地区は大規模住宅街「光が丘パークタウン」を含む区南部のエリアです。光が丘団地内に区立保育園が多く整備されているのが特徴です。令和7年データでは光が丘第五(1歳83点)・まなびの森平和台(1歳×・2歳85点)・みらいく北町(0歳83点)などが高ボーダーを記録。一方、春日町第二(1歳78点)・光が丘(1歳81点・2歳×後余裕)など比較的入りやすい園も存在します。

園名 0歳
(100日〜)
1歳 2歳 3歳
以上
旭町(区立) 残4 81 52 残6
旭町第二(区立) 50以下 81 × ×
田柄(区立) 80 残5 残3 残7
春日町(区立) 残3 81 82
春日町第二(区立) 80 78 ×
春日町第三(区立) 82 83 83
高松(区立) 残3 81 全員内定
光が丘(区立) 80 81 × 全員内定
光が丘第二(区立) 74 77 残1
光が丘第三(区立) 80 81 残4
光が丘第四(区立) 80 82 82
光が丘第五(区立) 残1 83 84
光が丘第六(区立) 残2 81 × ×
光が丘第七(区立) 残1 81 なし
氷川台(区立) 80 82 82
氷川台第二(区立) 80 81 82 83
早宮(区立) 残1 81 84
アンジェリカ田柄(私立) 82 82 全員内定 71
にじいろ練馬高松(私立) 81 82 83 ×
まなびの森平和台(私立) 82 × 85 ×
みらいく北町(私立) 83 × 残1
みらいく東武練馬(私立) 81 × 83 ×
みらいく高松(私立) 83 × 残3 残1
さくらさくみらい旭町(私立) 81 残6 残6
ミアヘルサひびき練馬春日町(私立) 81 × 83 ×

③石神井地区(石神井公園・大泉学園・富士見台・練馬高野台エリア)

石神井地区は西武池袋線・大江戸線沿線の緑豊かな住宅エリアです。全体的に0歳は80点、1歳は81点がボーダーの中心で、安定した競争水準です。ただし一部の人気私立園や区立園で82〜84点を記録するクラスもあります。公式データは練馬区公式サイトで確認してください。

④大泉地区(大泉学園・新座寄り)

大泉地区は区北西部の住宅エリアです。石神井・大泉地区は練馬・光が丘地区と比べて全体的にやや競争が緩やかな傾向があります。「残○」(余裕あり)の表示が出る園も多く、フルタイム80点でも入れる選択肢が比較的豊富です。

注意:上記は令和7年4月一次利用調整の最低指数一覧です。残○=一次終了時点で空き枠あり(余裕)、全員内定=競争なし、×=欠員なし(選考なし)、*=個人特定防止で非公表、空白(-)=クラスなし。年度によって大きく変動するため、必ず練馬区公式サイトの最新データを確認してください。

データから読み取れる3つの傾向

0歳クラスのボーダーは80点が中心。1歳クラスで81点以上に跳ね上がる

令和7年データを全体的に見ると、0歳クラスは「80点」または「残○(余裕あり)」が大半を占めており、フルタイム80点で入れる園が多くあります。一方、1歳クラスは「81点」が最多でさらに人気園では82〜85点まで上がります。育休を1年で切り上げて0歳4月で入るか、調整指数で1点以上を積んで1歳4月で確実に入るか——この判断が練馬区保活の最重要ポイントです。

「残○」「全員内定」の園が区内各地に存在。希望リストを幅広く書けば内定できる

令和7年データでは旭町(残4)・田柄(残3〜5)・ソラスト新江古田(0歳59点・余裕)・さくらさくみらい練馬(0歳52点)など、低指数でも入れた園が点在しています。激戦の人気園だけでなく、こうした「残○」の出た余裕ある園も希望リストに入れることで、フルタイム80点でも一次での内定確率が大きく上がります。

光が丘地区の区立園は定員が多く選択肢が豊富。ただし一部は激戦

光が丘パークタウン内には区立保育園が多数整備されており、定員数が多いぶん「残○」の出やすい園もあります。一方で光が丘第五(1歳83点)・まなびの森平和台(2歳85点)など超激戦のクラスも存在し、同じ地区内で大きな差があります。光が丘エリアで保活される方は個別の園・クラス別のデータ確認が特に重要です。

練馬区LINE保活支援サービスを活用しよう

🟢 練馬区公式LINE × 保育指数シミュレーション+ボーダー絞込検索

練馬区は全国でも先進的な保活支援をLINEで提供しています。

①保育指数シミュレーション:30問程度の質問に答えるだけで世帯の合計保育指数の試算ができます(所要時間10〜15分)。

②ボーダー絞込検索:試算した指数と、前回4月入園一次利用調整のボーダーライン(最低内定指数)を自動で照合。「自分の指数なら入れた可能性がある園」に絞り込んで保育施設を検索できます。

利用方法:練馬区LINE公式アカウントを「友だち追加」→「保育指数シミュレーション」をタップ

※試算結果はあくまで参考値です。実際の審査結果と異なる場合があります。ボーダーは毎年変動するため、絞り込み結果が入園を保証するものではありません。

状況別:どう動く?

あなたの状況 動き方のヒント
フルタイム共働き・80点・0歳狙い 0歳クラスは「80点」または「残○」の園が多い。幅広くエリアを書けば入れる可能性が高い。ただし人気私立園(83点超)には80点では届かない
フルタイム共働き・80点・1歳狙い 1歳クラスのボーダーは「81点」が中心。80点では届かない園が多い。単身赴任(+1点)・認可外利用復職(+2点)・在園中の兄弟(+2点)などで81点以上を確保することが必須
82〜84点の激戦園を第1希望にしている 複数の調整指数を組み合わせる必要がある。ただし最も効果的な加点は「認可外等に預けて復職(+2点)」で82点。それ以上には在園兄弟(+2点)も有効
時短・パート(74〜77点) 「残○」「全員内定」の出た余裕ある園・大泉地区の小規模保育施設が選択肢。LINEのボーダー絞込検索で指数に合った園を探すことをおすすめ
65歳未満の祖父母が近くに住んでいる -4点の減点対象になる可能性がある。祖父母が就労中・疾病中・介護中の場合は証明書で免除できる場合があるため保育課に確認を
2人目・きょうだいが認可保育園に在園 同一の保育園への入園希望で+2点。さらに同一指数での優先順位⑤で有利。在園中の兄弟が多い人気園を第1希望にすることが有効
小規模保育等を卒園する(3歳転園) 「優先方式」で一般より先に認可保育園への選考が行われる。3歳転園を予定している場合は入園当初から連携先の認可保育園も確認しておく
ひとり親世帯 基本指数40点+調整指数加算で高得点になり、かつ同一指数時の類型順④(不存在)で有利。早めに保育課入園相談係(03-5984-5848)に相談を

点数を上げる3つの方法

方法1:認可外保育施設等に預けて復職する(+2点)

練馬区では、申込締切日時点で申込児を認可保育園等または認可外保育施設に「一定時間以上」有償で預けかつ就労している場合に+2点が加算されます。フルタイム80点+2点=82点となり、1歳クラスの多くの園のボーダーに届きます。認証保育所・ベビーシッター等を活用して育休明けに復職し、この加点を確保することが練馬区保活で最も効果的な戦略の一つです。

方法2:LINEの保育指数シミュレーションで自分の正確な点数を把握する

練馬区のLINE保活支援サービスでは、世帯の状況を30問の質問に答えるだけで保育指数を試算できます。「自分は何点なのか」を正確に把握した上で、ボーダー絞込検索で「入れた可能性がある園」に絞り込むことで、効率よく希望リストを組み立てることができます。祖父母の減点(-4点)の有無なども確認できるため、早めに活用することをおすすめします。

方法3:希望する園をバランスよく書く

練馬区は希望順位によって選考上の有利・不利はありません。「絶対入りたい園」だけでなく、「残○」「全員内定」が出た余裕のある園も混ぜて幅広く希望リストを組むと、万が一のときも安心です。特に大泉地区・石神井地区には比較的余裕のある園が多く、エリアを広げることで選択肢は大きく広がります。

保活のスケジュール(練馬区・4月入園の場合)

時期 やること
妊娠中〜生後すぐ 認可外保育施設・認証保育所の見学・入園検討(調整指数+2点確保のため)。練馬区LINEを友だち追加して情報収集を開始
生後0〜6ヶ月 LINEの保育指数シミュレーションで指数を試算。保育課入園相談係(03-5984-5848)に相談。保育園見学を開始
10月1日〜 申込書類の配布開始・オンライン申請フォームの切り替え。「保育利用のご案内」を入手して指数を正確に計算する
12月上旬 一次利用調整の申込締切(例年12月上旬)。オンライン・窓口・郵送で提出
翌年2月上旬 一次利用調整の結果通知。内定の場合は各施設で面接・健康診断へ
翌年2〜3月 二次利用調整(不承諾の場合は別途申請が必要)。毎月の空き申請も並行して
4月 入園。入園月中に職場復帰が必要(育休延長の場合は不承諾通知書をハローワークへ)

落ちたときにやること

一次利用調整で入れなかった通知が届いたとき、気持ちが沈むのは当然です。でも、ここで動きを止めないことが大切です。

  1. 保育所等利用不可通知書を必ず受け取る → 育休を延長するためにハローワークへの提出が必要です
  2. 認可外・認証保育所に入れて調整指数+2点を積む → 復職実績を作ることで翌年の選考で82点を確保できます
  3. 毎月の入園申請を続ける → 年度途中にも空きが出ることがあります
  4. LINEのボーダー絞込検索を活用する → 自分の指数で入れた可能性がある園を絞り込んで次回の申請に活かす
  5. 保育課入園相談係に電話する → 電話:03-5984-5848(直通)。空き状況の確認や今後の見通しを相談できます

よくある質問

Q. 「*(アスタリスク)」の園はどれくらい入りやすいですか?

「*」は内定者が少なく個人特定の恐れがあるため指数を非公表にしているものです。内定者が1〜2名しかいなかったことを意味するため、競争は少なかった可能性が高い穴場候補です。ただし何点で内定したかは不明なため、確実に入れるわけではありません。希望リストに入れておく価値はあります。

Q. 0歳クラスの「100日以上」「6か月以上」「8か月以上」の列はどう読みますか?

練馬区では0歳クラスへの入園開始月齢を「生後100日以上(産休明け)」「生後6か月以上」「生後8か月以上」の3段階に分けています。4月入園の場合、お子さんの生まれ月によって参照する列が異なります。詳しくは「保育利用のご案内」の年齢表をご確認ください。

Q. 小規模保育に入った場合、3歳以降も認可保育園に入れますか?

練馬区の小規模保育等(地域型保育事業)の卒園児は「優先方式」により一般より先に認可保育園への選考が行われます。これにより実質的にほぼ全員が3歳から認可保育園に転園できる体制になっています。最低指数一覧の「卒園」列がその結果です。ただし希望の認可保育園に必ずしも入れるわけではありません。

Q. LINEの保育指数シミュレーションの結果は信頼できますか?

試算結果はあくまで参考値です。実際には提出書類の内容・就労実績の確認・書類不備の有無などにより、練馬区保育課の審査で異なる指数になる場合があります。試算結果で安心せず、重要な場合は保育課窓口で直接確認することをおすすめします。

まとめ

  • 練馬区のフルタイム共働きのベース保育指数は80点(40+40)。0歳クラスは80点で入れる園が多く、1歳クラスは81点以上が必要な園が増える
  • 表記は「残○(余裕あり)」「全員内定」「×(欠員なし)」「*(非公表)」の4パターンが混在。「卒園/一般」の2列構造を理解して「一般」列を参照する
  • 小規模保育等の卒園児向け「優先方式」あり。卒園児はほぼ全員が3歳から認可保育園に転園できる体制
  • 65歳未満の祖父母が近くにいると-4点の大幅減点。就労・疾病等で証明書提出すれば免除できる場合も
  • 認可外保育施設利用の復職実績で+2点(82点)が最も確実な加点戦略
  • 練馬区LINE公式アカウントの「保育指数シミュレーション+ボーダー絞込検索」は保活の強力な味方。早めに友だち追加して活用を
  • 「残○」の出た余裕ある園が区内各地に存在。大泉・石神井地区はやや競争が緩やか。エリアを広げて希望リストを幅広く書くことが一次内定の鍵
  • 落ちても終わりではない。認可外利用で復職実績を積み、毎月の申請を続けて

練馬区は23区最大規模の保育施設数を誇り、戦略的に保活を進めれば可能性は十分あります。LINEツールを活用しながら、データを味方につけて自分に合った園を見つけてください。

本記事の指数データは練馬区公式「令和7年4月1次最低指数一覧」(練馬・光が丘・石神井・大泉地区)をもとに作成しています。数値は毎年変動します。最新の公式情報は練馬区公式サイトでご確認ください。お問い合わせ:こども家庭部 保育課 入園相談係(練馬区役所本庁舎10階) 電話:03-5984-5848(直通)


PULMO編集部

ママ向けオンラインコミュニティ「PULMO」編集部です。子育てに役立つ情報を、お届けします。

関連記事